「keniti3545」since72:1月28日(月)晴れ−6℃「東日本大震災」「311フクシマ」690日 今日の一題「被爆防災訓練と核ゴミの心配」


*朝トレ:11時〜12時 行ってきた。雪道を「キュッキュ」と・そして「サクサク」「ザック、ザック」と。

朝とは間違っても言えないが。良い気持ち〜、 「呼吸器系統の寒風摩擦」勿論マスク無用!昨夜も少々の降雪あり、神山さんかな〜ジャッキーとの道行き、この足跡は今朝のものー6℃頑張ってるんだな〜我れも朝〜が、良いんだけど言うこと聞いておきましょうか雪景色の中、男体山が男前に見える!

帰路に「カア、カア」と、見上げると一羽「オウ」挨拶の「さいそく」かい、 「お早う」で、歩を進めるともう一つ「カア、カア」とオイオイ追加?成るほどもう一羽だ 「ゴメン」な帰り道なので後ろ向きなんだよ。 「お早う」今日もメニューは「B下」でも轍で出来たコースを「行く」は結構な体力使うな〜モデルさんの歩行姿勢訓練に良さそうだな〜。 今日はブログ仲間、yoosann先輩から芸術品の「花器」が届きそうな「予感」楽しみだな〜。



*「東日本大震災」「311フクシマ」690日


*今日の一題 

原発防災訓練」日本 「核のゴミの心配」フィンランド


 
◎.福島の現実:そして各立地地域ではこんな訓練をして「安全を手に入れようと」している 『日本』!


◎. フィンランドオルキルオト島の「オンカロ」:「核のゴミの危険性を知らされない子供達」!



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Wikimedia
オルキルオト原子力発電所では約500名が働いており、農水業の従事者が多く、大規模な企業体の少ない地元のユーラヨキ自治体では最大の雇用の場となっている。そのため、地元も原発の立地にはおおむね賛成のようである


1994年フィンランド原子力条例[6]の修正の後、明示されたフィンランド国内の全ての核廃棄物をフィンランドで処分することが明示され、オルキルオトは2000年にフィンランドで使われた核燃料の長期地下貯蔵設備として選ばれた。この設備は洞穴を意味する"オンカロ"と名づけられ[7]、オルキルオト発電所から数マイルの花崗岩の岩盤に建設された。ユーラヨキは2003年8月に施設の建築許可を行い、建築は2004年から始められた。

建設計画は4つの段階に分けられた。

フェーズ1、(2004年から2009年)地下420mに存在する設備への螺旋状に下るアクセストンネルの開削。
フェーズ2、(2009年から)同工程の520mまでの継続、貯蔵所設計に反映させるための岩盤特性の研究。
フェーズ3、貯蔵所の建築は2015年に予想される
フェーズ4、使用済み燃料のカプセル化と埋葬は2020年の開始が計画される。

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電気を「必要最小限」手に入れようとするならこんな「危険な道具」を使わなくても良いのではないか?

原発の問題は選挙権のない若い世代にだって「考える義務」があり「意見を言う権利」がある! (keniti3545)

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[日本]
「何十万人もが避難訓練をしなければならないような、原発による電力は本末転倒だ」

(2013年01月27日 Nuclear 原発のウソ)掲載元: かっちの言い分 2013/01/26 21:07



島根県鳥取県の6市が合同で、中国電力島根原発の事故を想定し、防災訓練を行ったという。この光景はTVでも放映されていた。広域30キロ圏、さらには50キロ圏を想定し、その地域の住民が、バスなどを仕立てて避難するという。

しかし、各市の数万人もいる住民を、他の市に避難させることの問題を指摘していた。またそれを受けて、どこかの大学の教授が出てきて、原発事故は大変なので、もっと自治体はまじめに防災計画を立てて実行しなければならないと偉そうに述べていた


原発30キロ圏、合同訓練 島根・鳥取県と6市

中国電力島根原発松江市)の事故を想定し、島根、鳥取両県と、原子力防災の重点区域である30キロ圏内の6市が26日、合同防災訓練を行った。両県の広域避難計画に基づき、30キロ圏外への住民避難訓練を初めて実施。6市の住民約800人> がバス計27台で移動した


合同訓練は昨年2月にもあったが、自治体の初動対応が中心だった。今回は自治体職員や住民、陸上自衛隊社会福祉施設、学校、病院など総勢約3700人が参加。広域避難計画の実効性や課題を確かめた


こんな光景を見ていて、誰もおかしいとは思わないのか高々電力を供給するために原発を使うだけでこれだけのリスクを負わなければならないことを不思議に思わないのか?これは究極の本末転倒と言わざるを得ない。

つまり、原子力を使えば電力が安くなると言って、一度事故が起これば、何十万人も避難しなければならない商品は、商用製品としてはあり得ないこれは正に、自民党原発を始めた理由を軍事目的の一環と見ているからで性懲りも無く、3.11を経験しても原発を推進するという。

こんな本末転倒の電力は使うべきではない。ドイツ国民が3.11の惨状を見て脱原発を選択し、多少高いが再生可能エネルギーによる電力を育てていることを見習うべきであるそれが核被害を2度も受けている日本の矜持だろう。

またこれが、生活の党が訴えている政策である。


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[フィンランド]
どうする核のゴミ<1> 危険とは知らなかった
東京新聞社2013年1月28日


 とび色の瞳に、不安がよぎる。

 「それは、知らなかった」
 首都ヘルシンキから北西へ約二百五十キロ。ボスニア湾へ突き出るように、短い橋で本土と結ばれた、オルキルオトは原発の島。隣接するラウマ市で専門学校に通うエウラ・ニエミネンさん(17)は、ふとその目を伏せた。もし島で原発事故が起きたらどうなるか。ほとんど何も知らされず、だから考えることもなく、これまで過ごしてきたという。
 フクシマの事故は知っていた。だが、自分の人生とは無関係だと信じ込んでいた。

 島のオルキルオト原発は、一九七九年に運転を開始した。エウラさんが生まれるずっと前から、風景の一部になっていた。完成すれば、最新鋭の欧州加圧水型炉(EPR)の初号機となる3号機の増設も、4号機の計画も。そして世界初の高レベル放射性廃棄物の最終処分場の建設も、抵抗なく受け入れてきた。深さ約五百メートル。 オンカロ(隠れ家)」という名の巨大な洞窟だ。
 ラウマ市のホテルに勤めるマリカ・キウルさん(60)は、割り切っていた。 「仕事さえ与えてくれれば、それでいい」

 原発オンカロは、人口六千人の地元エウラヨキ町を中心に、一万人の雇用を生み出したフィンランドには、日本の電源立地交付金のような制度はない。ただし、自治体には不動産税が直接入る。

 「原発を動かすTVO社」も、「オンカロを造るポシバ社」も、それらがいかにいいものであるかは、教えてくれた。工期の遅れも知らせてくれた。ところが、それが抱える深刻な危険については、十分に伝えていなかったと、二人は言う。

 古い強固な岩盤に守られて、足もとの揺れることなど想像さえできない人たちに、フクシマは文字通り、別の世界の出来事だった。

 世界中が頭を悩ます核廃棄物の処分地を、フィンランドは、なぜ見つけられたのか。日本はどうするか。読者の皆さんとともに考えたい。 (論説委員・飯尾歩)



◎.フィンランド国民の皆さんにも考えてもらいたいことはありますいくら恵まれた条件が整っているからと行っても、矢張り安全はお金を掛けて代償を支払って買うべき物ではないのです。 「不安全」の種は蒔かないこと事故の元は作らないことです危険な道具を使っていれば必ず事故は起きる世界にいくつもの例を見てきた今「原発」は動かすべき設備・人間の使うべき道具ではないのです。 (keniti3545)



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◎.どの国でもそうだ、人の少ない離れ小島か過疎の山の中、騙しやすい・事故を起こしても「少数の人の被害で済むところ」を立地条件にする弱者に、少数の人に起きることの解っている被害を押しつけようとするのだ。この繰り返しを人類は未来穎悟に繰り返すつもりなのか?

*.政治家は何を考えて何を成すべきなのか? 今後、政治家は立候補の時に犯してはならない「国民憲章」なるるものを胸に付け、当選後の国会でもその他の公務の時にもこの「胸札」を外せないという決め事を守ってもらう。いま、役所も企業体でも「こういう制度は有り」でしょう。政治家のウソ・騙し防止にはこれしかない?政治家になり手がなかったら?子供達のほうが立派な政治を行ったりして・・・、いや動物園の「お猿さん」か「ぞうさん」でもと言った人も居ましたよね・・・(笑い) 


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