「keniti3545」since72:1月22日(月)雪→雨0℃「東日本大震災」「311フクシマ」684日 今日の一題「復興予算に厳しいチェックを!」
*朝トレ:雨の中の線量測定、終了後玄関ポーチでストレッチ。頃合い見計らって「さがみ屋」(スーパー)へ運転手一連の行動で朝トレの代替。
20日下野新聞コラム雷鳴抄の、 21節季”大寒”「大寒は冬のいちばん奥。凍り付くような日がしばらく続くが、その先はない。2月4日は立春だ」 この走りの雨か?・・・。でも、昨日お袋とデートの時話題にしたら、我の記憶通り「日光は大寒過ぎてから一番寒い日が来るんだよ」と言った。お袋の「記憶のポケット」
未だ健在らしい、我れもうれしい。 未だ来る「極冠の日、寒暖の大きな落差」には要注意これは我の方に比重の思い注意事項かも・・・。
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*線量測定日(毎週火曜日:前週は大雪のため外出禁止のため測定も中止)
◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録
東:自宅外(から)距離 30m 堤防上
北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り、
南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)
西:自宅敷地内雨樋下
M:細尾町モデルセンター庭
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(1月8日)前々週の測定値
東:0.28 0.23μSv/h 西:0.25 0.19μSv/h 南:0.66 0.59μSv/h 北:0.18 0.18μSv/h
M:0.29 0.27μSv/h
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↓ (2013.01.022)
1月22日 本日の測定9時10分〜10時20分
東:0.26 0.23μSv/h 西:0.16 0.14μSv/h 南:0.29 0.27μSv/h 北:0.28 0.23μSv/h
M:0.30 0.27μSv/h
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今回の条件、天候雨(微風)気温3℃ 雪→雨→(午後)曇り
◎.ホットスポットM:max=0.30μSv/h 平均値=0.20 対して 南:max=0.29μSv/h 平均値=0.25
◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.19μSv/h
◎.『測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h]』
『前8週との平均値比較』
単位:μSv/h
日付2013・1月・22日
11/20 11/27 12/04 12/11 12/18 12/25 12/01 01/08 01/22
8週前 7週前 6週前 5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 本日
0.23 0.23 0.26 -.-- 0.25 0.28 -.-- 0.25 0.19
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「今回の 特記」
◎. 「平均値」前回測定値0.25μSv/h、今回0.19μSv、全データ中の「max」は、M地の0.30μSv/h maxとしてはこれまでにない「低い値」だ。
◎.全体の平均値も0.19μSv/hは以前にも記録のある値ではあるが低い値だ。 (先週のデータなしが残念だ)
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*「東日本大震災」「311フクシマ」684日
*今日の一題「復興予算に厳しいチェックを」! 1月・2月に目をそらさせられるな! 自民得意のばらまきに一銭でも使わせてはダメだ!
安倍新政権の最初チェックは「(1)補正予算と(2)新年度予算」(1月・2月の間に)のチェックが肝要と言って来た手前、頷ける記事を手繰ってみた。(keniti3545)
(1)補正予算について
文科省の補正予算のでたらめ --- 林 良知
「アゴラ 1月21日(月)17時23分配信」
平成25年1月15日に公共事業を中心に投資や消費を喚起し、経済成長につなげる施策を行うというコンセプトのもと、総額13兆1千億円の大規模財政出動を伴う平成24年度補正予算(緊急経済対策)が閣議決定された。
文部科学省の補正予算についてみると全般的に、施設整備、設備整備が中心のいわゆる自民党政権のばら撒き色が否めない。
特定の業界が対象とはいえ、その業界が潤い、雇用が創出され、消費が活発化されれば、もちろん緊急経済対策としての意味はあるのだろうが……。
具体例で見てみると、補正予算は「復興・防災対策」、 「成長による富の創出」、 「暮らしの安心・地域活性化」の大きく三つの分野に分かれているのだが、
「成長による富の創出」の中に以下がある。
『スポーツの競技力向上に向けた環境整備(日本スポーツ振興センターへの出資など)
2020年オリンピック・パラリンピック東京招致等や今後の国立競技場の在り方を見据えた日本スポーツ振興センターの財政基盤の強化のための出資及び国立代々木競技場内部改修等』
オリンピック・パラリンピック招致期待による経済効果で、「成長による富が創出」されるということなのだろうか。はたまた、東京でのオリンピック・パラリンピックを観戦することで刺激を受けた国民が消費を増やし、成長による富の創出がなされるということなのか。
ラグビーファンとしては2019年ワールドカップ日本開催に向けて、国立代々木競技場の改修は大変嬉しいのだが……元総理の森喜朗氏の院政はまだ続いてるのだろうか。
「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが、どちらにしろスポーツの競技力向上に向けた環境整備が、緊急経済対策の「成長による富の創出」に繋がるとは思えない。
また、 「暮らしの安心・地域活性化」の中に以下がある。
『「心のノート」活用推進事業
道徳教育の充実を図るため、「心のノート」(25年度使用分)を全ての小・中学生に配布・活用』
この事業は、民主党政権の際に事業仕分けにあったが自民党政権により復活した。
これは、緊急経済対策とどのように関連があるのであろうか。
私は個々事業の是非について異論を唱えるつもりはないが、これらの事業が、緊急経済対策というコンセンプトのもとに行う事業として適しているかについては疑問を感じざるをえない。
民主党政権時代に、震災復興目的予算が沖縄の道路整備などの被災地に直接関係ない事業に使用されるなどして物議を呼んだが、今回の緊急経済対策の補正予算も同じことではないか。
補正予算というものは額が決まった上で、後付けで事業をはめ込んでいくからそういうものだと言えばそれまでなのだが、自民党の政治主導により、素人がみてもわかるような論理破綻した補正予算を組まされる官僚の人々に同情せざるをえない。
林 良知 大学職員
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緊急性・重要度全て「復興の原点、被災地住民再生のために使い切るぐらいの度量も気配りも欲しい! (keniti3545)
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(2)13年度予算について(日経ウエブ刊)
復興予算3兆円上積み 13年度、郵政株売却で財源
2013/1/22 2:00
政府は2013年度予算案で、東日本大震災からの復興予算枠を3兆円上積みする。民主党政権がつくった「11年度から5年間で19兆円」という予算枠を使い切り、13年度分だけで道路や港湾の補修を軸に4.5兆円を投じる。日本郵政株の売却収入などが財源で、安倍晋三政権として当面の景気テコ入れと被災地の復興に力を入れる姿勢をアピールする。
29日に閣議決定する。総額93兆円超で調整している一般会計とは別に、復興に関する事業は特別会計に計上する。
13年度予算案での復興経費(4.5兆円)は、民主党政権が組んだ12年度当初予算での額(3.8兆円)より約2割増。増額により震災復興の加速をねらうが、被災地での人手や資材の不足を懸念する声は強く、執行のペースが追いつかないおそれもある。
これまで政府は震災発生直後から復旧・復興に必要な経費をおおまかに試算し、財源を手当てしたうえで「5年で19兆円」とする予算枠をつくってきた。12年度当初予算までで約17兆円を使用。野田内閣と安倍内閣でそれぞれ経済対策に復興経費を盛り込み、19兆円の上限が近づいていた。
13年度に予定する事業はインフラ整備のほか、被災地への企業誘致や資金繰りの支援策など。放射性物質の除染事業も急ぐ。機動的に使える復興予備費を12年度当初の4000億円から倍増する案もある。19兆円の枠からはみ出る3兆円分の事業には、ひとまず復興債を増発して対応するが、償還のための財源を確保する必要がある。
安倍内閣がすでに編成を終えた12年度補正予算案には使い道が決まっていないお金が含まれ、償還財源として転用する。日本郵政など政府保有株の売却収入も追加し充てる。除染など原子力発電所の事故に絡んだ復旧事業は、東京電力に後から請求できる。
復興予算をめぐって昨秋以降、「被災地以外での事業が紛れ込んでいる」との批判が噴出した。批判を受け、政府は「全国防災」という名前でこれまでひとくくりにしていた被災地以外での公共事業は大幅に圧縮する。緊急性が高い学校の耐震化と津波対策以外の事業は、特会での計上を認めない。
政府は13年度一般会計予算で新規国債発行額を12年度当初予算(44.2兆円)より抑える方針を固めている。
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◎.先ずは、とんでもないばらまきが起きないか気配から察知していかなければならない。一銭でも多く被災地復興に回せる予算を心がけてもらいたい。 我々の税金だ、我々の意見も聞いてもらおう!
◎.復興予算と謳うだけの内容が見えてこない、前期に犯したミス(承知の上の確信犯なら更に許し難い)方向違いの事業に太っ腹のばらまき?取り戻したのか? 除染作業仕組み作り、特にチェック体制(作業の適性評価と監視体制)、住民の参加など考えているのか? 何も見えてこない、お金の割り当て(ばらまき)だけが「予算」策定の仕事ではないだろう!! (keniti3545)
◎.我々も、国民の見やすい形の「実行予算開示」を要求していく必要がある。
(keniti3545)
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