「keniti3545」since72:1月15日(火)晴れ−2℃「東日本大震災」「311フクシマ」677日 今日の一題「原発止めろと天の声!」


*朝トレ:昨日からの雪かき作業に振り替え。ーそれでも午後思い直して第二のコースで「ウオーキング」とストレッチ暫く振りのコース選択だった。 「大木戸橋」を渡り、「前山麓の涵養林を迂回」細尾ドームリンクの駐車場へ。おなじみ「2.5kmのコース取りで到着」も、今朝は流石に「除雪」も行われてない。

 世界の日光も裏側は情けないものだ生活の「知恵は何十年経っても向上せず」メイン道路でさえ「通行困難状態」に陥る。ま、今回の雪は「首都圏隈無く雪の被害が報じられている」が、我が日光も「毎回の困難に工夫は」凝らされない。 「行政も何とかなるさ」と腕組みで時の過ぎるを待ち、 「住民も文句は言わず、アイデアも出さない」。

「我もその一人と恥じ入る」のみ。でも「自分の健康維持だけは何とか」保とうとする。 ”これさえ考え物なのかな〜” 後期高齢者が健康維持に努める」は、医療費削減等へ寄与するかも知れないが 年金支給を初めとする「社会保証に関する出費」はそれに倍する大きさのはずだ。 最近やたら要らぬところ(?)でテロップが回り出すな〜。
今日は「B下」ランクのメニュー完。

追記:昨日は日記をお休み、今日の線量測定も延期せよとマネージャー代理(倅)に忠告された。ん、ま、「車危ない」もんな〜了解。 

 もう一点サッカー少年の昂佑・友麻(東京の孫)も、7センチの積雪に「日光ばあちゃん」にブーツと厚手の手袋買ってもらい久々の「休日オフ日」が入ったと 「雪遊びに大はしゃぎ」だったとのこと。

 午後はパパ・ママ・日光ばあちゃんと「家族ボウリング大会」(最近カラオケよりこっちの方が楽しいんだそうな)。夕食は、 「昂佑・友麻のリクエスト」でこれまた日光ばあちゃんの奢りで「焼き肉屋」さんで・・・・! う、ん、何で「お前さんだけいい顔」してんだよ!!  「食べるわね〜!大人顔負け」癪に障って返事もしたくなかったが、 「当たり前だろう、もう後1,2,年も経てば「豪の」時だって 「小六で800グラムの特注ステーキ」を食べたろうにもう直ぐさ!と返した。すかさず、 「カンラ、カラカラ」(笑い声)「だよね〜」!、と返ってきた! む・む・む・ 「そりゃ我れの台詞じゃ無いかえ〜」! (いえ、我れのお返事はいつものサイレントでした)。

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*「東日本大震災」「311フクシマ」677日


*今日の一題 原発は遅くとも5年後には物理的に止めざるを得なくなる」でもその前に規制委からの措置が重なり、かかる期間と費用に「電力会社がお手上げ」か!? 


 我れの初夢はもっとドラスティックだったけどな〜?! 話しません「正夢だった」となるまでは・・・。 (生きてる内に実現する様 「願かけ」もしました) (keniti3545)


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2013年01月15日原発のウソ:→ (中日)新聞【核心】

原発遠い再稼働 今秋再びゼロ 不要論拍車も原子力規制委員会原発再稼働の条件となる新しい安全基準を今年七月までに決める。だが、新基準ができても、再稼働はさらに先に延びそうだ

新基準を基に電力会社が補強工事を計画→規制委が計画を審査→工事に着手−というステップを踏まざるを得ないためで、今秋、再び「原発ゼロ」となるのは必至何度も原発ゼロを繰り返すうちに「原発不要論」に一段と拍車がかかりそうだ。(加藤裕治)


半年超 「電力会社から申請があっても、三、四日でOKとはいかない。一基の審査に半年、一年はかかる」。規制委の田中俊一委員長は今年最初の九日の記者会見でこう語った

 田中氏が言う申請とは、原発の重要な設備に大幅に手を加える場合に不可欠な「変更申請」手続きのこと。

 新基準では

(1)電源喪失対策の強化
(2)航空機が衝突しても安全を確保
(3)テロ対策
(4)格納容器のベント(排気)を迫られても、汚染蒸気を浄化してから排出するフィルターの設置
−など数々の対策が求められそうだ


 一部の項目は完了するまでの猶予期間が設けられる見込みだが、再稼働のためには新基準の全てを満たすことが必須。電力会社は対策工事を規制委に申請し、ようやく工事に取りかかる。この時点で、既に来年になっている見込み

 唯一稼働中の関西電力大飯原発福井県おおい町)3、4号機も今年九月には定期検査に入り、再び原発ゼロになる。

難工事

 新基準に基づく工事も難しく、大がかりなものになり、長期化が予想される

 ベントフィルターを設置するには分厚い格納容器に穴を開ける非常に難しい工事が必要になる。航空機衝突対策では、原子炉からやや離れた場所に頑丈な建屋を建設し、制御室や非常用電源、原子炉の冷却装置を備えることが検討されている。

 工事には一基当たり百億円単位のカネがかかるとみられ、規制委の事務局職員からは「経済的に見合わないと判断し、再稼働を断念する電力会社もあるのではないか」との声も聞かれる。

 新基準で再稼働のためには何が求められるかによって、電力会社の経営にも大きな影響が出る。このため規制委の新基準検討チームの会合には毎回、黒や紺のスーツ姿の電力会社の社員らが多数傍聴に詰め掛けている

長期化

 国内に五十基ある商業用原発のうち、早めに審査が進みそうなのが、活断層などの問題を抱えていない九州電力玄海原発佐賀県玄海町それでも来夏前に対策工事まで完了するかどうかは微妙な状況だ

 その他の原発は審査に時間がかかる見込み。特に多数の活断層があると指摘される福井県若狭湾原発では、大規模な対策工事が必要になる可能性がある

 規制委は「国民の安全が最優先」との理念を掲げ、田中氏は三年以内に全原発の審査を終えるのは不可能との見通しを示している原発ゼロ、動いてもわずかという状況は来夏を越えて長期化すると予測される

 関電のように、原発依存度が高い電力会社は今後、追加の電源確保を迫られるのは避けられず、コスト削減などの合理化努力も求められる

東京新聞 2013年1月15日

引用先:「日々担々」資料ブログ



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この理解を深めて「総理の英断を望む」 「7月選挙までの頬被り」はなしですよ! (keniti3545)


2013-01-15                                                

 生き生き箕面通信
 
「日本の過ちは、自らの価値を捨て欧米に迎合したことだ」と、マレーシアの元首相

 「日本が苦境にあるのは経済大国への道を切り開いた自らの価値を捨て、欧米に迎合したからだ。例えば終身雇用制などに重きを置かなくなった。政府の指導や民間企業との協力関係はいまや犯罪視される

 「系列、行政指導、日本株式会社といった、欧米から批判されたシステムを捨てたことは大きな誤りだった」

 「ルックイースト政策」を唱え、日本型経済発展モデルを高く評価したマレーシア元首相、マハティール・ビン・モハマドさんへのインタビュー記事が本日1月15日の朝日新聞朝刊9面に掲載されました

 元首相は、「日本株式会社がなぜ悪いのか。終身雇用制のどこが悪いのか。日本は自分が築き上げた経済発展モデルを、欧米に言われたからといって、すべて捨て去る必要などまったくないではないか」といっています。元首相が自国で推進した「ルックイースト政策」は、端的には「日本に学べ」というものでした。その内容は、日本株式会社を支えた、官民一体となった経済体制であり、それは終身雇用制によって裏打ちされていました

 ところが、アメリカからの直接的な圧力や、繰り返し求められる日米構造協議などでの要求に、日本はつぎつぎと屈服し、経済構造をアメリカに近い形にしてしまったのでした。その結果、日本は方向性を見失い漂流を始めて、「ロスト20年」、つまり失われた20年になったのです

 しかも、方向感覚喪失の漂流は、現在も続いています。その原因を元首相はこう見ています。「確かにグローバリゼーションはやってきた。それは欧米のアイデアであり、彼らの利益のために考え出された。新たなシステムを採用すれば、混乱はつきものだ。日本は国内の状況を斟酌せずに受け入れた。それまでのやり方とグロバリゼーションを調和させることに失敗した

 中国脅威論についても、明確に否定しています。「過去2千年、中国がマレーシアを侵略したことはない。ベトナムに拡張を試みたが、あきらめた。われわれを植民地化した西欧に比べれば中国が過去、好戦的だったとは言えない。市場経済の時代に、中国が日本をはじめ、周辺国を侵略する意図を持つとは思えない

 元首相は、中国との共存共栄を構想しています。現役首相の時には、「東アジア経済会議」(EAEC)を提唱し、そこには中国の参加を見込んでいました。ところが、中国を参加させる枠組みにアメリカが反対し、中国排除の圧力をかけました。このとき日本は、アメリカの意向を汲んで、EAECに反対を表明したのでした。アジアの各国の前で、恥ずかしげもなくアメリカのポチぶり踊りを披露したのです

 「(アメリカは)TPP(環太平洋経済連携協定)でも中国を除外しようとするわれわれは東洋の人間だ。敵をつくるのではなく、自分たちの問題は自分たちで解決すべきだ」と、中国との共存共栄を極めて明瞭に提唱しています

 日本は、自らが持つ素晴らしい価値を自分で認識する必要があります。例え、アメリカに「それはまずいから改めよ」と圧力をかけられても、守るべきは守らなければ、独立国とはいえませんよね

 安倍首相はTPPに対し、「守るべきは守る」と言います。しかし、いままでの実績はアメリカから言われたらそれを受け入れるばかりでした。日本の要所要所は、アメリカの意向を受け入れる構造へと変革させられています。

 かつて日本が、「黒船4杯」の圧力で不平等条約を押し付けられ、それを改めるために営々と努力してきました。しかし、太平洋戦争に敗れてからは、いっそうひどいアメリカからの不平等要求を受け入れる国に堕しています

 安倍首相は、就任後初の訪問国をアメリカと定めていましたが、アメリカ側から「お土産が小さい」と、門前払いを食らいました。かなりのお気に召すお土産を用意しなければならない状態です。いつまでこんな屈辱に耐えるのでしょうか。それとも習い性になって、要求されれば要求されるほど、嬉々としてお土産を用意する思考回路になっているのでしょうか


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◎.この根の深い問題は、単にTPPを「一点」に捉えて議論する以前の問題と思います戦後史を検証するとき、アメリカからの脱却が出来ていないから此方の意見を口にすることも出来ない関係を未だに背負って居るんですね「安全保障条約」「何時誰がどのように」問題提起して、正常な互換関係を結べるのでしょうかね? (keniti3545)


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