「keniti3545」since72:1月13日(金)晴れ−7℃「東日本大震災」「311フクシマ」675日 今日の一題「除染と本音 子供の将来を心配する」

*朝トレ:「女房殿留守」うるさいマネージャーが居ないのは助かるがおさんどんが大変で〜す。 (何時も自分で言っちゃうけど殆ど冷蔵庫から出すだけなんだけどね〜)。 と言う訳で11時〜12時B下メニュー バッチリですよマネージャー!



*「東日本大震災」「675」日


*今日の一題 「これが住民の(側でハラハラしながら見ている国民も)本音・当たり前の答えでしょう」!? 


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東京新聞さん「流石、実のあるアンケート」です!!

 更に、政府はどう思っているのですか?と言う質問・回答(アンケート)を採っていただければ今世紀最大のスクープになるのではありませんか?  住民の皆さんの答え、説明するまでも無いでしょうが、政府の皆さんが解らなくて困っていては話が前へ進みませんから (笑い)、 代弁させていただきます。難しいことでは無いんですよ。!、

 我と同年配の方も沢山居られますが、 「誰だってどれだけお年を召された先輩」だって「311」以前に「天から与えらた寿命」を全うしたいと思っていますし、 「孫、曾孫」が幼い内から「甲状腺癌」・「白血病」など患う姿目にすれば自分は「死んでも死にきれない」と言う気持ちなんですよ!

 若いお母さん方は、気が変になるほど「帰る・帰らない」を考え抜いてアンケートにも答えて居るんですよ!国を守る政治家さん達は解って居るんですよね?!  国の「初期対応」・「初動体性の不備」大きな失態を招いていることもまさかそれは前政権の・・・等という言い訳は口が裂けても言わないでしょうがだからこれからどうしよう?でしょう

 昨夜のNHKスペシャルでも取り上げていましたね。 「空白の初期被爆でしたか? 「スピーディーの情報は開示しない」 (使わなかった?) ヨウ素131の半減期は8日2週間もすればヨウ素131の放射性物質は消えてしまっている」が、体内に取り込まれた放射線は悪さを続ける

 計測の出来ない状態を良いことに幸い人体に害を及ぼす被害に遭った人は居なかった模様。と言う様な官房長官談話まで発表している厳密に言ったら騙しじゃないですか!しかし、此処で心を痛めてくれている多くの「科学者」、「医学者」 ”お医者さん”が居るんですね。

 当初、皆無に近いと言われた飛散ヨウ素のデータ」が何カ所かのデータスポットに克明に残っていたこれをスピーディーに風向き、降雨、降雪のデータと共にインプットするとこれまで重要視されなかった方角・距離方向にも「大量の飛散」、「時間帯により多くの児童が屋外での大量被爆の恐れ」もあるとのことでした。

 「データスポットが地震で破壊された地区の線量値」はセシウム計測のデータから比較値を取り推定する事にしたそうです因みに『セシウム134と137の大気中での対比は「50:50」』  ヨウ素131:セシウム137は「0.28:1.0」』と言うことで「量的な推定をする」といってました。

 成人に達しない子供の親の心配は当然のことです。 手弁当でデータ解析に当たった先生方」は言ってます知りたいと思うことを正しく知ってもらって将来の事を考えてもらいたい。町長さんも真剣ですよ。 そして、 「日本国民全体の縮図」なんですよこれが。

「低線量汚染の恐怖」チェルノブイリの例にならうまでもなく、「直ぐそこまで来て居る」んですよこれも政府の皆さんは知って居るんですから・・・・。先ず、管理区域扱いの値「0.5μSv/h以下などと言わず、除染後1年間放置で0.23μSv/h(国が除線対称値と判断する規準値)以上に戻る様な土地「子供を住まわせることは絶対に避けるべき」ではありませんか?!!  本当に、閣僚全員に「0.5μSv/h」以上の土地に子供を住まわせて「良いと思う」か、どうかの答えを聞かせて欲しいと思います。 (keniti3545)


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(2013年01月11日 東京(中日)新聞)

「除染目標達成でも帰村せず」 飯舘村民の7割 アンケート 東京電力福島第一原発事故で全村避難した福島県飯舘村民を対象としたアンケートで

回答者の七割近くが、国が実施している除染の目標を達成しても帰村しないと考えていることが分かった。
除染以上に避難先での生活再建支援を求める声が強く、除染と帰村を掲げる国や村の施策に影響を与えそうだ。
 
 調査は昨年十月〜十二月、日本大の糸長浩司教授(環境建築学)らが中心になって実施した。選挙人名簿などを基に、二十歳以上の村民の旧住所に書類を郵送。転送先不明者らを除いた四千八百五十人のうち、28・2%に当たる千三百六十六人から回答を得た。

 どのような状態なら村に戻って暮らすかという質問に対し、国が平時の安全基準としている年間放射線量一ミリシーベルト未満が38・8%、同五ミリシーベルト未満が6・9%を占めた。数値に関係なく村には戻らないと答えた人(21・9%)を含めると、計67・6%に上った。


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 国は、同村の面積の約七割を占める居住制限区域で、来年三月までに同二〇ミリシーベルト未満に下げることを除染目標としている。この基準を達成できたとしても、七割近くの人が村に戻らない可能性がある

『この行間をよく考えて下さい』

 村行政への要望についても、補償や賠償交渉が七割超で、徹底的な除染(49%)を上回った。

 「除染で本当に農業が再生できるとは思わない」 (六十四歳の農業男性)、 「現実を直視して、無駄な除染より賠償に資金を使うべきだ」 (六十二歳男性)といった意見も寄せられた


東京新聞 2013年1月11日 朝刊


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◎.阿倍総理は、こういう「どれも大切」な「一つ」「一つ」の「問題を良く吟味」してから原発「再稼働云々の判断をして下さい」。我は、今日も官邸ブログに一文残してきました出来れば毎日ご挨拶。脱原発への舵取りが出来るまで、お願いに参ります。 え、 「馬の耳に念仏」 そんな失礼なこと言いませんよ! (笑い keniti3545)


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