「keniti3545」since72:12月22日(土)曇り−℃「東日本大震災」「311フクシマ」653日 今日の一題「世の中こんなもんさ!」

*朝トレ:雨が残って、雪がチラホラで中止でした昨日マネージャーにケツ叩かれたけど良かった!我の「独房がまた、きれいになっていた」これなら友達呼んで「お茶も飲めるな〜」マネージャーさんありがとう御座いました! 

ん、今夜は小杉放庵記念日光美術館で「コンサート」! これも、否応なしに連れて行かれたが、(去年のクリスマスは「マロニエアンサンブル」ブァイオリン(2)・ビィオラ・チェロ・ピアノの構成になる「モーツァルト」、「ベートーベン」、「シュトラウス」は我れにも楽しめた)

 今年は? 県内宇都宮に拠点を置くSWINGING HERDというジャズの「ビッグバンド」(18人構成)女性シンガーも二人同道していた。いや、我れにはこっちの方が向きですね宇都宮は此処十数年来(もっと以前からかも知れません)世界的に有名なサックス奏者「ナベサダ」こと渡辺貞夫氏の肝いりで知る人ぞ知るジャズの町として「ライブハウスの数も多きに及んでいると言うことだ」

演奏曲目も「第一部」:クリスマスSongを中心にサイレントナイト・ホワイトクリスマス・ブルークリスマス・冬の星座 etc 「第二部」:ビッグバンド代表曲を中心にビッグバンドメドレー・グレンミラーメドレー・センチメンタルジャーニー・星に願いを・ウォルトディズニー曲からミッキーマウス・星に願いをetc・・・。 このブログの皆さん音楽の分野でも凄い見識の持ち主ばかりなのでコンサートのお話などようしませんが、結構楽しかったのでつい・・・・。でした。

・・・・・・



*「東日本大震災」「311フクシマ」653日


今日の一題  「世の中こんなもんさ」 
 日常の生活を普通に送ることは悪いことではないその中で自分の出来ることを確り遣ることだ。ところが、やらなければならない「仕事」をやらない政治屋さんには吐き気がする。 これは、我れ身勝手な考えなのかな〜?

・・・・・


日経Web刊

「マヤ暦」不発でも残る厳しい現実(NY特急便)

NQNニューヨーク・森安圭一郎
2012/12/22 9:01

 この世の終わりは来なかった。 だが、変わらぬ厳しい現実が残った――そんなところだろうか。

「財政の崖」問題で協議継続を表明したオバマ米大統領。記者らに手を振ってクリスマス休暇へ(21日)=ロイター



 古代マヤ暦にもとづく「世界終末説」。中国で社会不安を起こす騒ぎになったほか、米国でもサバイバル用品や地下シェルターの売れ行きが伸びたという。ウォール街の一部でも話題になり、「世界滅亡まであと24時間」と冗談めかした書き出しのリポートを配布する投資銀行のアナリストまで現れた。

 もちろん本気で破滅を信じた人はいないだろうが、「その日」とされる21日が「財政の崖」を巡る米与野党協議の合意のメドだったこともあり、「崖」問題の成り行きを波乱や混乱と結びつけて予測する向きが事前にあったのは確かだ

 その観測は半分当たり半分外れた

 当たったのは、年収100万ドル以下の世帯への減税延長を先行決定する共和党法案の下院採決が20日夜に急転直下、断念に追い込まれたこと共和党の内輪もめが原因で、党として民主党オバマ大統領と交渉を進める軸を失ってしまった。

 一方で救いだったのは、共和党のベイナー下院議長が取り下げた同法案がもともと「プランB」だったこと。つまり本筋の交渉が行き詰まった場合に備えた「滑り止め」の案にすぎない。実際、ベイナー氏は21日の記者会見で「私は協議の席から立ち去るわけではない。必要なら戻ってくる」とオバマ氏との対話継続を強調してみせた。

 市場の反応もパニックからは遠い21日のダウ工業株30種平均は前日から一時190ドル近く下落した後、120ドル安まで下げ幅を縮めて終了。週間ではプラスを維持した。議会がきっかけの株価急落ではリーマン・ショック後の2008年9月末に金融安定化法案の下院否決で777ドル安となった例が記憶に新しいが、これに比べれば今回の緊迫度は低い

 ただ、一連のゴタゴタで与野党協議が貴重な数日間を浪費したのも事実。年末の期限まであと10日しかないのに、続きをあっさりクリスマス後に先送りするワシントンの住人の神経に、市場のいらだちは募る

 仏ソシエテジェネラルの調査チームは、ベイナー氏の交渉力の弱まりから今後オバマ氏との間で妥協が成立しやすくなる「楽観シナリオ」と、共和党内の分裂が深刻なため民主党と何の合意もできない「悲観シナリオ」の2つを提示。その上で、ユーロ危機対応でしばしば批判された欧州の政治家のぶざまな右往左往が 「今度は米国で起きる」と警告した。

 クリスマス休暇のためこの日夜に故郷のハワイへ飛び立つ予定のオバマ氏は夕刻、「来週また会おう」と言い残して記者会見場を後にした。そういえばマヤ暦と並んで、最近のウォール街ではやりの言葉があった。 「クリフスマス」。崖(クリフ)を目前にしたまま迎える聖夜は何とも気味が悪い。

◎.日本のクリスマスはどうなの?! お役人さん達がクリスマスを楽しむことは誰にも止められることでは無いでしょうが、被災地にはどんな挨拶をするんですか? (keniti3545)


===========


官邸前デモも続くがこっちも逞しい!

東京新聞 私説・論説室から】2012年12月19日

おばちゃんの逆襲

 各党の政策で最も合点がいったのは 「全日本おばちゃん党」の「はっさく」だ維新八策ではない

 オッサン政治に反発して大阪のおばちゃんが中心となりネット上につくった市民団体である。

 その「はっさく」。一番目の政策は 「うちの子もよその子も戦争には出さん!」。

 護憲とは言わない。もっと心のど真ん中な訴えこれは国民が政治に求める最大の要求だろう。二児の父親としては思わず「そういうこっちゃ」慣れない関西弁?で頷(うなず)いてしまった

 尖閣諸島問題への勇ましい主張を聞いて、オッサンなんぞに任せられないという危機感がひしひしと伝わってくる

 「子育てや介護をみんなで助け合っていきたいねん。そんな仕組み、しっかり作ってや」社会保障改革も掲げる。目指すは支え合い社会。育児や介護に日々直面している実感がある

 原発事故で放射能汚染に敏感に反応したのは「子どもを守りたい」切実に感じた女性たちだ「はっさく」「核のごみはいらん。放射能を子どもに浴びさせたくないからや」と共鳴する

 政治に当事者意識を持ち始めたおばちゃんの思いは、社会の根っこに確実に広がる民意だろう空中戦好きでどこかふわふわしたオッサンの主張 より腹が据わっているようにみえる。

 選挙は終わったが、本当の第三極はおばちゃんだったりしないか。 (鈴木 穣)

================

◎.女性が強いのは我が家だけでは無いことがよく解りました。他意は御座いません!(笑い) (kenit3545)

================