「keniti3545」since72:11月15日(火)晴れ0℃「東日本大震災」「311フクシマ」616日 今日の一題「「国会って何?選挙って何?」マスコミは何考えてるの?」

*朝トレ:6時30分は0℃ 今日も我の出立は11時気温は15℃、男体山は雪で額の傷は隠れてる。3日前(?)の雪は報告したら雪なんてと言われて見上げた時には消えていた(淡雪って知らないね?)ないね〜?と、答えて於いたが・・・・。 これは消えないぞ。今日も北部山沿いは降るという予報ですよ〜。

 コースエンドの陽溜まりが一日ごとにありがたさを増す。10本〜!、山々を眺めるともう、エンジ(色)も探さなければ目に入らない。茶褐色?、黄色も薄れていく、でもそれなりに遠目では紅葉の名残まだ、ところどころ黄葉に、茶葉それぞれに段階があるから我の目ぐらいだと数色には見える勿論針葉樹の緑は別格日を追う毎に主役の風格がでてきたようにも見える。

 まるで「昨夜の本田」のようだ「きかん坊本田」「生意気本田」「突っ張り本田」「意地っ張り本田」にも、だんだん頼りがいのある「リーダの風格」が漂ってきたみたいだ先日のハットトリックから今度のワールドカップで自身の最高のパフォーマンスを出し尽くす事が出来るのか?

 そして自身が憧れの先輩中田に吐露した様に、 「意欲」を「後輩達から受ける器」まで上り詰めることが出来るのか! 「リーダー」 と 「スター」 は「ちがう」紅葉鮮やかに葉を落とす時を迎えるのか、 針葉樹も不老ではない、まわりに意識されずに葉を落としていくのか。 「スポーツの世界は時を刻むことの残酷さが際立つ」 26才の本田は考えて居るんだろうな〜走が5本入っただけで今日は息が上がった続きは又後で呟こう! 本田選手、ヨルダン戦で「ワールドカップ出場を確り決めて」くれよ!



*「東日本大震災」「311フクシマ」616日



今日の一題 「国会って何?選挙って何?」マスコミは何考えてるの?



朝日新聞デジタル2012.11.15

「一発で倒す」首相、前夜の決意 〈乱流総選挙〉

是非はいずれにせよ面白いよ

野田首相衆院解散をめぐる主な発言

 「何としても一発で倒すしかない」。13日夜、首相公邸にこもった野田佳彦首相は衆院解散の電撃表明を決意し、側近に伝えた。自民、公明両党から執拗(しつよう)に「ウソつき」呼ばわりされ、足元の民主党からも「野田降ろし」が顕在化した。二正面から追い詰められた首相は、攻勢に転じる乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負を14日の党首討論に賭けた。

 年内解散を阻もうと民主党常任幹事会は13日、「党の総意として反対する」ことで一致。ただ、首相は輿石東幹事長から報告を受けても聞き置くだけだった。13日夜には、党内の厳しい状況を伝えようと輿石氏に近い参院議員が電話したが首相は出なかった。その議員は「説得は受けないということだ。野田さんの気持ちは固まった」と見た。

 首相から14日の解散表明を事前に伝えられていたのは、岡田克也副総理や藤村修官房長官らごく一部。首相周辺は「輿石幹事長にすら前日には伝えていない」と明かす。首相がこだわったのは自らの手で解散することと、内閣不信任案の可決で追い込まれる前の主体的な解散だったのだ。

 内閣支持率は2割を切り、民主党惨敗の見方が強いなかで、 「捨て身」の解散になるのは間違いない。首相は党首討論「特例公債法案、一票の格差と定数是正について、早期に成立させる安倍総裁の確約をいただきたい」と迫り、最後にこう言い放った。 「結論を得るため、後ろにもう区切りをつけて結論を出そう。16日に解散をします。やりましょう、だから」

定数減、安倍氏に踏み絵迫る

 14日の衆院第1委員室。党首討論に臨んだ野田佳彦首相は高揚していた
 「約束をしていただければ、今日、近い将来を具体的に提示させていただきたい」。 そう語ると、首相は「寝言でも言わない」と語っていた衆院の解散時期を「今週末の16日」と明言した。衆院選挙制度改革法案で自民党が主張する一票の格差」是正のための「0増5減」のみならず、議員定数削減を安倍氏に逆提案し、「ぜひ国民の前に約束してください」と迫った。


 「身を切る」議員定数削減で自民党に踏み絵を迫りながら先手をとって自ら宣言する――。 「主体的な解散」にこだわった首相の大勝負だった。 8月に自民党谷垣禎一前総裁に「近いうち」解散を約束して3カ月余。「ウソつき」批判で手ぐすねをひいていた安倍氏だが、首相の気迫に押された首相の逆提案に「民主党というのはですね、改めて思いつきのポピュリスト政党だなと思いました」と、ちぐはぐな答え。首相は「明快なお答えをいただいていない」と切り捨てた。


 さらに「ウソつき」批判の高まりを意識し、首相は少年時代のエピソードを披露した。首相の父親は、通知表の成績が悪くても生活態度の欄に「野田君は正直の上に馬鹿がつく」と書かれていたことを喜んだという。 (橋下さんの時の例を逆手に取ってる keniti3545)


自民党政権の政治も攻撃した。安倍氏に「借金の山という負の遺産がたくさんあった。原子力発電を推進してきた長い間の政権」と指摘。財政再建に失敗し、原発推進を牽引(けんいん)した自民党を痛烈に批判した

 討論後、岡田克也副総理は記者団に「見事なリーダーとしての決断」と述べて首相をたたえ、「特例公債法成立の確約をとり、定数削減をギリギリまで追求した。政治家としての器の大きさ、小ささが(安倍氏との間で)はっきり出た党首討論だった」と絶賛した。 


 首相は討論で増税先行」批判にこたえようと、議員定数の削減と議員歳費の削減を自民党にのませ、脱原発自民党との違いを強調。「覚悟のない自民党に政権は戻さない」と、選挙演説さながらだった
 「攻める野田」をアピールした首相だったが、電撃的な解散表明には、これ以上解散を先送りできないという事情も大きかった。

 11月に入ると、首相は「近いうちに解散すると言ったことをほごにはできない」と周囲に漏らすようになり、年内解散を模索し始めた。首相周辺には30日までの臨時国会を延長し、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加表明や景気対策補正予算編成で弾みをつけた上での「12月解散」を主張する声もあった


 だが、民主党内で年内解散反対の動きが加速し、「野田降ろし」も公然と語られ出した。解散に慎重な輿石東幹事長のペースにはまれば身動きがとれなくなる。首相は18日からカンボジアでの東南アジア諸国連合ASEAN)関連首脳会議に出席予定で、周辺は「外遊中にクーデターが起きかねない」と警戒。「野田降ろし」や内閣不信任を封じるには、今週末の解散しかないと判断した。
 14日夜、政府・民主三役会議を終えた首相は安堵(あんど)の表情を浮かべながら、記者団に「引き続き、私を支えながら、選挙態勢に入っていくことを確認させていただきました」と語った。
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野田さん一つ言い忘れて居ませんか?:「都知事は投げ出したけど俺は投げ出さなかったぜ」って。(笑い)しかし自分で蒔いた種自分でかるのは普通当たり前でしょう? 偉張る事も泣くことも無いんですよ。ま、「ほっとする」のはしゃあないけどね!(笑い) (keniti3545)

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朝日新聞デジタル2012.11.15

なぜいま解散か、説明を

■曽我豪(政治部長

 野田佳彦首相にとってまさに、潮目、勝負の日だった
 党首討論でいえないはずの解散日をいう、前例はないがそんな激しい政治行動に出ていなければ、どうなっていたか。退陣を迫る反対勢力がふくらみ、解散権がおのれの手からこぼれ落ちるかもしれない。他方、解散の先送りを求める条件闘争の勢力に妥協すれば、第三極に準備の時間を与え、民主党が抜かれて第三極に落ちてしまう……。そのぎりぎりの分岐の日だと首相は思い定めたに違いない。

 事実、党首討論の1時間前、民主党の長老議員はおりにふれ相談にのってきた首相の心境をこう解説していた。
 ――自分がこの民主党政権にけりをつける。国民に負担を強いる消費増税と、政党が身を切る定数削減。その二つの実績があれば、かりに野党に落ちても、政権奪還の芽を残せるはずだ――。

 だが、こうも付け足した。
 「ただそれなら解散は削減を実現し、来年度予算も成立させた来春でいいはずだ。なぜ解散を急ぎ、しかもTPP(環太平洋経済連携協定)をわざわざ争点に加え、実績のはずの政党間合意の機運を損なうのか。納得できる説明を首相から聞いていない」

 確かに、首相の政局優先の姿勢には、長老議員でなくとも疑問が残る。

 だいいち、解散のための条件とはいえ、定数削減自体が2大政党の合意優先であって、小政党の思いをくもうとしていない。しかも総選挙で議員が入れ替わるのがわかっていながら、その前に削減を確約し次の国会の論議を縛るものだ。それは、少数意見の尊重と熟議を旨とする議会制民主主義の精神に逆行するのではないか

 むろん、いったん解散日を口にしてルビコンを渡った首相にすれば、離党者続出も覚悟で総選挙の投開票日の明示まで走るしかなかった。迷走すれば、自民党の権力派閥に解散を断念させられた1991年10月の海部俊樹首相の二の舞いになるだろう。

 ただ、この日の党首討論の激しさは、2005年8月の小泉純一郎首相の解散の日のそれを多少は思い起こさせたが、再現か否かまではわからない。党を従わせ、有権者の心を振り向かせるには、政局優先ではない、日本政治の再生のためだ、と納得させる大事な作業がまだ残っている


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第3極結集、視界不良…小沢系と二分化が鮮明に


 13日に太陽の党を結党した石原慎太郎前東京都知事は次期衆院選に向け、日本維新の会みんなの党との「大同団結」を急ぐ考えだが、政策協議が終わらず、結集への道のりは視界不良だ

 国民の生活が第一」の小沢代表との連携は否定しており、第3極は小沢氏主導のグループとの二分化が鮮明になりつつある。

 石原氏は13日の結党記者会見で、「太陽の党はほんの一過程に過ぎない。必ず選挙の前に大同団結する。吸収されて消えても構わない」と訴え、第3極結集のためには党の解党も辞さない姿勢を見せた。

 石原氏が維新の会にこだわるのは都民800人を対象に最近行った世論調査結果が背景にあるという。次期衆院選比例選の投票先で維新の会が7%と、20%の自民党の次に高かった。「石原氏はこの結果を見て、連携ではなく、合流まで求めるようになった」(周辺)という。

(2012年11月14日07時31分 読売新聞)



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横路議長、開会ベル押さない?反対派巻き返しも
民主党 野田首相が14日の党首討論で、16日に衆院を解散する考えを示したことで、不意をつかれた格好の民主党内の解散反対勢力は、懸命に巻き返しに出ようとしている。

 また、3衆院議員が既に離党の意向を固めており、今後、離党の動きが拡大するのは必至の情勢だ。

 「予算編成が本格化する前に衆院選をすることが国益だとの判断があった。合理的に考えるとこのタイミングしかない」

 岡田副総理は党首討論の後、首相官邸で記者団にこう語った。例年、年末に本格化する次年度予算編成作業への影響を最小限にすべく、解散日程をあらかじめ固め、政権内の一部で極秘に共有していたという説明だ。このため、ほとんどの民主党議員には「16日解散」は寝耳に水で、首相の後見役的存在の藤井裕久党最高顧問でさえ、14日、周辺に「(16日解散は)できっこない。絶対やらせない」と繰り返した

 中間派の鹿野道彦副代表は国会内で輿石幹事長に、15日にも両院議員総会を開くよう求めた。会談後、鹿野氏は記者団に「あまりに唐突だ。首相の真意を聞かないと、有権者にも説明できない」と不満をぶちまけた。両院議員総会が開かれれば首相批判が噴出すると見られ、「早期解散を回避できる」(若手)と期待する声もある。

 首相が交渉参加に前向きな環太平洋経済連携協定(TPP)に反対する山田正彦元農相ら約10人は14日夜、国会内で対応を協議し、内閣不信任決議案提出を野党に呼びかけることや、両院議員総会に党代表である首相の除名動議をはかる案などを検討することにした

 横路衆院議長は党首討論に先立ち、「1票の格差」が解消されない年内の衆院解散では「最高裁の選挙無効判決もあり得る」とする文書を衆院議院運営委員会のメンバーに配布した。衆院議長が首相の解散判断に注文をつけるのは異例で、首相がその成立を解散の条件とする特例公債法案を採決する15日の衆院本会議の開会ベルを、「横路氏が押さないこともあり得る」との観測もある。解散に反対する民主党内の声をくみ、参院の平田議長が同法案の採決を16日に行わないとの見方もささやかれる。

 しかし、衆院解散は首相の専権事項で、「議長が解散を阻止することはない。ことに、参院議長が衆院の解散を妨げることはない」との見方は強い。

(2012年11月15日07時56分 読売新聞)

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日経ウェッブ

「0増5減」先行処理、民自公が確認 解散へ動き急
2012/11/15 11:20日経ウェッブ (2012/11/15 13:14更新)


 16日の衆院解散に向け与野党は15日、積み残しの懸案処理へ協議を進めた。衆院の「1票の格差」是正のため小選挙区を「0増5減」する法案と、今年度予算の執行に欠かせない赤字国債発行法案は午後に衆院を通過し、16日の参院本会議で成立する見通しだ。12月4日公示、16日投開票の衆院選をにらみ、既成政党からの離党や新党設立を探る国会議員の動きも急になっている。

会談に臨む民主、自民、公明の各党国対委員長(15日、国会内)

 民主、自民、公明3党の国会対策委員長は15日午前、国会内で会談し、民主党が提出済みの衆院選挙制度改革関連法案から「0増5減」部分を切り出して先行処理する方針を確認した衆院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会の審議を経て、午後の衆院本会議に緊急上程する。赤字国債発行法案や、参院1票の格差を是正するために選挙区定数を「4増4減」する公職選挙法改正案とともに可決し、参院に送付される

 民自公3党は、民主党が主張する衆院比例代表定数の40削減については協議を続ける。民主党は定数削減が実現するまでの間の措置として議員歳費(給与)を2割削減する法案を同日午前、衆院に提出した。自民、公明両党も賛成の意向で、16日の参院本会議で成立するメドが立った

 野田佳彦首相は15日、首相官邸民主党藤井裕久税制調査会長と会談した。藤井氏が「引き続き与党として政権を担わないといけない」と伝えると、首相は「もちろんだ。死中に活を求める」と語った。藤井氏が消費増税と国会議員の定数削減は一体だと主張したことにも同意した。

 民主党では離党の動きが相次いでいる。山崎誠(比例南関東)、富岡芳忠(比例北関東)両衆院議員は15日、党執行部に離党届を提出した。

 長尾敬衆院議議員(大阪14区)は日本経済新聞の取材に、同党を離党し自民党への入党を検討していることを明らかにした。山田正彦元農相は15日昼、都内で記者団に「離党する」と明言。「中道リベラルを訴え、国民の選択肢をつくりたい」として、新党を検討する意向を表明した

 一方、政権奪還を目指す自民党安倍晋三総裁は15日午前、日本商工会議所の岡村正会頭らとの懇談で「景気が厳しい状況で、国民の信を得た新しい政権が思い切った補正予算を組むことが求められる」と語った。岡村会頭は「閉塞感を打破するためにも衆院解散しかないと考えていた。決める政治を実現してもらいたい」政権交代への期待を表明した。



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(keniti3545)

昨日首相の解散総選挙の発表を受けた大手新聞の社説で、選挙の争点公約に関する国民の要望を訴えたのは東京新聞のみだった!! 「原発事故の今後・そして脱原発とエネルギー対策」そんなに軽い問題なのか!?  「各新聞の社長何か言ってみろ」? まだ調子でないな〜 (keniti3545) 

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東京新聞社http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012111502000124.html

 社説から抜粋

消費税、原発を問う
 衆院選は政権を選択し、政策実現を委ねる重要な機会である。各党、候補者は消費税増税の是非や原発を含むエネルギー政策、社会保障制度改革など、国民の関心を集める分野については特に、分かりやすく公約を提示してほしい。

 それらを吟味し、有権者の選択に資する判断材料を提供する。それは新聞の役目だと、この機にあらためて肝に銘じたい。


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◎.3党合意も大同団結も、今となっては大政翼賛会を作ろうとするのと何等変わるところなしだ。 都知事を放り出した石原お爺ちゃんにポピュリズムの申し子みたいな野心家の橋下大阪市長我を総理にの川村名古屋市長お出まし小沢さんが戦略無しでは勝つこと叶わず、それによって「第三局は崩れ落ち」  1940に時代は逆戻りで 大政翼賛会 の再来か?? あり得ないことではない、まだマスコミもこうは 「あからさま」な「筆おろし」 はさすがに出来ない見たいですね。 (keniti3545)


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