「keniti3545」since72:11月7日(水)晴れ11℃「東日本大震災」「311フクシマ」608 日 今日の一題「ごり押しの極み!」

*朝トレ:暖かい朝?! 6時30分玄関11℃ 7時40分玄関出るも12℃〜8時40分コースに異変!まるで春先のようなコンディション、自慢の全天候型コースも木の葉のじゅうたんで幾分緩和されてはいるが「泥濘」に等しき状態。

 尋常なら「霜」、「薄氷」の季節ですよ、それが紅葉と重なるのが習いなのだから。そう言えば、長期予報ではこの冬、11月〜お正月に掛けて気温高めとか言ってましたけどね。とにかく、今日も気持ちいい朝〜ではありました!秋の空〜寒くない朝〜でした。「走無し4kmはB下メニュー」完。


東日本大震災「311フクシマ」608日  


今日の一題 「ごり押しの極み:大飯原発危うし」!

 決められない総理が国民の意思を振り切ってあわてて決めた結果は?!



(NucrearFC 原発のウソ.より)

2012年11月07日09:48 信濃毎日新聞の社説 

原発活断層 疑わしきは白紙に戻せ 福井県関西電力大飯原発の敷地内を通る断層は活断層か、それとも地滑りで生じたものか―。原子力規制委員会(田中俊一委員長)の調査団の見方が割れている。

 国は活断層の上に原発施設を造ることを認めていない。疑いがある以上、原発を止めて徹底的に検証を続けるべきだ。

 大飯原発には「F―6断層」と呼ばれる断層がある。活断層との指摘を受け、調査団が現地調査を実施し、それをもとに4日に評価会合を開いた。メンバーは規制委の島崎邦彦委員長代理(地震学)のほか4人の専門家である。

 試掘した地層に亀裂が確認されており、13万〜12万年前以降に生じたものとの認識で一致した。だが、原因については、「活断層があることは確実」とする渡辺満久東洋大教授に対し、岡田篤正立命館大教授が「局所的な地滑りの可能性がある」と述べるなど見解が分かれた。

 調査団長役を務める島崎氏は「原子力ムラ」とは無縁とされる地震学者であるまた渡辺氏は活断層が専門で、従来の評価の不備を訴えてきた。調査に当たる研究者の顔触れを一新し、会合を公開したことは評価できる。

 それにしても、いままでの調査や審査は何だったのか、あらためて疑問が募る問題の断層について、関電は1985年、3、4号機の増設に当たって申請書を提出、関電・国ともに問題はないとの見解を示してきた。よほどの覚悟で臨まなければ、規制委が国民の信頼を得るのは難しい。

 調査団のメンバーから「さらに調査が必要」との意見が出ている。納得のゆくまで徹底した検証を重ねる必要がある中途半端に終わらせれば、せっかくの調査・検証も水泡に帰す。

 野田佳彦内閣は活断層が通っているかどうか、はっきりさせないまま大飯原発を再稼働させた手順が逆だったことを露呈する展開である。少なくとも規制委の結論が出るまで、原発を停止するのが筋だろう。

 規制委は、東北電力東通青森県)、北陸電力志賀(石川県)など五つの施設でも調査を実施するとしている。この際、学者の研究を総動員し、全ての原子力施設の立地条件を洗い直したらどうか。活断層について安全基準を作り直す作業も欠かせない。

 地震活断層がずれるようなことがあれば、大惨事につながりかねない。疑わしきは許可しない方針を貫いてもらいたい。

信濃毎日新聞 11月06日(火)


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「プラス1」

総理チョットゼンマイ巻かないと・・・

もったいないを大きな原動力に (誰かに言われました?(keniti3545))


「決断する政治」の原点   (出来ない事への反省ですか?(keniti3545))

「総理の語録2012年11月06日」 (火曜日) 16:29官邸ホーペイジムより


<2012年10月29日 第181回国会における野田内閣総理大臣所信表明演説

 先の国会で私は、先送りを続ける「決められない政治」から脱却し、「決断する政治」の実現を訴えました。一体、何のための「決断する政治」なのか。今こそ、その原点を見定めなければなりません。今日より明日(あした)は必ず良くなる。

 私は、この国に生を受け、目の前の「今」を懸命に生き抜こうとしている全ての日本人に、そう信じてもらえる社会を作りたいのです。年齢や男女の別、障がいのあるなしなどにかかわらず、どこに住んでいようと、社会の中に自分の「居場所」と「出番」を見出して、ただ一度の人生をたくましく生きていってほしい。子どもも、地方も、働く人も、元気を取り戻してほしいのです。


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◎.お説ごもっとも、実行して下さいよ!