「keniti3545」since72:10月2日(金)晴れ3℃「東日本大震災」「311フクシマ」602日 今日の一題「学術会議様ってそんなに偉いのか?」
*朝トレ:こんな良い日(晴れ晴れの日)に朝のお時間取り上げられた〜夕方まで残念! 「貯筋」取り崩し。良い天気でした〜。 朝トレは中止!(解りました!)
*「東日本大震災」「311フクシマ」602日
今日の一題 「学術会議」様ってはそんなに偉いのか?
「にっぽん改造計画 この人に迫る」(日経ビジネスONLINE)
山地憲治・「地球環境産業技術研究機構(RITE)理事・研究所長インタビュー」
山根 小雪 2012年10月24日
『核のゴミ、とりあえず時間を買おう』
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」は、最終処分地の選定が一向に進まず、長らく宙に浮いたままだ。東京電力・福島第1原子力発電所事故によって、不透明さは一層増している。
そんななか、日本学術会議は「時間を買う」ことを提案。国民的な合意が得られていないままに無理やり最終処分場を決めようとするのではなく、「とりあえず暫定的に保管して焦らずに合意形成しよう」という考え方だ。
「日本学術会議高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」で副委員長を務めた山地憲治氏に真意を聞いた。
ーー使用済み核燃料を再処理することで生じる高レベル放射性廃棄物の処理に関して、日本学術会議が一歩踏み込んだ提言をした。
山地:日本学術委員会はかねて原子力委員会から、高レベル放射性廃棄物の処分について、国民に対する説明の仕方や情報提供のあり方について提言を求められていた。本来であれば、もっと早くに提言をまとめる予定だったが、東日本大震災が発生したため、震災をはさんで2年間を議論に費やし、9月11日に回答したところだ。
山地憲治・地球環境産業技術研究機構(RITE)理事・研究所長
回答では、高レベル放射性廃棄物の処分の進め方を見直すべきだと指摘した。高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋設(地層処分)するための最終処分場の選定が当初予定していたスケジュールよりも大幅に遅れているのは、ひとえに国民的な合意が得られていないためだ。
今決められないものを無理に決めるべきではない。「時間を買う」という発想があっても良い。そこで、「暫定保管」という考え方を提案した。最終処分について国民的な合意が得られるまでは、ひとまず核のゴミを保管しておこうというわけだ。
ーーそもそも、政府が原発ゼロを実行すれば、使用済み核燃料の再処理は不要になり、高レベル放射性廃棄物も生じないのではないか。
山地:政府がどこかの時期で原発ゼロを選択すれば、再処理は不要になる。使用済み核燃料を直接、地下深くに埋設する「直接処分」が選択肢に上がってくる。
将来にわたって、使用済み核燃料を再処理するのかどうかが見通せないなかで、再処理によって生じる高レベル放射性廃棄物の最終処分場を決めようとする現在のスキームには無理がある。だからこそ、暫定保管すべきだと指摘した。
ーー日本学術会議は暫定保管と並んで、「総量管理」という考え方も打ち出している。これは、「日本が抱える核のゴミの総量を決めて原発を運用する」という意味なのか。
山地:それは違う。日本学術会議は、原発をどう使っていくのかは言及しない。あくまで、「きちんと管理する」ことをうたっているにすぎない。
総量管理には、「上限の確定」と「増分の抑制」という2つの意味が含まれている。まず、上限の確定は、政府が原発ゼロを実行する場合の考え方だ。原発をゼロにすると決めれば、発生する核のゴミの総量は、おのずと上限が確定する。
一方、「増分の抑制」は、原発を使い続けるケースに相当する。多くの人々が、核のゴミが野放図に増え続けるのではないかと不安に感じている。
そこで、たとえ原発を使い続けたとしても核のゴミの総量の増分は専門家が責任を持って抑制するという意味で、この言葉を入れた。
例えば、同じ量の燃料からより多くのエネルギーを取り出す「高燃料化」や、半減期を短くする「核種変換」などの技術開発を進める。再処理も含めた放射性廃棄物のリユース、リサイクルも検討していく構えだ。
ーー今後、原発をどうしていくべきだと考えているのか。
山地:原発は維持すべきというのが、私の考えだ。エネルギー資源に乏しい日本は、少しでも多くの電源オプションを持っているべきだ。
原発をゼロにすると言った途端に、原子力に関する人材や技術が失われ始める。除染にも廃炉にも、原子力技術者は必要だが、未来のない産業に従事しようとする若者がいるだろうか。また、日米原子力協定の問題も表面化してくるだろう。
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◎.ちょとおかしくないですか?
地震大国としての危険性を前面に押し出して(9月11日)、地層処分はムリ(進められない)と言っていたはず。今回、山地さんの受け答えには地震想定上からの言及は一言もない。
1、最終処分地の選定が予定より遅れているから、仮(暫定)処分を提案した。← 暫定処分なら用地確保は出来るのですか?
2、暫定処分と、並んで「総量管理」を打ち出したが ← 総量に達するまでは原発を動かして行くつもりか?←答えは「文中」を見てもらえば解るが。原発動かすことを前提ですね!
3、今後原発はどうして行くべきかの問いには。→ 原発は維持すべきというのが、私の考えだ。エネルギー資源に乏しい日本は、少しでも多くの電源オプションを持っているべきだ。日米原子力協定の問題も表面化してくるだろう。
◎.政府が脱原発と言ってるんですがね!? 私は原発推進派・核のゴミ処理はもう少し先送りに。
「学術会議」様 はこんな事言っていて良いんですかね! 「時間を買って何を待つ」ん ですか? 「放射能の無害化」「新技術開発」の朗報を初夢で? この期に及んでもまだ、「時間を買う」等とは!!!!? もともと悠長な事言ってたから起きた問題じゃないんですか「高汚染核廃棄物」処理の問題は! 「アホ」ですね〜!! (笑っても良いですか〜)
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「プラス1」
「もったいない」を大きな原動力に 総理の語録2012年11月01日 (木曜日) 16:51 ←(官邸ホームページ)
<2012年10月15日 朝日地球環境フォーラム2012 野田内閣総理大臣オープニングスピーチ>
世界に賞賛される「もったいない」の文化は、我が国の消費者の環境への思いとモラルの高さを示しています。こうした伝統は、市民主導のグリーンエネルギー革命の大きな原動力となるはずです。 日本発でのグリーンエネルギー革命を成し遂げる。これは、確固たる国家戦略です。 これからを生きる国民一人ひとりが背負うべき大仕事です。そして、人類の未来を切り拓く国際貢献の一つでもあります。こうした我が国の姿勢を国際社会に示してまいります。
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◎.とっても大切なことです、総理! でも、「もっと大切なもったいない」を教えて上げましょうか! それは、「あなたがたの時間の浪費です」! フォーラムでのスピーチも大切ですが、貴方が国会で悠然と?解散の時期は近いうちに時期を見て、自分が決めます。 党の集会では、 「寝言にも決して言いません解散の時期」 こんな受けを狙った「ジョーク」 なんかを言っている時間こそ「もったいない」んですよ〜。 (笑い) 解っちゃいないね〜(笑い)!!。 (keniti3545)
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