「keniti3545」since72:10月13日(土)晴れ0℃「東日本大震災」「311フクシマ」604日 今日の一題「憲法公布の日に願う!」

*朝トレ:6時30分玄関「0℃」朝から宿題一ぱい。何とかこなした「お爺さん散歩強行」11時から11時30分「ハーフ朝トレ」?気持ちよかったです。(玄関8℃)良い気持ち〜、やっぱり目を覚ましたら一度はグランド(堰堤の上でしょ)へ〜。



*「東日本大震災」「311フクシマ」604日


今日の一題 憲法公布の日(文化の日)」に願う!



2012-11-03 07:35:56 生き生き箕面通信1413(121103)をお届けします。

 野田政権はなぜ「日米地位協定」を改定しようとしないのか


 野田政権の「アメリカのポチ」ぶりは、天下一品ですアメリカ兵がどんなに暴行を働こうと、何回暴れようと、野田首相はただ「遺憾だ」というだけ。昨日11月2日に首相官邸で開かれた全国知事会議でも、野田という男は、米兵の事件に「遺憾の意」を表し、「オスプレイの訓練移転に全国の知事の皆様にご理解とご協力をお願いしたい」と、オスプレイ訓練の本土分散を要請しました。これを伝えた本日の朝日新聞朝刊は、「会場はしらけ切った」(2面)と表現しました。

 アメリカ軍のありようなどを規定した日米地位協定」が不平等条約であることは明らかですアメリカの兵卒は、外交官なみの”特権”で守られ、沖縄では事件が起きるたびに、いわば泣き寝入りを強いられてきました。しかし今回も、日本政府が取った措置は、外務省の吉良州司副大臣がルース駐日大使を呼び、「極めて遺憾だ。綱紀粛正と再発防止の徹底を強く申し入れる」と、口先だけの抗議をしただけでした。外務大臣が表にでることもなく、いわば下っ端が出て、事態の収束を図ろうとする態度が見え見えです。

 1960年、当時の「安保闘争」の中で、日米政府が結んだ「日米地位協定」は、占領当時の陰を色濃く残した不平等条約でした。しかし、その後の自民党政権はそれを改める努力を意識的に避けてきました政権交代した時が絶好の改定のチャンスでした。しかし、民主党政権自民党時代と全く変わりません。

 相手国がある場合は、あらゆるチャンスをとらえて粘り強く働きかけ続けなければ、いつまでも屈辱的な状態を変えることはできないことは、外交のいろはです。しかし、野田政権は、これだけ事件が起きても動こうとしない。担当の玄葉外相も、森本防衛相も、頑として動こうとしません

 つまり、野田政権は、日米地位協定に手をつけたくないことを表明しているわけです。アメリカを守るが、日本国民は守らない、ということです。

 この状態を許しているのは、私たち国民です。日本は建前では民主主義国のはずです。ならば、国民が立ちあがれば、時の政権をひっくり返すことなどたやすい道理です。しかし、私たち本土の人間は、一部の「反オスプレイ、反基地」の態度を表明する人々を除けば、ほとんど動きません。動かないということは、現実的には「政府の方針を認めている」という結果と同じです


 本日11月3日は、1年の中でも「晴れ」の多い特異日です。しかし、日本の行く手には暗雲が立ち込めています。そして本日はまた、日本国憲法が66年前に公布された日―施行は昭和27年5月3日―です。素晴らしい内容が盛り込まれている憲法です。その前文はこう結んでいます。「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」と。


◎.決断力のない政府と「動かない国民」ホントに恥ずかしいと思います。出来ることは限られていますがせめて意思表示ははっきりとしていきましょう。(keniti3545)


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10月21日未だ2週間も経って居ないが、琉球新報も訴えていた!


米軍再発防止策 地位協定改定が不可欠だ 2012年10月21日


 米軍や日米両政府は何か勘違いをしていないか。米海軍兵による集団女性暴行致傷事件を受け、米政府と米軍が発表した再発防止策のことだ在日米軍全兵士の一時的な深夜外出禁止などが柱だが、基本的に同様の重大事件が発生するたびに取られた措置であり、抜本的対策になるとは思えない


 ー略ーー対米従属的な考え方や姿勢が、米軍・米兵絡みの事件事故が繰り返される根本的な要因であることを日本政府は認識すべきだ

 地位協定は前身の行政協定からの改定(1960年)時に、刑事裁判権をめぐる米軍人・軍属の公務中か否かの判断について、日本側が行うか裁定機関を設けるべきだとの要求が日本側にあったことが、外交文書で判明している

 この時、米軍側に配慮する形で要求を抑えたのが外務省だ。こうした姿勢が米軍側の占領意識、植民地意識を助長し、同様の犯罪を誘発しているのだ

 占領政策の延長線上のような決めごとが、今や時代遅れなのは明らかだ治外法権」「基地の自由使用」の特権をほしいままに傍若無人に振る舞う米兵や米軍組織の行動を規制し、事件事故を何としても抑え込む必要がある

 綱紀粛正、運用改善など、姑息(こそく)で小手先の対策では限界がある。国民が公平に感じ、米軍に緊張感を持たすような、地位協定の抜本的改定が不可欠だ


 1995年のきょう、在沖米軍基地の整理縮小と日米地位協定の見直しを求めて「県民総決起大会」が開かれた。言うまでもなく、米兵3人による少女乱暴事件を契機にした取り組みだ。そして今回、地位協定の見直しが進まない中で同様な事件が起きたのだ。ーー略ー   


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◎.野田さんもう、みんな口が渇くほど、つぶやいて来ましたがそろそろ貴方も正念場。過去の政府の棚上げ課題に自分の課題の「嵩上げ棚上げ」、みっともないったらありゃしないよ! 言いたくないけど、アーミテージ来日での「ドッグショウ」逸話もお耳に届いているんでしょうに、もうご自分でもお解りですよね


 戦後歴代「33人」の総理大臣の中で「吉田さん」に次ぐ「ポチ振り」だそうですよ! しかも、吉田さんの場合設定された状況下での大義名分を果たしたと見る向きもありますし貴方は○して何を残しましょうかね!? (keniti3545)


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