「keniti3545」since72:9月24日(月)曇り14℃「東日本大震災」564日 今日の一題「見破られたり読売殿!」

朝トレ:7時40分〜8時50分

 フィールドに立つと短パンからむき出しの脛が寒い、歩き出すとこの前降雨前日にはしゃんと立っている姿を見て穂頭まで「ピント立っているススキ」なんて「風情がないのう」なんて呟いていたが、今朝は川原から吹き上げる「弱い風にも穂を垂れて」なびいている。2日コースを違えただけで偉い変わり様だ。

 我れより背丈の伸びた細身の1本に「黒いキャップ」を撫でられた。ん、と指で払ったら今度は「左頬をまともに撫でられた」ん、もう一度左手で払って再度倒れ掛かるまえにぴょんと飛び退いてコース「幅方向右端」を早足で通り抜けた。しかしたいした間隔もなしに立ち並ぶススキは鬱陶しいな〜。

 カラスは3羽電線上、「元気らしいのうおぬし達」も、食事は済んだのかい? 歩を進めながら目で追う「カラスの背景に男体山」。ん、中腹に「数本天然色」の帯?、虹?、だ。 だって、西空を男体山の頂きめがけて重そうな雲が這い上がって行く中、その「男体山中腹に虹」? 色は薄いけど4、5色の帯見える。

 コースへ入って東端エンドでUターン、速歩の往復6本、は約「12分程度で虹は消えた」。 頭上の雲もゆっくり走ってる、陽光も覗いたり消えたり、今日は「ハナ」に発声のなかった「朝〜」「曇り空でも良い気持ち〜」走8本入りの「B下メニュー」こなした。ウインドウブレーカは脱いだが長袖トレシャツ、流れるような汗はかけない。それでも体調は絶好調!空元気かな〜? 

 今日は、千葉の妹に墓参の手みやげ返しに「日光湯葉」を送り、「お袋とデイトの予定日」だ。その前に美味しい卵掛けご飯だな〜! 




*「東日本大震災」「311フクシマ」564日



今日の一題 「読売殿・見破られたり手の内!」 「あっぱれ箕面通信殿」!!

 (暫く読売新聞のチェックが楽しみです)??  購買数が増えたりして(笑い)




(2012-09-24 06:47:21)

「生き生き箕面通信」1385

行き場のない核のゴミ――読売の深慮遠謀

 「核のゴミ、使用済み核燃料の捨て場がない。困った」という特集を本日9月24日の読売新聞朝刊が3面で掲載しました。  原発の最大の弱点である「核のゴミ」について、見出しも「使用済み核燃料行き場なし」と比較的公正に取り上げているような印象でした。 一見、読売新聞が原発に対する姿勢を変えたか、と思わせる内容のようにも見えました。

 しかし、 副見出しの 原発ゼロ 最終処分迷走 を見て、 「はは〜ん」と分かりました。

 読売の今回の特集では、「米でも最終処分計画撤回」という見出しで、ネバダ州に予定していた最終処分場計画を地元の反発が強いとして、オバマ大統領が白紙撤回したと報じました。「欧州に目を向けても、難題であることに変わりはない。

 原発維持を掲げる英国やフランスだけではなく、脱原発路線のドイツやスイスでも、処分地は決まっていない」とも伝えました。世界中が核のゴミの処分に行き詰っている、と事実を書きました。言外にあるのは、 「どうする、どうする。困った、困った」という脅しです。 その答えらしいものは見当たりません。特集としては奇妙な形です。

 そこで思い当たるのが、第2弾です。答えは「後日の特集に待て」と、いうことなのでしょう。 そしてその答えとは、「プルサーマル核燃料サイクルが絶対必要だよ」 というキャンペーンです。

 プルトニウムをサーマル(循環)させる「プルサーマル という和製英語で、核のゴミからプルトニウムを取り出し循環させて使おうという計画です。これができれば、プルトニウムという最もやっかいな物質を有効に利用し、核のゴミを大幅に減らすことができるという考え方。

 しかし、そのための試験設備「もんじゅ」は莫大な費用を投じながら、いまだにメドがたっていません。 それでも野田政権は、 「原発ゼロをめざすが、 もんじゅ』は続けると矛盾したことを平気で言っています。


 筋金入りの原発推進派、読売新聞としては、「『もんじゅ』の旗色が悪いぞ。ここはひとつ強力にてこ入れしなければ」というところでしょう。近く、第2弾が掲載されるはずです。それは プルサーマルが必要だ。もんじゅの継続が必要だ」 というキャンペーンとなるはずです。

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◎.注目で〜す! キャンペーン張っても読者は騙されませんよ〜! それよりも、読売さん思い切って「事業主広告」でも貼り付けてみては如何ですか?! それでも国民は騙されませんよ〜!!! (keniti3545)


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「プラス1」


【社説東京新聞 2012年9月24日

原発建設再開 矛盾ではなく欺瞞だ

 「不断の見直し」は、もう始まってしまったのか。政府は「二〇三〇年代原発ゼロ」の看板を書き換えて、原発の建設再開を認めるつもりらしい。新増設なしは基本である。例外は許されない。

 矛盾というより欺瞞(ぎまん)である。何枚、舌があるのだろうか。

 枝野幸男経済産業相は、経産省が工事許可を出した原発に関しては、それを変更する考えはないと、明言した。

 着工済みの原発は、青森県大間町電源開発(Jパワー)が建設中の大間原発(進捗(しんちょく)率37・6%)、青森県東通村東京電力東通原発1号機(9・7%)、そして松江市中国電力島根原発3号機(93・6%)である。

 このうち、福島第一原発事故収拾のめどがつかない東電の東通を除く二基については、東日本大震災で中断していた建設工事の再開を認める方針という。

 「二〇三〇年代に稼働原発ゼロ」は、十四日に政府が決めたエネルギー・環境戦略の看板だ。それを実現するための二本柱が、原発の稼働期間を四十年に厳しく制限すること、そして原発の新増設はしないことではなかったか。

 例えば一〇年代に稼働を始める原発を四十年間運転できるとすれば、五〇年代まで寿命を保つことになる。誰にでもわかる足し算だ。大間と島根は新増設にほかならない。

 雇用を守ることは大切だ。だからといって、政府の大方針を簡単に曲げるというのは情けない。原発や再処理施設に代え、新たな廃炉ビジネスや電源ビジネスの創出を図るのが政治の仕事である。

 そもそも「二〇三〇年代にゼロ」という期限の切り方が極めてあいまいなものであり、意見聴取会などを通じて脱原発を選択した多くの市民の不興を買った。

 使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して再利用する核燃料サイクルは、核のごみの排出元である原発の存続が前提になる。そのような“実験”の継続を認めたことも、安全と倫理を求める国民を落胆させた。

 その上、新戦略発表の翌日に、原発ゼロを骨抜きにするような経産相発言が飛び出すとは、国民の過半がゼロという目標に込めた思いを、あまりにも軽んじてはいないだろうか。

 これ以上不信が広がれば、この国の未来に大きな影が差す。民主党内でも異論はある。四十年廃炉、新増設なしの大原則は、例外なく堅持すべきである。


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◎.どうしたの危険ランキング1位からもう、どんどん廃炉作業のロードマップ作って実作業に入らなければ50年100年で終わる仕事じゃありませんよ! 廃炉産業元締めは経産相の枝野さんあんたが受け持つんでしょう自分が命尽きるまでにせめて幾つかの廃炉を達成して見せて下さいよ。そしたら孫達に偉いお爺ちゃんだったと言われますよ。今から掛かれば間に合います。今更、原発建設再開なんてなに寝ぼけてるんですか! 、 、 、 大馬鹿者! (笑えますか?keniti3545)

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