「keniti3545」since72:9月23日(日)雨16℃「東日本大震災」563日 今日の一題「ウソ付き政府と電力会社」!

*朝トレ:雨で中止でした。
Aコースの「カラス」に会えないのが残念だが、今朝はメール送ってくれた大阪の友人、前回送って頂いた戦利品の美味しかった報告とお礼を言わなきゃと思いつつ午後になった。
 雨は降りっぱなし、彼の孫娘マーチングバンドで大きな大会に臨み「家族で応援」結果も上位入賞とのこと、この後全国大会への夢も又叶うと良いな〜と思っているところだ。
 彼は孫娘が居ることに此方はどうも一歩差を付けられている気がする。でも中学生にも成ると中々お付き合いも難しくなるんじゃないかな〜、今度聞いてみよう。
 メールには我が孫「昂佑のMVP獲得」時の自慢話も覚えていて書き記してくれている。嬉しいことだ、これからはお互い自身の事より「孫達の自慢話に一喜一憂する」事の方が多くなるんだろうな〜。でも、「菜園の成果」、「釣り果」の具合、自身の自慢話も未だ暫くは交わせるように頑張りたいものです。(我れも飲み過ぎた〜以外のネタも仕込まねばね!)



*「東日本大震災」「311フクシマ」563日


今日の一題 「嘘つき政府と電力会社」懺悔の気持ちはないのか?!


(shuueiのメモさんより)

各電力会社の震災以前のピーク電力と今夏のピーク電力の比較 (衆議院議員 平智之 作成)


電力需給で『禁原発』はすでに可能  衆議院議員 平智之


2012年9月10日 20:45



● 今夏、原発は要らなかったのでは?

 国政報告会などで「この夏、結局停電なんて起こらなかった」「最初から原発は不要だった」というご意見を聞きます。その通りです。最初から不要でした。「不要は言い過ぎではないか?」とのご指摘はあたりません。

 依然として事故リスクを有するすべての原子炉を運転してはならず(つまり禁原発)、今夏は「停電しないように節電する」ことが求められていたのです。「電気が足りるかどうか?」ではなく、「足りるように使う」という節電計画が求められていたのです。その点は私から資源エネ庁に提案していました。(過去ブログ1、過去ブログ2)


● 実際にどれだけ需要が減ったか?

 113年ぶりの猛暑だった2010年を含む2005〜2010年の最大需要は全電力会社の合計で1億8,343万kWでした。(電事連調べ)今夏8月末現在の最大需要は合計で1億5,683万kWでした。

(各電力会社調べ)つまり、東日本大震災以前(5年間)のピーク電力と今夏のピーク電力を比べると2,660万kW減少しているのです。これが今夏の節電です。


● 原発25基分の節電に相当

 原発1基分の電力を100万kWとすると、今夏の節電2,660万kWは原発25基に相当します。中部で3基分、関西で4基分の節電。関東は実に11基分の電力が節電されています。

 しかも、昨年の関東ような電事法上の電力使用制限令は発令されていませんので、多くが定着節電(省エネ、生産合理化、生活習慣などで定着した節電)だと思われます。


● もともと20基は使っていない

 福島第一を含めて国内には54基の原発がありました。原発は13カ月に1回、燃料の取り換え等を含む定期検査を行います。定期検査の期間は3〜4カ月。ですからもともと54基すべてが運転しているわけではありませんでした。

 2010年以前の運転実績を調べると(右欄で2010年度を選択してください)、20基ほどが同時に検査している時点もあります。つまり、そもそも原発はピーク対応で30基ほどの運転体制だったわけです。


● 原発は1基も要らない

 30基運転体制のなかで25基分の節電を実現しているのですから、あと少し(原発5〜10基分)の省エネ・節電で足りる計算です。火力の稼働率を少し上げるだけで、原発不要の需給状況が実現できることになります。


● 二酸化炭素も大丈夫

 原発やめると「火力の稼働率が上がるからCO2が大変だ」というご意見もありますが、どうも違います。それは原発を止めた54基分を、そのまま火力に置き換えた場合のCO2を心配するからです。

 25基節電分を除いた原発電力を火力に置き換えるだけですから、おそらく日本が排出する年間12億tのうちのごく小さな割合であり、原発代替の火力由来のCO2は考慮の対象ですらない可能性もありえます。


● 覚悟しています

 政府(野田総理)は、「豊かで人間らしい生活のために原発が必要だ」と言われました。民主党計画停電を「絶対に避けなければならない」と言われました。そして夏前(6月)に再稼働が決断されました。

 人間らしい生活は奪われましたか?停電が起こりそうな危機はありましたか?実証を求めます。原発がなければ電気が足りなくなる、CO2が増える、と喧伝して国民の不安を煽ったことを、その国民がそのうち忘れるものではないと、私は覚悟しています。


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「今年の夏もみんなで考え、みんなで我慢(節電)しました。」


東京新聞2012年9月19日)

「もったいない」の底力を

 「節電のため、照明を消させていただきます」−。車掌さんの声が電車内に伝わってきた。朝の通勤時間帯でのことだ。新聞を読むのに何の不自由もない。

 無駄なエネルギー消費はもったいない。そんな意識をだれもが呼び覚ましたのだろう。昨年の東京電力福島第一原発事故を境に日常化した車内の消灯に文句をつける人は見当たらない。

 その「もったいない」は今夏の節電で鮮やかに底力を発揮した。原発依存度が高いため電力不足を声高に口にしてきた関西電力も、家庭や企業の節電の後押しで暑い夏を乗り切った。

 「もったいない」は日本のモノづくりも支えている。今、その歩みを振り返る好機ではないだろうか。

 たとえば一九七〇年代の石油危機。自動車業界は原油価格の暴騰に対抗するため、省燃費の小型車を開発した。九〇年代には湾岸戦争が警鐘を鳴らした過度の石油依存から脱しようと、エンジンと電気モーターの二つの動力を持つハイブリッド車を実現させた。

 「もったいない」はコストや品質面からも世界で評価され、日本の稼ぎ頭に成長した。こうした挑戦を太陽や風などにも向けられないものか。もっと上手に使いこなさないと貴重なエネルギーが無駄になる。

 政府の脱原発路線に失望している日本の経済界に、降り注ぐ太陽の光や熱、そして風の力などを引き寄せる世界の勝者になってほしいと思う。 (羽石保)

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◎.何で考えるの、何で節電(我慢)するの、原発を止めたいからです。出来るからです、可能だからです!! (keniti3545)


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◎国民は覚悟の上なんです、 「0原発 への願いを達成する苦労は並大抵でないことを承知の上なんです。政府もそろそろ本当の狙いをはっきり言葉にして下さいよ、その上で国としての意志決定をしませんか! 

 我々も、「政府が本音を言葉にしても今更驚きはしません」よ、その言葉が 原発止めると原爆が作れなく」 なる。であっても、 「電力会社が潰れて国が大きな負債」 を抱える結果となってしまう。 であっても驚きませんよ。


 但し、政府と国民が確り議論をして道を決めれば良いではありませんか?  (勿論そこではウソをついたり、騙したりししないことが前提です) 政治ってそう簡単にいかないんだよというなら、簡単にいかないところを国民も承知の上で改善すれば良いじゃありませんか?! 今度の選挙ではウソは通りませんよ! 政治屋さんの皆々様 (強ばった笑い)  !! (keniti3545)


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