「keniti3545」since72:9月22日(土)雨上がり18℃「東日本大震災」562日 今日の一題「二つ目の過ちを起こさないために」!

*朝トレ:マネージャ・コーチ・じゃなくて「管理人」からの「特命」! 近間のご親戚がお線香上げに来るやも知れません彼岸の中日ですお墓のお花、香台回りのお掃除お願いします。朝一番で。私たち(倅も休みか?)も後からお線香手向けに参りますので。はい。(解っておりま〜す、我れもそのつもりでしたから・・・)

 玄関7時、Tシャツの上はブレーカー羽織っている2、3日前から。手桶にお線香、いや「手桶」はお彼岸が終えるまでは墓所の水道(大木戸の自治会で湧き水を引いてくれている、桶もお寺さんではなく自治会のお世話と聞いたことがある)で借用出来る。お中日と言うことで結構お参りの人影も早朝から多い。

 今朝はお迎えの日にきれいにしてあるので仕事も早い。30分でお線香まで終えた。我が家は亡き親父殿が本宅から自分の家族のお引っ越しをしたそうだが、遺骨として収まったのは親父殿が初めてになった。いつものように、ご先祖様・親父殿に近々「93才の誕生日」を迎えるお袋の健康と我が家族の健康を合わせてお願いして、小高い墓所を下りた。

 墓参り後って清々しいもんだな〜。今日は近道なのでリンクまでを往復しても4キロには届かない、先日下見した200メートルの直線取れる”芝コース”で4本の走を入れた。こっちにも「カラス」が居る毎日見るカラスより「ごっつい感じ」やはり「ペアで行動」している。カラスは個体を認識すると言うから、もしAコースにいるカラスなら挨拶があるはずだから違うんだろうな〜。

 そう、もう一点のへ〜は、走行中「ぽつん・ぽつ」「パン」、と小さな破裂音がするので車の通過後のアスファルト道路を覗くと未だ濃い緑の皮を付けたクルミがタイヤに潰されて「クルミ」の「実」が飛び散っている。

 なるほど、聞いたことがある、賢いカラスは道路に「くるみ」や「栗のイガごと」道路に落とし、車にひかせて実を取ると。 見れば、道路に面する空間にクルミの木の枝は伸びてないのだ。落ちている「数も多い」、やるな〜、「お主」ら! 我れは、100と200の「走」行ペースの学習が出来た。さ、帰ろ〜う・・・。

・・・・・・




*「東日本大震災」「311フクシマ」562日


今日の一題 「官邸前デモは続く:二つ目の過ちを起こさないために」! この事実を反芻しよう  「二つの被爆チェルノブイリとフクシマ」



今週も金曜日は「SPYBOYさんブログ」の「官邸前デモ」が〆でした。


SPYBOYさん ブログより

大工よ、ヒマワリを空に高く上げよ: 「9.21大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」

・・・・・・・・

◎.中国の官製デモ、尖閣買い取りの閣議決定のタイミングの悪さ、「独特の表現で解説」されています。また、ご自身官邸前デモへ参加の姿勢も終始一貫このデモが「モチーフ」とする「ぶなん」の道を逸脱しません。傍目から見ればご本人も時にはがゆい思いもあるのではないかと勘ぐったりしますが、

 この「官邸前デモ」という「個」の活動の集結が今回「9月21日」には全国43都道府県99ヶ所に波及しているとのことです。「0原発」が閣議決定されなかったり、原子力規制委員会の人事等、「憤り・腹立たしさ」ばかりつのる情勢ですが、だからこそ「官邸前デモの精神」「ぶなん」な長期戦が必要なのだと思います。 (keniti3545)

・・・・・・・・・・


 SPYBOY さんブログは此方です!http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20120921/1348237447



=================



河北新報シリーズ 8[完]『二つの被爆地「チェルノブイリ」と「フクシマ」 』



 (8完)10万年の責任/最終処分場、決断の時/目を背けず議論を



地下60メートルの中低レベル廃棄物処分場に続く岩盤のトンネル=フィンランド・オルキルオト










<20年スタート>

 2012年1月現在、原発は世界30カ国に427基ある。建設中が75基、計画中は94基あり、これらを含めれば、近い将来、保有国は41カ国に増える。

 大量の使用済み核燃料が発生する。しかし、世界のどこにも高レベル放射性廃棄物の最終処分場はない。

 フィンランド西部のオルキルオトを訪れた。高レベル処分場の実現に最も近づいている所だ。世界で唯一建設が始まった。名をオンカロ、現地の言葉で深い穴という。

 04年に18億年以上前の岩盤の掘削を始めた。既に幅5.5メートル、高さ6.3メートルのトンネルが5キロのらせんを描き、深さ450メートルに達する。

 調査や許認可が順調に進めば、20年に使用済み核燃料の直接処分がスタートする。100年間で9000トンを埋設し、トンネルごと粘土で封じ込める。放射線量が自然界と同じレベルに下がる10万年後まで隔離する。

 電力会社TVOの広報ラウリ・インナさんは自信を見せる。「次の氷河期の影響も考慮した。10万年後を正確に予想することはできないが、何が起きても地上に重大な危険は及ばない」


<93年まで反対>

 工事の都合でオンカロには入れなかったが、調査を兼ねて隣接に掘った中低レベル放射性廃棄物処分場を見学できた。

 構造はオンカロと同じ。地下60メートルまで全長700メートルのトンネルが続く。岩盤の壁は強固だ。フィンランドは有史以来、地震被害がない。視察団の福島県議からは「条件が違う」「日本では難しい」と声が上がった。

 高レベル処分場をめぐっては、スウェーデンが建設地を決めた。フランスも候補地選定の最終段階に入っている。日本は02年に全国の自治体を対象に受け入れ地の公募を開始したが、手を挙げている所はない。

 フィンランドもすんなりとは進まなかった。選定開始は83年。オルキルオトは当初から有力候補だったが、地元自治体は93年まで反対だった。

 日本と違って交付金制度や電力会社の寄付はない。地元の経済的利点は雇用効果と通常の税金に限られる。電力を隣国に依存するべきか否か。原発の是非。高レベル処分場の必要性。時間をかけ世論を形成し、01年に建設地を確定させた。

 在住11年の通訳、ロミ真木子さんは「フィンランド人は活発に議論して、それで導かれた結論を守る。政府への信頼も厚い」と話す。現実を直視する姿勢と成熟した民主主義が根付く。


<地上より安全>

 日本は既に大量の高レベル廃棄物がある。脱原発原発推進のどちらを選んでも最終処分場は造らなければならない。

 原子力安全研究協会の杤山修放射線・廃棄物安全研究所長は「日本でも火山や活断層を避ければ安定的な地質環境は確保できる」と説く。

 地上で暫定貯蔵する案には異を唱える。「地上ではどんな事故、災害があるか分からない。人の悪意もある。地下の方が安全だ。解決の先延ばしは現実逃避。海外処分は無責任過ぎる」

 日本は原発をめぐる課題に正面から向き合ってこなかった。視察に同行した清水修二福島大教授は「自覚なき選択」「怠惰な現実主義」と批判する。最終処分場ができないのは地質や地震のせいではない。

 福島第1原発青森県六ケ所村の高レベル貯蔵施設などの原子力施設を多く抱える東北にとって、最終処分の問題は切実だ。私たちの民主主義と一人一人の考えが問われている。 (福島総局・中島剛)


2012年08月22日水曜日

===============


◎.「どぜう」さん、このまま官邸を去るなら貴方は「稀代の大嘘つき」の称号を受けて下さい。それとも何かこれから国民に罪滅ぼしをする気がお有りですか? (keniti3545)


================