「keniti3545」since72:9月5日(水)晴れ18℃「東日本大震災」545日 今日の一題「ムラ原発延命に奔走!」

*朝トレ:7時30分〜8時30分
朝〜、今日も気持ちの良い朝〜です。今日も今日とて、カラスは3羽「何と仲の良い家族」なのか?一番近い電線上じっとくちばし合わせる「パパとママ」? その回りを「頭飛び越し」、或いは「前後の電線を経由」して ”右往左往”するのが息子? か、家の倅には見せられんな〜、何でかな〜?。

 最近行き会い人はあんた達だけなんだよね、「神山さんジャッキーの主従」にも、「元気なお婆ちゃん」もその後行き会ってない。特にお婆ちゃんには、夏が終わるまでにもう一度行き会って元気もらいたいな〜。今日は前日昂佑との事もあったので走の「タイム」計ってみたが頑張っても40秒、ま良いとこかもね。

そう、もう一つこの「朝トレ」と言う我れ「ブログの冠言葉」どうも中身が「トレーニング」という体を成して居ないような気になり少々自信を無くしかけていたのですが、その辺を察知されたのか可哀想に思われたのか女性陣に ”孫のサッカー4得点におめでとう” 我の朝トレに ”真似出来ません”と、お「二方」にまで見え見えながらもお褒めの言葉を頂いてしまい、この「朝トレ」はもう少し使わしてもらうことにしました。(ムリに理由付け、笑い)

少しでも「トレーニング」の名に恥じぬ動きを維持したいとおもいます。 はいムリは致しません、アバウトが心情の我ですから・・・・・。今日も卵掛けご飯で〜す!



*「東日本大震災」「311フクシマ」545日


今日の一題  ”ムラ未だ原発延命に奔走” 「行き詰まりは見えているのに何故」?


生き生き箕面通信1364(120905)

 唯一可能な「誠意」とは


  野田政権と原子力ムラは昨日9月4日も「原発の延命措置」に活発な動きをみせました。 



 まず第一は 同日開いた「エネルギー・環境会議」で、見せかけの「原発ゼロ」を掲げつつその具体策は3年先の15年に示すとし、事実上の”棚上げ”にしました。

第二は、 文科省が昨日、高速増殖炉もんじゅ」の試験運転再開費を概算要求に盛り込むことを決めました。「もんじゅ関連予算は全体で200億円超にもなります。

第三には、 青森県が使用済み核燃料の同県への搬入拒否を検討し始めました。

第四は、 日本原燃が同日、青森県で進めていた使用済み核燃料の「ガラス固化試験」が順調に行われたと発表しました。

第五に、 経産省が同日、関電の大飯原発3,4号機の再稼働は今夏の電力不足をカバーするために必要で「妥当」だったとする結論を政府の会議に提出しました。

極めつけの第六は、原子力規制委の事を国会同意のないまま首相権限で決めるという、国会無視のやり方です。


 政府は選挙対策として「原発ゼロ」の文言を掲げられるようにしておく代わりに、その実現のための具体策は先送りして、事実上、「原発推進」を遂行するという姑息なシナリオにそって動いています。これが「野田政治」の本質です。第二の「もんじゅ」は、財政難の折りにもかかわらず今でも一日に巨額のムダ遣いをしている原発のための施設に、さらに巨額の費用をつぎこもうというものです。

 第三の青森県の動きは、核燃料サイクル計画を展開させないために、青森県が政府をけん制するジェスチャーです。第六の国会同意人事を、同意ないまま決めるというのは行政が立法府の上に立つという三権分立の原則すらないがしろにする暴走です。 


 
 作家の池澤夏樹さんが昨日の朝日新聞夕刊に「唯一可能な『誠意』とは」と題する寄稿で、福島原発事故に対し「国全体を覆うような大きな被害に対して一企業は責任が取れるか? 国全体は責任を取れるか?」と疑問を突き付けています。「息子の方を見ながら言うのですよ、きっとあの子は福島の人としか結婚できないよ、って」という地元ジャーナリストの妻の話も紹介しています。

放射能雲の通った地域にいた方々は極力結婚しない方がいいだろう」と講演で述べた公益財団法人・日本生態系協会長・池谷奉文の話も記しました。福島県の人口は2040年には最大38%減少するという同県の試算も書いています。領土問題には熱くなるが、福島で失われようとしている国力には関心が薄れつつある現実。


 池澤さんは、こう続けています。「それならば、せめて同じような事故が決して起こらないよう、すべての原発を調査し、危険率の高いものから速やかに廃炉の手続きを進め、代替エネルギーの開発に力を尽くし、可能な限り早く原子力と手を切る算段をすべきではないのか。それがあなたがたに可能な唯一の誠意ある態度ではないのか」


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ごり押し、騙し(ウソ)の極みを見る!

「プラス1」

2012年09月05日09:26 カテゴリ
核燃料サイクル東京新聞9/5

「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」原子力委員会原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。
国も電力会社も、再処理はウラン資源を節約し、エネルギー面の安全保障のためだと再三強調してきたが、虚偽の説明だったことになる。

 発言者は電事連原子力部長。内閣府の検証チームが集めた議事資料などによると、昨年十一月二十四日の会合で、原子力委の鈴木達治郎委員長代理が「電力会社としては、コストが高くても再処理する理由があるのか。とりあえずは(使用済み核燃料を)処理できるということがメリットか」と部長に質問した。

 これに対し、部長は「その通り」と即答し、「再処理路線でなければ、使用済み核燃料の受け入れ先がなくなり、原発が止まってしまうことになる」と述べた。

 本紙の調査で、国内約六割の原発では、稼働させれば数年内に使用済み核燃料プールが満杯になる。核燃料が交換できなくなり、それ以上は稼働できず、行き詰まった状態になると判明している。

 鈴木氏の質問は、電力各社にとって再処理を続けるメリットは、プールにたまった使用済み核燃料を減らし、原発を維持することかどうかをただす趣旨。部長の答えは、まさに電力会社の本音を語ったものだ。

 ただし、日本の原子力政策の建前は、再処理で出たプルトニウムを使い、混合酸化物燃料(MOX燃料)にしてプルサーマル発電で再利用。それが「資源小国の日本にとってウラン資源の節約につながる」ということだ。

その建前で十兆円もの巨費を投じてきたが、再利用の輪は完成しておらず、MOX燃料の利用計画も立てられなくなっている。

 政府・与党は近く、将来の原発比率をどうするか結論を出す見通しだが、再処理を含め原発を維持しようとする動きは根強い。政府からは、原発ゼロにした場合、光熱費がアップするなど否定的な側面だけを宣伝する動きも強まっている。

 だが、これまでの再処理の建前はうそで、原発を運転し続けるための方便ということがはっきりしたことで、再処理事業の存続意義はますます揺らぐことになりそうだ。

 電事連は「(秘密勉強会の)出席者や発言者の確認をしていない」として、検証チームへの資料提出を拒否している。


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我が栃木県(矢板市)にこんな押しつけ!! (keniti3545)


各新聞TVから見出し拾い読み

放射性廃棄物モーニングバード9/5 いきなり“最終処分場”候補地に‥地元「寝耳に水」福島第一原発事故の影響で発生した放射性物質を含む焼却灰など指定廃棄物の最終処分場候補地として、国ははじめて栃木県矢板市の山間部の国有地を提示した。
これに対し、地元住民は「寝耳に水」と反発している。

福島第一原発事故の影響で発生した放射性物質を含む焼却灰など指定廃棄物の最終処分場候補地として、国ははじめて栃木県矢板市の山間部の国有地を提示した。
これに対し、地元住民は「寝耳に水」と反発している。

*いきなり“最終処分場”候補地に‥地元「寝耳に水」

9/3  8000ベクレル超の栃木県内廃棄物処分場、候補地に矢板市塩田 市長「きちんとお断りした」


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