「keniti3545」since72:9月4日(月)曇り18℃「東日本大震災」544日 今日の一題「政府の知恵の無さを曝け!」

*朝トレ:7時30分〜8時30分

曇っていても朝〜です、当たり前? 気持ちいい朝〜です。今朝はフィールド内の露テッポウも散発で迫力無し。コースの木漏れ露玉も殆ど気にならないのでキャップを取って走った。我れが「走る」と言うと孫の昂佑は「100メートル何秒?」と聞く、我れが少々上り勾配だが「50秒から60秒」だな〜と、時々一応はチェックするタイムを答えたので朝のコラボは実現しなかったんだろうな〜と今は思ってる。

4年生だけど「ボク等のクールダウン」の時より遅いかもと言われてしまった今年の夏休みだった。この日記にも暫くはショックで書けなかったけど、昨日の電話で成るほど「しゃーないわ」と一人納得出来た。爺ちゃん今日の試合で ”MVP取ったよ”と珍しく弾んだ声だった! そうか爺ちゃんが思っていたより早かったな〜おめでとう!ありがとう。昂佑とは約束が一つあり、「ハットトリック達成の時は報告すること」だった。

どんな規模の、試合だったかも解らないが兎に角本人が電話してきたのだからおめでとうだった(4点取ったそうな)。それに立川第九小学校の4年生チームは一、二ヶ月前にも地区の優勝から都内の800チームもある中の15位に成ったとか結構強いらしいのだ。確かに「立九」(立川第九小学校)のサッカークラブはホ−ムページもある。

小学4年生に相手にされなくてもしょげること無いかな〜。ま、ブログ仲間の皆さんは我れが「100メートル60秒」と書いても誰も笑わなかった事を持って良しとします。(笑い) ま、今日も我れなりの「1時間のトレーニング&整腸体操」完。でした。

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*線量測定日(毎週火曜日) 

◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  (毎回市へはデータ提出)

東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り、

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭

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 (8月28日)前週の測定値  

東:0.37 0.28μSv/h 西:0.34 0.27μSv/h 南:0.68 0.68μSv/h 北:0.32 0.28μSv/h 

M:0.34 0.32μSv/h

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↓ (2012.9.04)

9月04日 本日の測定10時00分〜11時30分  

東:0.37 0.28μSv/h 西:0.34 0.27μSv/h 南:0.68 0.68μSv/h 北:0.32 0.28μSv/h 

M:0.34 0.32μSv/h

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今回の条件、天候曇り(風中)気温26℃  

◎.ホットスポットは今回も、南:max=0.70μSv/h  



◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.30μSv/h   



◎.『測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h]』



『前8週との平均値比較』 

単位:μSv/h

日付2012・9月・04日   

7/10   7/17   7/24   7/31   8/07   8/14   8/21  8/28  9/04    

8週前  7週前   6週前   5週前  4週前  3週前  2週前  1週前  本日

0.31    0.28   0.31    0.30     0.31    0.32   0.29   0.32   0.30



◎.特記:測定中、北30秒インターバル3回目測定にて計測器仕様の「2.5μSV/h」越時警報(バイブレーション)が鳴動、表示値7.5(μSV/h)鳴動終了後8888と表示があり、次の30秒後には0.12と言う正常状態らしき表示に戻った。市の線量計貸し出しもとである環境課に問い合わせたが預かりとなった。線量器の誤動作か、「7.5μSV/hと言う数値キャッチの可能性有る」のか心配だ。  (我れの通常時測定値の最大値は0.85μSV/h)  

↑ 前々回覚え : 本日代替品と成って「2週目」の測定。器機の誤作動その他変わったところはなかった。

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*「東日本大震災」「311フクシマ」544日



今日の一題 ”未だ騙しか”!  前を見ないが為の「狭窄指向」!  マスコミは曝け政府の知恵のなさ!!



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(keniti3545)
(1)電力は足りた

「イ」この夏「原発0」時点でも電力不足を生じないのは立派な実績。

「ロ」電気代が高騰すると言う脅しは節電・省エネ実績と今後のシミュレーションも示せた。


(2)原発関係の廃止後雇用なしの脅し

雇用の創生は廃炉産業が受け口となれる。

廃炉事業は50年以上も費やす一大産業に成るだろう。しかも技術開発、作業工程の実践に要する人材、これらは近い将来と言うより実践が即外国への技術輸出と言う事にも繋がる。原発その者や、プルトニュームなどの核燃料輸出ととんでもないことを目論むよりより一層の平和貢献に活路を見いだすべきだ。廃炉産業には原子力分野の優秀な科学者も勿論必要だ。


(3)マスコミは原発事故のシミュレーションを何故求めない? 勿論国民にも責任はあるが。 

南海トラフ巨大地震が大きく取り上げられている。手を打たなければ死者32万人が想定される大惨事となるシミュレーションを国民が目に出来る知らしめ方をした、なのに原発を再稼働しておきながら、原発事故のシミュレーションを何故遣らないのか? 

 これをおかしいと言えないマスコミはやっぱり政府のお先棒を担いでいるだけなのか? 是非声を上げてもらいたい。 休止中の原子炉だって巨大地震に連動して不測の事故が起き無いとも限らない。 流された自動車が進入した海水に悪さされて自然発火で大火災も大きな恐怖、しかし原発神話が無くなった今も「余計なことは考えるな」の姿勢なんですかね? (keniti3545)


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東京新聞さんが 「ウソつき」の仮面を剥がします!


【社説東京新聞2012年9月4日】

原発ゼロ社会 電気代高騰は本当か

 二〇三〇年の原発比率を決める議論が大詰めだ。国民の多くが「原発ゼロ」を望む一方、政府内には電気代高騰や電力不足を招くとの慎重論がなお残る。だが、その主張にまやかしはないのか。

 原発ゼロ」でも電力不足が生じないのは、今夏が証明した。東京電力管内は猛暑日が連日続いたが供給力は勝り、西日本でも関西電力大飯原発の再稼働なしで電力が足りたのは周知の通りである。

 では、電力料金高騰の方はどうか。政府は家庭の電気代について三〇年に原発ゼロとした場合、一〇年を月一万円とすると一万四千〜二万一千円に跳ね上がる試算を示した。しかし、これは省エネ技術や節電行動を無視した、いわば“非現実的な数字”である


 省エネ対策を研究する独立行政法人科学技術振興機構によると、例えば消費電力が多い家電を一九九五年製と〇五年製で比較すると、消費電力はエアコンで43%減、冷蔵庫は実に72%減だった。

 こうした省エネ性能の向上や節電の広がり、さらに次世代自動車や省エネ住宅などの普及予測から、年間の総電力消費量は現行の一・一兆キロワット時から〇・八兆キロワット時に約27%下がるとみている(政府予測は一兆キロワット時)。

 発電単価が高くなっても家庭の電力消費が大きく減るので、電気代は今より半減も可能と主張する。家電などの買い替えを前提としているが、省エネ技術を無視したり、逆に消費電力の大きい粗鋼生産量をかさ上げするような政府試算よりはよほど信頼できよう。

 大阪府市エネルギー戦略会議に提出された自然エネルギー財団の試算も、家庭で約三割節電すれば、電気代は一〇年と変わらないとの結果だった。

 こうした試算以外にも、電力会社の地域独占など非効率を改めれば電気代は下げられる。再生可能エネルギーも、市場参入を促し、技術革新や量産化で発電コストの引き下げを目指すべきだ。

 何より原発は「安全神話」が崩壊した瞬間に、政府が最安としてきた「経済性神話」も崩れ去った。同財団は福島事故の損害賠償や除染が二十兆〜七十五兆円に上り、立地対策費などを適切に反映させれば、原子力の発電コストが最も高くなると指摘した。

 国民の過半が原発ゼロを望む重い覚悟を受け止めるべきだ。政府が方針を決めれば、民間や国民は知恵を絞り、工夫を重ねよう。それが日本の国民性である。


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◎.マスコミさん、是非「原発事故のシミュレーション」も実現するアピールをお願いします!

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