「keniti3545」since72:8月25 日(土 )晴れ19℃「東日本大震災」534日 今日の一題「官邸前デモは王道を行く!」

*朝トレ:7時〜8時風は涼しい、

 それでも未だ夏だ。我れはこのままでも構わないけど世間の皆さんのためにそろそろ夏仕様は納めて下さ〜い。 カラスは未だ「3羽」「お前もそろそろ夏仕様変換と一緒に独立したらどうだい」!又横向いた、「私の勝手でしょ」かい?家の息子の真似するない? ん、?! 走五本我れもムリしません。すがしい朝です!




*「東日本大震災」「311フクシマ」534日



今日の一題  ”デモの王道は続く” 「金曜日のデモ」

「悲壮感と視覚に訴えるプロジャーナリスト」「個」として声を上げ続ける参加者SPYBOYさん」のブログです。


「1」 SPYBOYさんのブログから(抜粋と全文も)

もう、秋の空: ★8.24緊急!大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議


「くそ暑いなあ。だけど電気は足りてるぞ〜(笑)。」

(此処からは、「keniti勝手に」飛び飛び抜粋です)

ー ボクは反原連に参加している全ての団体に賛成しているわけではないし、抗議を見ていて、おかしな人が居ないわけでもない。そんなことは最初から判ってるよ(笑)。しかし『原発反対』というSingle Issueに絞り色々な人を包含して、あくまでも平和的に訴える反原連の姿勢は偏狭どころか政治的に成熟している、のではないか。少なくとも自民党民主党より遥かにマシだろう。毎週金曜日に集まっている数万人の大多数がそう、思っていると思う。ー

・・・

ー1時間くらい声を挙げたあと、全体を見回すために国会前にまわる。いつものことだがボクは自分の目で極力 全体像を見たいと思っているからだ。余談ですが、ボクは写真は一般の参加者の人は顔がはっきり映らないようになるべく遠景か後姿、若しくはピンボケさせるようにしています。あと顔が知れた有名人でも例えば彼女が一緒だったりしたら、エチケットとして写真は撮らないようにしています。ボクの写真がヘタクソなせいだけではありません(笑)。ー

ー今日の参加者は先週より若干少ないくらい、3〜4万人弱くらいだろうか。ー

● ボクのプラカード。『野田やめろ1号MK2』(全天候仕様、折りたたんで通勤カバンに収納可)


ー移動する途中 道端で休んでいたおばあさんが、ボクのセンスのないプラカードを見て『そう、野田やめろ、原発やめろ、よねぇ』と言ってくれて嬉しかった(笑)。ー


ー国会前では小学生が原稿を見ながら、スピーチをしていた。『安心して野菜も食べたいし、外であそびたいから、大人の人は原発を止めてください』だって。百万遍 屁理屈こねるより遥かに説得力ある。ごめんね、力が足りなくて。申し訳ない。やれることはやるからさ。

小学生のあと(笑)、共産党の議員がスピーチ。志位和夫も居た。彼らを写す赤旗のカメラマンは見かけなかったから、明日の紙面用ではあるまい(笑)。ボクは国政選挙では共産党には投票しないと思うけれど、原発反対の熱意は本物だと思った。今日は小沢の『生活がなんとか』もビラだけ配っていたけど、そんなせこいことをやるより、 原発を止めたいと思ってるぞ』と本気でしゃべってみればいいのに。森ゆうこなんかは判ってると思うんだけどな。ー


ーあと、これは余談です。デモの副作用について(笑)。

抗議に何度も参加するうちに『再稼動反対、原発反対』っていう声が自分でも驚くくらい出るようになってきたんだけど、それにつれて自分の感情もほぐれてきている実感がする。ボクは人見知りだし面倒くさいので、特にビジネスの場では自分から人に感情を表したりすることはあまりない。だけどそうやって声を出すエクササイズをしていると、そこで起きる出来事に対して、はっきり自分の感情を出せたりするのだ。身体性っていうのも面白いものだと思う。金曜の抗議は雰囲気が良いからなのかもしれないが(笑)。ー


(keniti3545勝手に注)

SPYBOYさん「余談」などとご謙遜を! これぞ官邸前デモの神髄ではないでしょうか!! 「無難・緩キャラ」そして仰っているように雰囲気がよい(何たって子供だってスピーチ出来ちゃう・恐いお兄ちゃんだって悪さなどしない)願いは一つ「原発0」0社会ですものね! (勝手にしゃべりすぎ・反省で〜す)。ー



◎.内容はまだまだ盛りだくさんSPYBOYさんのブログ全文は此方

http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/


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「2」 田中龍作ジャーナルさん:プロの視点から


【全国に飛び火する金曜集会】 関電京都支店包囲 「電気は余っとるえ〜」2012年8月24日 20:04

左端の似顔絵は孫たち。女性が自分で描いた。悲しそうな目が印象的だった。(24日夕、関電京都支店前。写真:諏訪撮影)

 都人の原発再稼働反対集会は、「はんなり」とした雰囲気だろうと勝手に想像していた。ところが実際はその逆だった。トラメガや鳴り物を手にした集会参加者が、勤務を終えて通用門から出てくる関電社員に「関電うそつき」「電気は足りている」と浴びせるのだ。本来柔らかいはずの京都弁のイントネーションが、逆に尖がって聞こえる。

 京都の金曜集会が始まったのは、関電大飯原発3、4号機が再起動する直前の6月29日だった。脱原発グループのメーリングリスト上で「官邸前の運動に連帯したい」という機運が高まっていたところに大飯原発が再稼働し、危機感が背中を押したのである。

 日本で唯一つ原発を動かしている関西電力への京都市民の不信感は根強い。活断層が直下を走る大飯原発でひと度事故が起きれば、びわ湖の水が汚染される。びわ湖の水に頼りきってきた関西1600万住民の生活はおしまいだ。

 金曜集会は関電京都支店を包囲する形で毎週行われる。京都三山に陽が落ち、名物の油照りも鳴りを潜めかける頃、仕事を終えたサラリーマンや夕食の支度を済ませた主婦らが、三々五々訪れる。始まって1時間も経つと参加者は200人を超え、関電を包囲する形となる。

 真っ白のタイベックスに身を包んでいるのは、京都市内の鍼灸師(男性・40歳=写真下段)だ。「放射能の恐ろしさを見た目で表したかった。大飯(原発)で事故が起きたら、京都の街中をこんな恰好で歩かなくてはならなくなるということをアピールしたい」。

 来週にも国会で採決されそうな原子力規制委員会の人事については次のように答えた。「原子力村の名誉村長のような人を委員長にすれば規制どころか保護することになる」。

 男性は大飯原発に対して並々ならぬ危機感を抱いていた。「老朽化し、下を活断層が走る原発は時限核爆弾だ。すぐにでも止めてもらいたい」。

黄色い風船を持った市民たちで包囲された関電京都支店。(写真:田中撮影)

 左京区に住む女性(40代)も悲壮な面持ちだ。「びわ湖の水が汚染されたら生きてゆけない。実家は福井市内。家族も親戚も福井にいる。福井にいる友人の息子は原発の下請け労働者で、最近、福島に送り込まれた。友人は泣いていた」。

 びわ湖畔の大津市から足を運んだ女性(60代・写真上段)は切々と訴えた―

 「2歳、5歳、13歳の孫がいる。孫たちに代わって“びわ湖の水を守れ”と言いに来た。規制できない人を(原子力規制委員会の)委員長にしてしまいそうだ。孫たちを守れる人が日本にもいるはず。誠実な人が委員長になるべき」。

 全国津々浦々、原発立地県でない地域にも広がる再稼働反対の強烈な意志表示。狭くて地震が多発する日本列島に50数基も原発を作ってしまったことに対する危機感の表れだ。「子や孫の未来を守りたい」。人としてごく自然な感情がある限り、金曜集会は日本のあちこちで開かれる。

《文・田中龍作 / 諏訪京》


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◎.プロの目・「個」の視線 二つのブログは奇しくも巻頭言が同義語だった。  視点は同じ「原発0」


SPYBOYさん     =「くそ暑いなあ。 だけど電気は足りてるぞ〜(笑)。 

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田中龍作ジャーナルさん=「電気は余っとるえ〜」



野田首相」〜 いやさ「総理大臣殿」聞こえましたか〜!!


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