「keniti3545」since72:8月24日(金)晴れ19℃「東日本大震災」533日 今日の一題「政府の問いには全て答えが返ってきた!」

*朝トレ:7時〜8時 朝〜、まだまだ続く晴れて気持ちいい朝〜。なんか、うだっている人には怒られそう!でも、不謹慎な気持ちはさらさらありません。単純に気持ち良いのです。5時30分玄関外、「19℃」でもキッチンの息抜きに明けた「ガラス窓」しめたりして、涼しい・・・んです。

 コースに出て、今日は久し振りにタイムキーパーも兼ねてみた。夏ばてでもないだろうに最近走10本が確保出来てません。最低ランクの「速歩&インターバル・100メートルコース上り勾配1本は60秒・下り勾配1本が同じく60秒」「往復を1セット」(120秒=2分)とすると 「25セット×2分=50分・プラス10分の終末体操」これで1時間に収まっている様だ。例えこの内の往路10本を走ってもタイム的には2分と違わない。

 しかし我れがどんなに少ない本数でも「走」に拘るのには訳がある。 父が大腸の手術を2度受けていたこと、我も痔疾の既往歴があり若い年代から腸の具合は気にする傾向にある。で、年齢を重ねてからも「運動」と名が付く動きには必ず「走る」という動作を入れることにしているのだが。

 両足が地上から「一瞬離れてから着地」となる動作は体全体に与える振動となり、これが特に内臓の活性化を呼び起こすものと、何故か信じている。 言わばこれが我れの「整腸薬」なのです。

 ついでにおしゃべりしてしまうと、我には結構思いこみがあり、これを大事にしているところがあります。健康に関しては、「自浄作用・自助能力・自信と自己判断・五感の拒否反応」こんな事を大事にしているところがあります。 因みに現在処方を受けている薬も常備薬も一種類もありません。 




*「東日本大震災」「311フクシマ」533日



今日の一題 「意見聴取会」・「パブリックコメント」・「討論型世論調査(DP)」全部出そろった。

◎.結果はいずれをとっても「原発比率ゼロ」の支持者がもっとも多い。


8/24 東京新聞の社説 原発ゼロ 熟慮の民意が表れた 

二〇三〇年の原発比率をめぐる「国民的議論」の結果が出た。負担増を受け入れても安全を優先させたい「原発ゼロ」の民意が読み取れる。国民の覚悟の選択を、政府はただちに尊重すべきだ。

  これで「原発ゼロ」の声は無視できなくなったろう。 野田政権が今後のエネルギー・環境戦略に反映させるとした国民的議論の結果が出そろった。意見公募(パブリックコメント)と、全国十一都市で開いた意見聴取会、さらに討論型世論調査である。

 これらの「国民的議論」は、三〇年の原発比率について「0%」「15%」「20〜25%」の三つを選択肢とした。意見公募と意見聴取会の会場アンケートは、ともに八割以上が「0%」を支持した。

とりわけ注目すべきは、国民同士の議論や専門家の話を聞き、その前後で意見が変化したかを調べる「討論型世論調査」の結果である。最多は「0%」支持で、討論前の32%から討論後は46%に大きく増えたのが特徴だ。

 事前の予想では、専門家の話を聞けば「原発ゼロ」支持は減るとの見方があったが、結果は逆だった。このことは「原発ゼロ」の選択が一時の感情などではなく、賛否多様な意見を踏まえ熟慮した末の決定を意味するものだろう。

 しかも、選択する上で何を最も重視するかとの問いには、「安全の確保」が80%強を占めた。原発維持派の大きな論拠である「電力の安定供給」(15%)や「発電費用」(2%)を圧倒したのは、電気料金が高くなったり省エネなど不便な生活をも引き受ける国民の覚悟の表れである。 

 経済界は、脱原発では電力不足やそれに伴う企業の海外移転、失業増など経済が停滞すると主張している。これは、原発で稼いできた東芝日立製作所東京電力が中枢を占めてきた経団連の言い分である。

枝野幸男経済産業相が「(原子力)依存度低下は経済のマイナスにつながらない」と反論したように、考慮すべき材料だが鵜呑(うの)みにすることはできない。

 低成長が定着し、大量生産・大量消費の時代はとうに過ぎ去り、国民の多くは省資源・省エネの暮らしを志向している。

討論型世論調査でも、懸念される電力不足に対し、 参加者の七割が「国民、産業とも省エネ余地がある」と、エネルギーを減らすライフスタイルへの転換を提案した。 

 国民の重い選択を考えれば、政府が九月までに下す選択は「原発ゼロ」しかない。

==========


毎日新聞

 2030年時点の原発比率をどれぐらいにするか。新たなエネルギー政策の決定に向け、政府が実施した複数の調査の結果がまとまった。 全国11都市で開いた「意見聴取会」や「パブリックコメント」、「討論型世論調査(DP)」の結果で、いずれも、「原発比率ゼロ」の支持者がもっとも多い。

ー中略ー


 準備期間が短く、討論資料や専門家の準備が不十分だったという問題はある。参加者の年齢層や性別に偏りもあった。 それでも、討議と質問を経て、「原発ゼロ」の比率が増えたことには大きな意味がある。

 「15%」は、既存の原発に40年廃炉をあてはめた数字だ。政府は有力視してきたが、将来の原発ゼロをめざす途中経過なのか、原発維持の途中経過なのか、はっきりしない。人々は、こうしたあいまいなメッセージに不信感を抱いたのではないか。


 




DPの分析では、原発比率の選択に当たり、電力の安定供給やコストなどに比べ、安全の確保に重きを置く傾向があることもわかった。政府は、この点もしっかり受け止めなくてはならない。

 これらの調査結果をどのように政策決定に生かしていくか。政府が今もってはっきりさせていないことも問題だ。 民意の、どこを、どう受け止めたのか。原発を減らすに当たり、困難な課題をどう乗り越えるのか。責任ある政治として道筋をはっきり示さなくてはならない。

 DPの結果は、原発ゼロを採用した場合に、高コストを受け入れ、生活スタイルも変えるという、 国民の覚悟を示しているという。政治も覚悟を決める時だ。

 ↓ 全文は此方
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6556997.html





=============




「プラス1」 久し振りに小出氏の歯切れの良いインタビュー(音声)を聞きました。

2012年08月23日09:45 カテゴリ
たね蒔き小出裕章8/23 たねまきJ 反原発市民団体と野田総理面会・超高濃度汚染アイナメ

テーマ

野田首相、反原発市民団体代表と面会
・エネルギー政策、討論型世論調査
アイナメからセシウム2万5800ベクレル検出

 ↓ 小出先生音声 11分です
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6554727.html



・・・・・・・・・・・・・・


「&+1」

(keniti3545)

「総理の語録」 というとんでもないブログから
(よくもまあ「いけしゃあしゃあ」と宣もうたものです)



 勿論総理のブログ この手の嘘っぱちが「語録(ごろ)語録(ごろ)」出てきます。未だ対面してない方は是非一度チェックしてみて下さい! http://kawaraban.kantei.go.jp/2012/08/23goroku.html


・・・・・・・・・・・・・


「記憶」を次の世代に

総理の語録2012年08月23日 (木曜日) 10:51

<2012年8月6日 広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ>

 唯一の戦争被爆国として核兵器の惨禍を体験した我が国は、人類全体に対して、地球の未来に対して、崇高な責任を負っています。それは、この悲惨な体験の「記憶」を次の世代に伝承していくことです。

そして、 「核兵器のない世界」を目指して「行動」 する情熱を、世界中に広めていくことです。「記憶」を新たにする社会基盤として何よりも重要なのは、 軍縮・不拡散教育です。 研究・教育機関、NGO、メディアなど、幅広い主体が既に熱心に取り組んでおられます。
そして、何よりも、 市民自らの取組が大きな原動力となることを忘れてはなりません。 被爆体験を世界に伝える、世界四十九か所での「非核特使」の活動に、改めて感謝を申し上げます。政府としては、これからも、  核兵器のない世界」の重要性を訴え、被爆体験の「記憶」を、国境を越え、世代を超えて確かに伝承する取組を様々な形で後押 ししてまいります。


*色文字、変換文字等は「keniti3545」です。 嘘っぱち発言には消しを入れてみました!


===================