「keniti3545」since72:8月23日(木)晴れ19℃「東日本大震災」532日 今日の一題「末期症状の総理に鎮痛剤はなし」

*朝トレ:7時〜8時 B下メニューも、最近走の本数が減っているが、何とか消化。 カラスまだ三羽だった。

気持ち良い朝〜、まだ「夏気分、夏仕様の朝」〜、晴れた気持ち良い朝が続くー! 今日は、昂佑・友麻の友達とも
「バイバイ」した。パパと三日掛かりで集めたカブト虫・鬼虫(クワガタ)大小合わせて8匹。今年は東京も殉情な暑さじゃないので日光で預かって!と、

 虫かご二つを置いて行かれたのだが(帰り際)兄貴分の昂佑が「ケン爺ちゃん」友麻には黙っているから後で逃がして上げてと「耳打ち」していったのだ。 


 それでも、4日間女房殿が餌遣りをしていたが、やはり林に帰して来て下さいとスイカの赤い実が沢山付いたご馳走と共に手渡されて居たのでした。ここ3年、毎夏休みカブト捕獲の「ホットスポット」ドングリの木の根本に解き放つと草むらをかき分けながらゆっくりと思い思いの方向へ歩き出した。又来年な〜! 






*「東日本大震災」「311フクシマ」532日


「今日の一題」 

パブコメ集計結果も・  デモ代表との面会も 「末期症状の総理に鎮痛剤とは成らず」!





(2012/08/22-19:37 時事通信)Shuueiのメモさんから



9割が原発ゼロ支持=エネルギー政策の意見公募−政府


 政府は22日、エネルギー政策に対する国民の意見を検証する専門家委員会の初会合を開催し、パブリックコメント(意見公募)の内容を分析した結果、約9割が原発ゼロを支持する意見だったことを明らかにした。

 政府は意見公募に寄せられた約8万9000件のうち、約7000件を分析した。 89.1%が「原発は不要」とした。 原発依存度については81.0%が「即時ゼロ」、 8.6%が「段階的にゼロ」を求める内容だった。  一方、原発推進を求める意見は「20〜25%」「25%以上」を合わせても3.1%  にとどまった。

 このほか、「原子力安全に不安がある」との意見が2431件、 再生可能エネルギーや新エネルギーの開発を急ぐべきだ」 との意見が2355件あった。

 また、全国11都市で実施した意見聴取会の傍聴者へのアンケート調査では、支持する原発依存度を明記したのは全体の43%。うち50%が「即ゼロ」を選択し、31%が「段階的にゼロ」だった。同調査には1276人が回答した。 (2012/08/22-19:37 時事通信


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(keniti3545)

◎.パブコメの募集は、いち早くCangaelさんのブログで教えてもらい拙速でも先ず声上げたいと拙文を、恥ずかし気もなく叩き台にこんな感じは如何でしょうかと拙ブログに、終盤に同じくブログ仲間のSPYBOYさんも珠玉の例文もUPしてくれました。今振り返っても恥ずかしい思いは残りますが、他にも実行に移した多くのお仲間のコメントも数多く残っていますし、この結果を確かめた「多くの仲間」と共にやっぱりね!これからも出来ることを実行しましょうと言う覚悟を強くしています。 但し、 「無難に、緩キャラ」でをモットーに・・・・・です。


◎.9割が「原発0支持」は心強い限りですが、 (参加)投稿総数が10万人にも届かないのはチョット寂しい気もします。 まだまだ、声を上げる→参画するへの「個」の意識革命が途上なんでしょうか?! (keniti3545)


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「プラス1」  「反原発デモ代表野田首相と面会」 

(朝日と読売の社説も比較されてます)




生き生き箕面通信1353(120823)


脱原発」といいつつ  原発推進」の野田首相


 「長期的には脱原発依存です」とヌケヌケと説明する野田首相

昨日8月22日に官邸で行われた「反原発デモ代表」との面会では、デモ代表側が求める「大飯原発再稼働の停止」には、本音で「拒否」し、ゼロ回答でした。

面会後の記者会見で、代表側は「不完全燃焼」「消化不良」と不満をつのらせ、デモ継続の意向を明らかにしました。


 当初、面会する気などまったくなかった野田首相が一転して面会することにしたのは、官邸前のデモから「ガス抜き」して収束させる狙いでした。折りしも、原発比率の討論やパブコメを通じて、日本のエネルギー政策の根幹を決める時期に重なっていました。

そこで、いつまでも官邸デモをそのままにしておくのはまずいと、思い付きの「面会パフォーマンス」を演じて見せたのでした。しかし、デモ側の不満を募らせただけで、首相側には裏目に出ました。


 今回の「面会」を新聞はどう評価したか。読売の今朝の社説は、見出しからして「禍根残す面会パフォーマンス」と全否定でした。書き出しから、「民主党政権の場当たり的な大衆迎合主義(ポピュリズム)を象徴する出来事といえよう」と、口を極めてののしりました。

「反原発団体と面会したことは禍根を残したのではないか。反原発デモに一定の理解を示したと誤解されかねない。首相はこうした対応は今回限りとすべきだ」と、横柄に決めつけました。


 読売社説は、ウソもありです。脱原発依存を主張する菅直人・前首相をなじるにあたって、「菅氏も展望なき脱原発路線で再稼働に待ったをかけ、深刻な電力不足を引き起こした」と、「深刻な電力不足」があたかもすでに起きたかのように断定調で書きました。

ここまで、書き飛ばすと、「与太社説」というほかありません。


 朝日の社説の見出しは、「開かれた政治の一歩に」でした。面会を、「これまでの政治の意思決定の仕方や、政治文化を変える可能性をはらんでいる。評価したい」と、評価しました。こうも指摘しています。

「市民の抗議は、再稼働だけに向けられているわけではない。それらを決めた意思決定の仕組みと、民意を代表すると想定されている間接民主主義の機能不全への異議申し立てだ」と、政治の閉塞状況の核心をつきました。


 そして、「今回のような面会も、一回で終わらせず、次の機会を持つべきだ。今度は抗議だけに終わらせず、胸襟を開いた対話と呼べるものにしよう。これを、開かれた政治への一歩とすべきである」と、結びました。


 どちらの社説が、私たち大衆の心に添ったものでしょうか。どちらかは、私たちの願いに添うことを「大衆迎合主義(ポピュリズム)」と、けなしました。失礼な「上から目線」です。


 それにしても野田首相は、都合によって「脱原発」を表明しつつ、 現実には「原発推進」をしゃあしゃあとやってのける。その演技に自分で陶酔しているかのようなバカ丁寧なモノいいです。

野田首相の反国民性は、明らかに危険水域を超えつつあります。一刻も早く引きずり下ろすべきだと強く主張します。


◎.極言もありますが、各論総論共に賛意を表明します。 (keniti3545)


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&・「プラス1」

田中龍作ジャーナルさんです


反原連野田首相に面会 「子供にでもわかるよう“原発止める”と言わない限り抗議を続ける」2012年8月22日 22:46


野田首相との面会後、記者会見する反原連のメンバー。マイクに向かっているのがミサオさん。=22日午後、衆院会館。写真:田中撮影=

 さすが官邸報道部のカメラワークだった。首都圏反原発連合のメンバーが、原発を再稼働させた政策の矛盾点をズバリ突いても、野田佳彦首相の顔は撮らない。筆者はニコ生で視聴したが、ニコ生は官邸から提供された映像を流しただけである。

 毎週金曜日、官邸前で行っている再稼働反対集会の主催者「首都圏反原発連合」が22日、官邸に乗り込み野田首相に直談判した。市民団体が運動の高まりを背景に時の最高権力者と面会するのは極めて異例だ。


 政府に対する反原連の要求事項は次の通りー

1.大飯原発の再稼働を中止すること。

2.現在検査で停止中の全ての原発の再稼働をさせないこと。

3.国策としての原子力政策を全原発廃炉の政策へと転換すること。

4.原子力規制委員会の人事案の白紙撤回。

 以上を反原連のミサオさんが粛々と読み上げた。この後、官邸に乗り込んだメンバーたちが次々と発言した。


 原子力規制委員会の人事は原子力規制法第7条7項に違反している。撤回してもらいたい」

 「この夏、原発は大飯3号機、4号機が稼働しているだけ。原発がなくてもやっていけることが証明された。20〜30年先と言わず、すぐにでも全ての原発を止めてほしい」

 「(再稼働は)電力会社の帳簿上、原発がないと困るから。原発依存とは電力のことではない。ここにいる方もそれは分かっているはず」。

 反原連側は再稼働に正当性がないことを徹底的に指摘した。

面会を終えて官邸から出てきた反原連の面々。マスコミのインタビュー攻めに遭った。=官邸前。写真:田中撮影=
 野田首相の回答は官僚答弁だった。官邸詰の官僚に作文してもらったのだろう――

「これまでの知見を踏まえたうえで安全性を確認し国民生活を考えたうえで
再稼働した。9月に発足する原子力規制委員会がこれからの安全性について確認する。人事は国会で決定する…」。

 反原連のミサオさんは「承服しかねる」と野田首相の回答を一蹴した。「福島の事故が本当に収束しておらず、今、安全性を保てていない政府が、どうして安全だと言えるのか?」

 政府側はグウの音も出なかった。だが、官邸報道部のカメラは政府側の方に首を振らない。

 官邸から出てきた反原連の面々に野田首相はどんな顔をしていたのか尋ねた。「表情がなかった」「何かに操られているみたいだった」「人間として感じているのか、いないのか分からなかった」……返ってきたのは最低の評価ばかりだった。

 ミサオさんが首相との面会に至った経緯を明らかにした。「最初は密室でと言ってきた。要求事項を読み上げるところは記者クラブさえも出て行ってもらう、ということだった」。

 インディペンデント・メディアが同行できるよう、官邸側と粘り強く交渉してくれたのがミサオさんだった。だが、ひとっこ一人入れなかった。冒頭でも述べたが、ニコ生は官邸の映像を流しただけだ。

 ミサオさんはインディペンデント・メディアが締め出された理由をこう明らかにした―「反原連と官邸の仲介者によれば、記者クラブが拒んだ」。

 官邸で野田首相に語りかけたイルコモンズさんの言葉が、金曜集会に寄せる市民の思いを代弁していた―

 「政府が子供にでも分かるような言い方で“原発を止めます”と言わない限り、僕らはこの抗議を決して止めない」。

 『脱原発依存』『2030年までに』……政府の見解はいくらでも誤魔化しの利く言葉のオンパレードだ。野田政権のマヤカシを白日の下にさらしただけでも、反原連が官邸に乗り込んだ意義は大きい。


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◎.「無難」「緩キャラ」の今後は? このスタイルは変えることなく、「ノックアウトパンチ」は要らないと思います。言うなら「ボデーブロウ」・「腕力(暴力)を伴わないボデーブロウ」政府・行政・財界・原子力ムラに負けない知恵を此処から生み出せないものか?! (keniti3545)


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