「keniti3545」since72:8月19日(日)晴れ19℃「東日本大震災」528日 今日の一題「委員長人事はどうなるの:原子力規制委員会」

*朝トレ:6時30分〜7時30分 一人で〜す! 黙々と「B下メニュー」消化、昂佑も友麻も未だ寝ています。

 つまんないけど「しゃあないか」夕べの花火・友麻が「人差し指」に火ぶくれを作りながらも兄貴達に負けじと7時から奮闘1時間、門前の「4メートル道路上が毎年お気に入りの会場」だ。東・北隣に駐車場と空き地があるが、気に入らないらしくどうしても道路へ出る(車は夕方を過ぎれば殆ど通らない)。

 「昂佑パパと我れが警備員」やっと役が此処で回ってくる。車が来たらチビッコ4人を門内に引き込むか、駐車場の路肩に待避させ、車に向かって頭を下げる。昨夜は2回だけ我れの出番があった。後、シン・リュウ君達のママが一抱えのキュウリを持ってお迎えだ、スイカと麦茶でお別れ会の輪に加わってひとしきりママ同士のおしゃべり・チビッコ達の反省会この時間帯は誰もゲーム機は手にしない。

 4年生の昂佑が一番の年長(リュウ、シン双子の兄弟は3年生)結構話題を振り分けて面白い会話が聞こえる。リュウ、シンが学童保育と剣道練習の苦労話をすれば、昂佑はサッカー部活の練習風景 ”立九”(立川第九小学校)は、都内800チーム中20位(?)に位置することの誇りを語り、1年生の友麻も早く合宿(3年生から)に行きたいと息巻く。面白いのは、大人は誰も入っていなくても、人の話も良く聞くし、年下の言うことにも否定的な物言いをしないことだった。

 今度の冬には何とか来たいと「昂佑友麻」、来い来い絶対来いよ!と「リュウシン」9時前に「リュウ・シン」ママが明日午前中帰京を気に掛けてお開きの宣言、我れも独房から出てキュウリの「ご馳走様」を言って、「コメント付のスナップ写真」を作ったのでお渡して「さよなら」でした。

「今朝、10時15分」にパパママと昂佑・友麻が帰って行った・・・・・。




*「東日本大震災」「311フクシマ」528日



今日の一題 「どうする原子力規制委員会委員長人事」

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「田中俊一氏」既に露出度相当大きいと思いますが、何回でも大丈夫じゃないですよと声上げないと大変な事に成りかねませんね! 人材不足?:無神経な人事! 政府の人事案提示から一ヶ月経ちましたがどうするの!? (keniti3545)

↓  動画は約4分です
http://www.youtube.com/watch?v=ojKHK9gvY3k

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(NuclearF.C:原発のウソより)

2012年08月19日10:40
原子力規制委員会ブログ8/19 田中俊一氏は 「除染マニア」で「自主避難者の敵」 @おしどりマコ記載元:脱ってみる?第48回


7月20日に原子力規制委員会の人事案がニュースになりました。

私がそれを知ったのは、飯舘村からの電話。朝っぱらからたたき起こされた寝ぼけ眼の私に怒り狂う彼!

飯舘村Aさん「人事案、見た? 信じられない! なんで田中俊一なんだー!!」

−−ん? ごめん、何の話?

飯舘村Aさん「規制委員会の委員長が田中俊一になりそうなんだよ!」

−−田中俊一? ごめん、あまりわからないわー

飯舘村Aさん「去年5月に飯舘にきて、行政区長さんの家の除染をやって、土ほじくりかえして、木を伐りまくって、でもあんまり線量が下がらなくて、好き勝手して、ムチャクチャ言って帰ったヤツだよ!」

−−え? あの「飯舘は谷がいっぱいあるから、1つつぶして廃棄物置き場にしろ」って言った人?

飯舘村Aさん「そう! その人! NHKのETVでその場面が流れて、俺たちの村に何勝手なこと言ってんだ、とTVで知って激怒したよ!
原子力委員長代理や原子力学会会長やら歴任してた人が、俺たちの知らないところで『谷を1つつぶして…』なんて行政区長にささやいてるなんて、たまったもんじゃないよ!」

−−その人が原子力規制委員長になるの!?

というわけで、7月26日の参議院議員会館に行ってきました。

原子力規制委員会の人事に異議あり!」の集会が行われたのです。
その中の登壇者の一人に、飯舘村の後方支援をされている小澤祥司さんがいらして、
「来て来てー」と連絡を頂いたのです。

そこで登壇された小澤さんのお話。

「田中俊一氏が原子力規制委員会の人事案にあがったとき、まさか、と思いました。
同姓同名の別人かと思って、ネットで何度も確かめました」

 そしてあのNHKでも流れた、行政区長さんの家を田中氏が除染されたときのお話をされました。結局、庭土を掘り返し、木を伐採しても、住めるレベルにまでは線量が下がらなかったのですって。

で、大量に出た廃棄物。
区長さんが、これはどう処分するのか尋ねると、
田中氏、

飯舘村は谷がいっぱいあるから1つつぶして処分場にしたらでどうですか」。

区長さん憤然として、しかしその処分費用はどうするのか重ねて聞きますと、「東京電力にでも処分費用を請求してください」。

というわけで、その区長さんのところの除染したあとの大量の廃棄物は、まだ庭にそのまま、ブルーシートをかけて放置してあるんですってよ…。

何とかしてほしい、と言っても、田中俊一氏は去年の5月以降、一度もそこを訪ねておらず、放置状態…。そりゃちょっと無責任すぎません?

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郡山から静岡に自主避難された、5歳の息子さんがおられる長谷川さんも登壇されお話しされました。

「肩を震わせて泣いている自主避難者の前で、田中俊一氏がマイクを握り、
『20mSVは安全、自主避難することに賠償するのはいかがなものか』とおっしゃいました。
5歳の息子に年間20mSVは無理です。私は田中氏ははっきり敵だと、そのとき思いました」




会の最後に発言を求められ、マコちゃんもしっかり喋ってましてん。


この集会で、田中俊一氏の発言をまとめた資料を頂きました。
一応、元の資料となった議事録も全てあたりました。

2011年8月23日の第32回 原子力委員会の議事録より。
除染活動について、NPO法人放射線安全フォーラム副理事長として発言されています。

「100mSVというのは健康に大きな影響がないということだと、
いわゆる健康影響との関係でこのあたりをどう今後住民にご理解いただくかということ、
折り合いをつけていただくかということが大変大事になってくると思います」

(ん? 100mSV以下でもLNTしきい値なしモデルで考えると健康に影響が出る、というのがICRPや安全委員会の考え方、と加藤審議官は去年の統合本部合同会見で何度も何度もおっしゃってましたよ?)
(そして、放射線に対して『折り合いをつける』って何だい!)

「生涯の集積被ばく量100mSVということになりますと、
ほとんど福島県では子供を育てることができなくなるということもありますので、
こういった基準の決定は十分に注意深くやって頂きたいということであります」

(何に対して注意深く? といいますか、
ほとんど福島県では子供を育てることができなくなるから、基準を甘くっていう意味にしかとれませんが!!)

 参議院議員会館での集会のスクリーンに
「2人のミスター100ミリシーベルト。2人の俊一」
と、映し出されていたのはこういうわけだったのですね。




この議事録の他の発言も拾ってみます

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「5月に飯舘村の長泥地区での放射能除染を行いました」
(うんうん知ってる、あなたがその後ほったらかしにしてあるやつね!)

「…空間線量率が13〜15μSV(中略)…ミニホットスポットでは170μSV…」
「除染前、裏のほう2、4、6という部屋が一番高かったんですが、こういったところについては全体として周りを除染しまして下がりまして、いろいろやってみましたけれども、結果的には半分、3μSvぐらい。当初2μSvぐらいまでと思って取り組んだんですけれども、
(中略)広域な除染をやらないと線量を下げるということにはならないんですが、
やれば下げられるということです」

(田中氏のあだ名は除染マニア、と国会議員さんから伺っていますわよ


「民家の小国の廃棄物がこれです。大体ざっと言って70tぐらいあります。
それから、飯舘村のほうは、これはまだブルーシート等をかけていない状況ですけれども、この程度ということであります」

(ええ、村民の方が自分でブルーシートかけたって言ってたよ。ほったらかしにされたから)

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 他の???な発言も拾います。

「住民が納得するかどうかというのは、やはり住民が除染作業にある程度関与していただけるような状況を作ることが一番大事だと思います。
(中略)除染をする中でストレスを克服する力というか知恵をつけていただきたい…」
「除染活動を当面の労働の機会とする…」

(ほほう、あだ名が除染マニアというのが納得できますね!)

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そして、田中氏個人の考えを述べておられる部分がありました。

「この状況のままで今後の原子力の再生は非常にもう、個人の考えですけれども、絶望的です。とにかく何らかの形で除染をきちっと行い、避難住民が帰ってこられるような状況を作り出されない限りはこれからの原子力発電を含めてそういったものはどう政策を進めていいかわからないなということがありましたので、私自身はそういう思いもあります」

 ん? 田中氏個人の考えをまとめると

原発事故

原子力の再生は絶望的

でも除染! 除染!

避難住民が帰還

再び原子力発電の政策を進められる☆

 というところでしょうか。
この除染マニアは、日本原子力研究開発機構(旧動燃)副理事長、
原子力委員長代理、原子力学会長などを歴任してこられた方ですからね!

 そういえば、省庁のエレベーターで去年の5月に官僚がたと乗り合わせたとき、 「除染という言葉が世間で出始めたら、我々の勝ち」 と言っていたよ、と私に教えてくださったフリージャーナリストの方もいらっしゃいました。でも、それをお聞きしたのが去年の12月!もう少し早く教えてくださったらよかったのに!

 そして、福島から静岡に自主避難された長谷川さんのお話にもありましたが、田中俊一氏は自主避難者への賠償を徹底的に認めない、と考える方だそうです

以下略


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◎.放射能被爆」「防御」方面のの専門家が構造上の問題対応にもエキスパートであるとは思えません!この人選がまかり通れば危うさが幅を広げて深さも増してしまいます。政府の責任、解散後にも消えることはありませんよ!!(keniti3545)

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