「keniti3545」since72:8月18日(土)晴れ16℃「東日本大震災」527日 今日の一題「金曜日のデモは続く」

*朝トレ:7時〜8時 朝〜、夏の朝〜、気持ち良い〜。はぁい、一人です。「カラスが、フンまた振られたか」と笑った? 昂佑も友麻も起きません、東京では特に友麻は毎朝5時に目を覚ますと聞いていたのに。もう、ぜ〜んぜん。ま、しゃ〜ないか、大人だって夏休みが欲しいと思うのだから・・・。
 昨夜は花火の予定が中止の危機、大雨だった。しかし友麻のアピールが功を奏し実施にこぎ着けた。玄関外の「ポーチ」たいして広くはないが二人の主役とママ&日光「じじ・ばば」の5人、外の大雨尻目に特設の会場が出来た。打ち上げ花火は翌日に延期、「小さな会場で小さな花火大会」主役の二人も結構楽しそうにして盛り上がっていた。警備担当も楽ちんだった! 今夜は、Kさん家の「シン君リュウ君」も一緒に楽しいぞ!・(大変だぞ〜)!



*「東日本大震災」527日


今日の一題 「金曜日のデモは続く!!!」


「1」 SPYBOYさんのブログから

◎.SPYBOYさんの「問いかけ写真」を見て我れも思いました。

参加者の凝視する視線の先に浮かんだのは「ゾンビの館」! しかし、みんなが心に描いた構図は我々が選んだ代表がきれいにゾンビを退治して明るく蘇った「国会議事堂」ではないでしょうか!?


◎.同ブログで水野和夫著:「終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか」の紹介文中、下記の一節は脱原発指向の仲間には広く共通の大命題であると思います。

今は資本主義自体が16世紀以来の大転換期にあり、それは今後数十年も続くこと、今後は成長とエネルギー過大消費を前提とした弱肉強食の社会を転換して、低成長を前提とした定常的な社会を作っていかなければならない、ということが書かれている。

↓ SPYBOYさんのブログは此方から
http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20120817/1345215130



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「2」 田中龍作ジャーナル さんの角度から


官邸『裏』に広がった再稼働反対・金曜集会
2012年8月17日 22:48
官邸ウラに原発反対の横断幕が翻った。=17日夕、溜池山王。写真:田中撮影=

  「上に政策あれば下に対策あり」とはこの事だ。毎週金曜夕、官邸前で開かれる原発再稼働への抗議集会は、野田政権を悩ます。二度までも規制線を破られ官邸を脅かされたことは、警察にとっても痛恨の事態だった。

 歩道と車道を鉄柵で区切り、歩道の中をさらにポールで仕切った。地下鉄に出口規制をかけ、参加者をなるべく官邸に近づけないようにした。

 だが、いくら規制しても権力中枢に向かって「再稼働反対」と叫びたい人々の気持ちまでは規制できない。人々は国会議事堂、経産省環境省へと流れて行った。皮肉なことに抗議行動は面として広がったのである。

 先週あたりからは官邸『裏』でシュプレヒコールがあがるようになった。場所は東京メトロ溜池山王駅」の出口付近。石を投げれば官邸に届くほどの至近距離だ。高層ビルの公開緑地に40〜50人が集まる。

 千葉県在住のパート主婦(30代)は「官邸前に近づけないので、経産省前で声をあげていた。今回、初めて官邸裏に来た」と経緯を話した。

 「官邸前より広い」「野田政権に声が届きやすい」などと参加者には評判がよい。官邸前はひとり当たりのスピーチ時間が2〜3分と決まっているが、官邸『裏』は『無制限一本勝負』だ。


 熊本県出身の女性(30代・千葉県在住)が北九州市の「がれき焼却問題」について10分間ほど演説した。「九州で獲れた新鮮で安全な野菜を友達が送ってくれていた。だが、九州でがれきが燃やされると送れなくなる、と友達が嘆いていた…」、トラメガを持つ女性は声を震わせながらアピールした。


原発再稼働の張本人とも言える経産省には、厳しいシュプレヒコールが浴びせられた。=同日夕、霞が関。写真:田中撮影=

 この夜、怒りのボルテージが最も高かったのは、原子力規制委員会を所管する環境省の前だった。原子力ムラ生え抜きの田中俊一氏を委員長とする人事は、早ければ来週にも採決が行われる見通しだ。

 だが、採決しようものなら自治労など脱原発を掲げてきた労組の民主党離れが加速する。民主党内の再稼働反対勢力が離党する恐れもある。原発推進の野田政権も足元が崩れては、すべてを失う。様子見が続きそうだ。


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