「keniti3545」since72:8月02日(木)晴れ21℃「東日本大震災」511日 今日の一題「政府が目覚めさせた国民・ならば対話を拒むな!」

*朝トレ:7時30分〜8時30分

眠いけど気持ちよい朝〜、親子3人家族のカラスさんお早う!3人揃って首振った!みんなも良い朝迎えたようだね〜。「短パンにTシャツ」UPシューズ、夏場はアイテム要らずで楽ちんで〜す。走を6本に落とした「B下」メニュー完。取り敢えずシャワーと、卵掛けごは〜ん、今日は連チャンじゃないからだめ出しはないだろう。・・・ダメだった!テーブルへ付くとハムエッグが乗っている。ま、いいかっ雑用じゃなくてお仕事が言い付かっていたな〜。ご馳走様〜。

*オリンピック:内村選手さすが拘りの「美しい体操」! あの姿、特に跳馬・鉄棒は圧巻!3時を廻っていましたがバタン、熟睡。卓球男女はベスト8石川選手一人だけベスト4(4位どまりでしたが)納得。北島選手は後輩に引導を渡された感じ、しかし彼の偉業は大きく後世に残るし、偉大なアスリートであることに変わりはない。大拍手ですね。

今日はサッカーを語りません、オリンピックも今やアマチュアの大会ではありませんし監督がピッチ内外の作戦を立てるのは当たり前、フェアプレイ精神も公正さもルール作りに工夫するしかないのかも知れませんね。兎に角男女ともに予選突破準々決勝からの一騎打ちを期待します。柔道もそこそこ頑張っていますが今後の伸びは水泳界に感じますね体操も大丈夫でしょう。この辺は寝言? 今夜も寝不足だろう。




*「東日本大震災」511日


今日の一題 「市民と政治の対話は成り立つのか!」

朝日新聞社 2012.08.02


市民と政治―分断か対話か瀬戸際だ


 官邸や国会の壁を隔てて対峙(たいじ)してきた政治と市民の間に、小さな窓が開いたように思う。

 衆院議員会館で一昨日夕、開かれた対話の場のことだ。

 原発再稼働をめぐり、首相官邸前の抗議行動や国会包囲を主催する市民グループと、菅直人前首相ら超党派脱原発派国会議員、計20人余りが参加した。

 労組などに組織されない市民と、政治の壁がいかに厚かったか。象徴的な場面があった。

 市民側は、野田首相と直接話し合えるよう、議員らに助力を求めた。民主党平岡秀夫元法相が「みなさんが何かの組織の代表なら会える」というと、批判が相次いだ。

 「私たちは組織じゃない。そんな状況自体、間接民主主義が機能していない」

 経団連や連合――つまり票も金も動かせる組織の代表なら、首相に会える。なのに組織されない抗議は何万に膨らんでも、直接伝えられないのか

 菅前首相は「話を聞くのはやぶさかではない」という野田首相の言葉を伝えた。早急に実現し、民主主義への絶望感を広げないようにすべきだ。

 不信は深い。同じ脱原発派でも、一刻も早くと求める市民側と、一定の時間が要ると考える議員には溝がある。市民が議員を詰問する場面もあった。

 それでも対話の糸口は見えた。議員と市民の双方から、大切な指摘が聞かれた。

 まず、民主党辻元清美氏。

 「日本を生まれ変わらせるエネルギーが官邸前にある。一緒に変えていく方向に、政治が動き出せるかどうかだ。いままで『要求する側』と『される側』だったが、一緒に悩み苦しまないと、問題を解決できない」

 原発がなくても困らない社会をどうつくるか。ともに悩む関係を築けるか否かが先行きをわける。不信と分断に陥るのを避け、信頼と対話につなげられるかの瀬戸際だ。

 「エネルギーシフトパレード」呼びかけ人の鈴木幸一さんは取材にこう語った。「首相の指導力で突破せよという声もあるが、民主主義の基本はスーパーマンに頼らないこと。物事を変えるのは『民意』だ」

 民意が熟し、実るかぎは「場づくり」だ。一例として、抗議行動の際、官邸前を車道まで開放すれば、市民と議員が対話しやすくなると提案する。

 2人の思いに共感する。

 敵だ味方だと壁をつくらず、対話しよう。

 自民党などの原発推進派も臆せずに、抗議の市民と同じテーブルに着いてはどうか。

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◎.「個」の「集結によるデモ」この事実を示しても下記の如くの答えが返ってくる。「個」(の力)の認知を勝ち取るにはもう少し時間がかかるのか!  (”菅さん働きどころ”では有りませんか?、せめてもの罪滅ぼしに!) (keniti3545)

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今はまだ、この認識不足が全てだ (keniti3545)

記事より抜粋
 ーー市民側は、野田首相と直接話し合えるよう、議員らに助力を求めた。民主党平岡秀夫元法相が「みなさんが何かの組織の代表なら会える」というと、批判が相次いだ。

 「私たちは組織じゃない。そんな状況自体、間接民主主義が機能していない」ーー 


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「プラス1」 『福島&国会・異質の聴取会二つ』 


2012年08月02日09:11 カテゴリ
エネルギー関連メディア等8/2 「一日も早く原発ゼロに」 政府へ批判相次ぐ 意見聴取会 福島で開催政府への批判が続出した意見聴取会=1日、福島市

 政府が1日、福島市で開いたエネルギー・環境会議の意見聴取会では、意見発表者から政府に対する批判が相次いだ。

福島第1原発事故の除染や補償でリーダーシップを発揮しない一方、関西電力大飯原発福井県おおい町)の再稼働を認めたとして、怒りの集中砲火を浴びた。


 聴取会は発表者の発言が長くなり、予定時間を約1時間オーバーした。大飯原発再稼働を容認した政府を批判する意見が続出。

須賀川市の農業女性は「野田首相大飯原発再稼働で『私が責任を取る』と言ったが、福島の事故で誰か責任を取ったか」と述べた。相馬市の男性は「安全対策が不十分なまま再稼働を認めた人は脳がメルトダウンしている」と皮肉った。

 7月に名古屋市であった聴取会で、中部電力社員が「原発事故では放射能の直接影響で死んだ人はいない」と発言したことへの反論も多かった。富岡町からいわき市へ避難している司法書士渡辺和則さん(38)は「どれほど多くの人が避難中や避難生活で亡くなったことか。怒りを覚える」と語った。

 聴取会の在り方を疑問視する声も。浪江町の農業男性は「全国11カ所で開催しても実績とアリバイづくりだ」と批判。閉会後に傍聴人が「多くの人が参加できる週末に開催すべきだ」と細野豪志環境相に詰め寄る場面もあった。

<核のごみに強い抵抗感>

 福島市で1日あったエネルギー・環境会議の意見聴取会では、発言者30人のほとんどが使用済み燃料など放射性廃棄物の処理問題を「原発ゼロ」の理由に挙げた。

過去8都市の聴取会では原発の安全性や経済性の面での賛否が目立ったが、原発事故との長い闘いを強いられる福島県民は将来の「負の遺産」に強い抵抗感を示した。

 政府が(1)0%(2)15%(3)20〜25%−の原発依存度に応じて示した三つの選択肢では、使用済み燃料の処理方法として0%の場合は直接処分(地層処分)、その他は再処理と直接処分があり得るとしている。

 使用済み燃料の再処理後に出る高レベル放射性廃棄物は現在、青森県六ケ所村に中間貯蔵されているが、最終処分地は長年決まっていない。従来の再処理路線からの転換となる使用済み燃料の直接処分に至っては検討が緒に就いたにすぎない。

 聴取会で田村市の男性(50)は「核廃棄物をどこでどう処分するか国民的議論がないまま、なし崩し的な原発稼働があってはならない」と述べた。浪江町から福島市に避難した会社員男性は「国民に原発比率を選択させる前に、政治の責任で最終処分問題を解決すべきだ」と訴えた。

 富岡町から福島市に避難している男性は「何代先まで付けを回すのか。先を見越して消費税増税する野田佳彦首相が、負の遺産を見越せない訳がない」と皮肉った。

 「最終処分場を日本で引き受ける所があるとは思わない」(福島市の男性)との悲観的な声も。須賀川市の男性は「核廃棄物をどこにも持って行きようのない状態は歴史的な過ちだ」と批判した。

河北新報社 2012年08月02日木曜日

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2012年08月02日
エネルギー関連報道ステーション8/2 


「福島で意見聴取会」: 「国会でも田中俊一氏を聴取」

今日行われた2つの聴取会を報道。まずは福島で行われた将来の日本のエネルギー政策を決める意見聴取会。そして国会では原子力規制委員会の委員長候補である 原子力ムラ村長 田中俊一氏が呼ばれた。これは採決前の“面接試験”なのか、それとも“通過儀礼”なのか。
↓ 動画12分
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6503204.html

福島で行われた政府主催の意見聴取会では、30人の発言者全員が脱原発を主張。
出席していた細野大臣は、聴取会終了後、参加者に詰め寄られる場面もあった。

一方、国会では、9月に発足する原子力規制委員会の委員長候補として田中俊一氏が姿を見せた。
果たして今後、原発の安全を守る番人としてふさわしいのか。

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◎.野田さん、「原発汚染」のゴミも片づかないのにあっちこっちと不良種子をまき散らし肥料も遣らずくさむしりもしないで刈り取りも出来ない状態のゴミも量産しましたね!どうするおつもりですか!?  (keniti3545)