「keniti3545」since72:7月31日(火)晴れ25℃「東日本大震災」509日 今日の一題「総理はアスリートの世界を学べ」

*朝トレ:午後のお爺さん散歩でお茶濁しでした。

*オリンピック:今回ぐらい誤審の目立つスポーツイベントはお目にかかったことがない。しかも我が日本の関わりがある種目に集中。『柔道の日本対韓国』戦「旗判定」「青旗3本で韓国勝利の発表」、後→「審判を審査する」審判席(団)からの注意で判定のやり直し、結果→「3本白旗」 →『判定が覆り日本の勝利』→男子73キロ級 中矢力選手が決勝へ進み結果銀メダルの獲得。

 もう一例は、体操男子団体戦平行棒「内村航平選手」の得点に「採点抜け項目」があった。日本コーチ陣が気付きアピールが認められ「記載漏れのポイントを付加され」日本が4位発表から「二位の銀メダルが確定」した。

 他にも、29日の柔道女子52キロ級の中村美里選手の技あり→有効の判定変更は試合が「その場面からかなり進行して」タイムラグ大きく、内容も解せないものであった。しかしこれは中立の立場で見れば非常に微妙とは映っても明らかに違和感を覚えるまでには至らなかったろうなと思われる。だから尚更スポーツ系人間としては実力者である中村選手が可哀想だったのだが・・・。 


 30日の成果は「女子柔道57キロ級松本薫選手」がこのオリンピック「初の金メダル獲得」は低迷する柔道界にも「偉業」に値する。「体操男子団体」も薄氷を踏む思いではあったが中国に次ぐ2位の「銀メダルを確保」は良くやったというべきだろう。卓球も、200平泳ぎも未だ々期待をしている。


 :ところで野田首相はオリンピックの開会式に出たかったんだそうですよね。今度のオリンピックでは良いお勉強材料がありますので勉強熱心な総理には是非マスターして欲しいと思います。事案は一件のみ至極シンプルな問題です。

 当世のアスリート達の正誤(勝敗) 「判定は、時間が経っても訂正・判断のし直しを拒みません」。また、競技の「質」が、そして「量目」で言えば、「軽・薄・短・小」「重・厚・超・大」 瞬時の判断が難しくなり、尚且つ要求度合いが短いスパンで変化して行きます。計測器の進歩を促し、使用器具・身体能力のUP、用具の進化等に対応するにはルールの改定もしなければ成りません。その必要性を満たすには、主催者、競技団体の知恵と技量では到底追いつけません。

 現役の若い選手・科学者(多方面の)・観客(の要求)・後継者の意見・・・・・・「頭の良いドジョウ」さんには、少々年を食った雑魚の言わんとするところはもうお解りですよね。 今の、「政治」「官僚」「行政」の凝り固まり、形骸化した組織からは何も新しいものは生まれませんね。

 総理がこの辺で国民に向かって大見得を切って下さいませんか!!? 「税と社会保障の一体化」は私の責任に於いて、消費税を先ず5%だけ上げさせて下さい? 社会保障については国民会議で議論してもらいます?。 何これ? 

 そして、あんた何様のつもりですかの〜。 解散前に与野党全員かき集めてあんたが座長を務めて「3日3晩」くらいの「徹夜討議」でも遣ってみてはどうですか? みんな死んじゃうか?(笑い) でもね、民間企業なら今でもそれくらいの知恵の絞り方はするでしょうよ。 ドジョウさんも「世の中の変革の波」を感じて、「国民のもう騙されない」顔も良く見回して下さいよ。




*線量測定日(毎週火曜日)

◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  (毎回市へはデータ提出)

東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り、

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭

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 (7月24日)前週の測定値

東:0.32 0.27μSv/h 西:0.37 0.34μSv/h 南:0.72 0.66μSv/h 北:0.37 0.34μSv/h 

M:0.39 0.34μSv/h

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↓ (2012.7.31)

7月31日 本日の測定10時30分〜12時30分  

東:0.32 0.30μSv/h 西:0.32 0.25μSv/h 南:0.74 0.57μSv/h 北:0.30 0.28μSv/h 

M:0.39 0.34μSv/h

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今回の条件、天候晴れ(風小)  

◎.ホットスポットは今回も、南:max=0.74μSv/h  



◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.30μSv/h   



◎.『測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h]』


『前8週の平均値比較』 

単位:μSv/h

日付2012・7月・ 31日   

6/06   6/13   6/19   6/26   7/03   7/10   7/17  7/24  7/31    

8週前  7週前  6週前  5週前  4週前  3週前  2週前  1週前  本日

0.30    0.35   0.32    0.30    0.35    0.31   0.28   0.31   0.30

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*「東日本大震災」509日



今日の一題  総理はアスリートの世界を学べ

『観衆とアスリートの気持ち汲む「ハードとソフトの改革」総理には理解出来ないか』??


毎日新聞の社説 2012年07月31日 


原発と民意 不信のマグマがたまる 

 原発再稼働問題を中心に国民の政治不信の高まりを示すサインがほぼ同時に発せられた。山口県の知事選で「脱原発」を掲げた候補が善戦し、東京では反原発を訴える大規模なデモが行われ、参加者が国会議事堂を取り囲んだ。

 保守地盤の厚い地域で「脱原発」候補が無党派層に支持を広げたり、政党を超えた人々の運動が起きたりしていることは民主、自民など既成政党への重い警告と言える。とりわけ、原発再稼働を進める野田佳彦首相は不信のマグマがたまっている現実を直視すべきだ。

 自民にとって冷や汗ものの選挙だったはずだ。山口県民主党旋風下の09年衆院選ですら四つのうち3選挙区を自民が制している。自公は国土交通省OBの山本繁太郎氏を擁立したが民主は候補擁立に至らず無風でもおかしくない構図だった。

 だが「脱原発」論者で橋下徹大阪市長のブレーンだった飯田哲也氏の出馬で、様相は一変した。飯田氏は中国電力上関原発の建設計画の白紙撤回を主張、「山口八策」など大阪維新の会を連想させる選挙を展開した。自公は危機感を募らせ、原発推進だった山本氏も計画「凍結」に修正、争点化の回避を迫られた。

 結局山本氏が当選したが、草の根選挙で約6万7000票差に飯田氏が追い上げたことは軽視できない。

 毎日新聞などの出口調査では無党派層の53%が飯田氏に投票した。原発再稼働や米軍機オスプレイの搬入問題など野田内閣への批判が同じ既成政党勢力として自公推薦候補に向かった可能性がある。次期衆院選大阪維新の会など「第三極」進出への既成政党側の警戒は強まろう。

 こうした動きは毎週、首相官邸前で行われる反原発デモの広がりと決して無縁ではない。市民ネットワークが呼びかけた29日の大規模デモ行進には猛烈な暑さの中、幅広い年齢層の人たちが自発的に参加し、国会議事堂周辺を埋め尽くした。

 日本で久しくみられなかった脱政党、脱組織型の大規模な市民行動はとても重要な意思表示だ。関西電力大飯原発をきっかけに野田内閣がなし崩しに原発再稼働を進め、政府のエネルギー政策がかつての状況に後戻りする懸念、そうした思いを直接政治に反映するすべのない怒りの表れであろう。にもかかわらず、官邸の反応はあまりに鈍い。

 毎日新聞の最近の世論調査では野田内閣の支持率は23%と、発足以来最低を記録した。民主党分裂や消費増税問題などさまざまな要因はあろうが、原発再稼働、オスプレイ配備など手荒な政権運営に陥りつつあることへの世論の警告を真剣に受け止めるべきだ
毎日新聞 2012年07月31日 02時31分


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「プラス1」

SPYBOYさんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/)より抜粋

前略ーー毎週 これだけ多くの人が集まって何の意味があるのだろう。残念ながら、これだけのエネルギーがあっても既存の政治システムに繋がる回路はまだ開いていない。これだけでは仕方がない、と思う。ちょうど昨日も反原発の知事候補が保守王国の山口で善戦しつつも惜敗したばかりだ。

だが どうだろうか。昨年NYでのウオール街占拠が全く意味がなかった、と思う奴は世界中 殆ど誰も居ないだろう。人間が意思を表明することは無意味なことではない。それが大勢の人だったらなおさらのことだ。こんな日本でも一般の人たちが行動して意思を表明しているのは今や世界中に広がっている。こういう出来事をきっかけに、いずれ既存のシステムに風穴は開いてくる。社会を変える回路が開いてくるのではないか。ーー後略

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 ◎. SPY BOY さんに代弁していただきました。 (keniti3545)