「keniti3545」since72:7月11日(水)晴れ18℃「東日本大震災」448日 今日の一題「パブコメ拡散!」

*6時30分〜7時50分

朝トレ:良い気持ち、碧い空清新な空気・残月。カラスつがいと書くと佐藤さんにくさされる。でも、朝一番の挨拶交わす仲間だもんな〜お早う!送10本確り入った「Bの下」メニュー消化! 今日は、パブコメを書く!ん〜。




*「東日本大震災」448日


今日の一題 パブコメを書く」拡散!

こんなんで、出してみました!

(概要100字以内)(これはオーバー、ページへ入ってから直しました)概要100字は難しい!(欲張ったから?)

「様式に対する問題点」 

1)シナリオ決定のプロセス 2)シナリオ3つの線引き 3)安全リスクの軽減も尺度に

「シナリオ比較検討」 1)〜3) 本文に


「深めたい議論」   1)安全の確保と過大評価無しの不足電力算出 2)最終目標原発「0」の確認

               「さすがに色文字は使いませんでしたよ」

(本文2500字以内)  

「問題点」

1、シナリオ決定までのプロセスに「直接国民の意思」が入っていない。世論の大勢を見て、或いは、流れを分析した結果を持ってと言うだろうが。今回の試みパブコメ(国民的討論型世論)を求めようとする目的の一つは、出来るだけ国民の生の声を反映させようとしているはずだ。そこに、前述のいい訳があるにしても国民側に立ってみればいきなりの三択を提示されたのでは各シナリオに、如何に詳しい解説を付けてみてもお仕着せの感は拭えない。


2、前項の要因は、既にスタート時点で内容ように疑問を持って各シナリオに向き合うことになる。具体的な問題点を一点上げるとすれば、シナリオ3つの(段階)・線引きに一つの疑問を持つ。

(1)20〜25%シナリオ は、26%の現行に匹敵
↓ 10%の削減

(2)15%  シナリオ
↓ 15%の削減  (2)〜(3)の間に5%が入るべき。 

(3) 0%  シナリオ

* 15→0 困難さの強調、5%と言う数値の中抜きの意味は? プロセス途上で長い足踏み(時間稼ぎ)の際、稼働側に立った余裕度の確保? 国民側に立てば15%の時間も極力短くして、安全の確立を上げたい。


3、安全に関するリスクの軽減度も判断材料にしたい専門家の意見は付けられるはず。安全面の尺度加えられるなら、現在進行形の福島第一原子力発電所の事故対応の「簡略ロードマップ」なども示してもらいたい。




「3つのシナリオ比較」 エネ環提示の資料を参考に。

1、0%案は、省エネ性能の劣る電化製品の販売制限・禁止を含む厳しい規制を広範囲な分野に課す事も必要だと、ことさら負担感を強調。

2、20〜25%案は原子力行に政対する国民の強固な信任が前提」と、あり得ないとの思いが滲み出ている。

3、前出二案に対し、15%案は「エネルギー情勢などさまざまな環境の変化に柔軟に対応する」と、如何にもこれがお勧めと言った感じのかなり片寄った評価に受け取れる。確かに、政府が原発の運転を40年間に制限する約束を守れば、2030年には現在50基ある原発は自然に20基に減り、全て再稼働するとしても原発比率は約15%になる。


「深めたい議論」

*だが、政府がもう一つ約束した「安全性が確認され、電力不足という必要性がある場合に限り再稼働」という内容が抜けている。20基のうち、中部電力浜岡4、5号機(静岡県)などは、より大きな海溝型地震の想定が必要とされる太平洋側にあり、安全面に大きな不安を残す。

さらに、原発「0」と猛暑を想定した今夏の電力需給見通しで、かなり電力が足りないとされたのは関西のみ。北海道や四国、九州は若干足りない程度。このことを考えれば、残すかどうか検討対象にする原発は、四国電力館内の泊2、3号機、大飯3、4号機、伊方3号機、玄海3、4号機の7基しかない。


 これらを全て稼働させ、稼働率を80%とやや高めに仮定し計算しても、原発比率は5%程度にしかならない。本来は、この数字をスタート地点に、どう脱原発依存を進めて行くかを考えいくのが、政府の務めのはずだ。


 *示された「3つのシナリオ」& プラス「1」の検証は終えたが、議論を深めれば深める程、我れ「個人」も、大多数の国民も如何に難題を抱えようととも、目標は「0原発です。」 


====================

◎.はーい、政府も「議論せよ」と言うことですから、「大いに公に」「自身の言い分確かめ合い」ましょう。同じ意見があるのは当然、先ずは拙文を叩き台に提供しますので色々教えて下さい! 勿論見渡せば色々見本はあると思いますので是非みんなで31日までに「パブコメ」とやら書いてみましょうよ。一つ我々の合い言葉は「脱原発」の最終目標は「0」原発であることだけは書き忘れないようにしましょう。 ←Cangael さんの文章末尾を思い出しました肝心! 我々の声ですものね! 


コメント欄にでも殴り書き書き込んで下さい、これはメールで送る下書きですが、ファックスも郵送も共通のフォーマット、に100字以内の概要・本文は2500字以内とありました。みんなのブログにもぼんぼん載ってますが、我れも引き出URL コピーしておきますね。(keniti3545) 

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf


====================



「プラス1」

原発稼働期間延長の ”なぜ”

トラブル多い原発ほど

(まぐJOURNAL) 河野太郎

原発ゼロの会で、金子勝教授と東電破綻問題を詰める。

東京電力は、特別事業計画のなかに、福島第一原発の1−4号機の廃炉費用として、わずかに1兆1510億円しか計上していない。

 それだけでなく、福島第一原発5−6号機、福島第二原発については廃炉費用を計上せず、減価償却費とメンテナンス費用で900億円を計上している。野田首相、枝野経産大臣、これも国民負担にするつもりなのか。

原発50基を再稼働せず、廃炉にすると、原発廃炉費用の積立不足1兆2312億円と原発の残存簿価2兆8000億円の合計4兆円あまりが電力会社の赤字になるので、経産省と電力会社は再稼働に必死なのだ。決して電力不足を心配しているのではない。

 金子教授の指摘は、電力会社の廃炉費用の引当金原発稼働率が76%で40年動かすことを前提としている。つまり、事故で止まっている原発は引き当てができない。

 事故が多く稼働率が低い原発ほど、引当金が不足し、減価償却もできないので、残存簿価が大きくなり、その結果、事故やトラブルが多い危ない原発ほど、引き当て不足を減らすために、電力会社にとっては動かさなければならないものになる。

 さらに問題は、事故でしばしば止まったために、40年を超えて稼働させなければ引当金不足を解消できない原発が、現存する50基のうち35基にものぼる!
 とくに、中越沖地震で重大事故を起こした東京電力柏崎刈羽2−4号機、中部電力の浜岡5号機、美浜1−2号機、北陸電力志賀2号機の引き当て不足が大きいと金子教授は指摘する。

 だから東京電力柏崎刈羽原発を動かそう動かそうとするわけで、電力会社とつるんだ不安院も、必死に、美浜1号機の稼働期間を 40年からさらに10年延ばそうとするのだ。

 だから「野田政権の原発の再稼働問題」は、電力供給の問題ではなく、電力会社の経営を助けようという話なのだ。

関西電力は、なるべく安全投資を抑え、減価償却が少なくなった老朽原発を動かして設けようという老朽原発依存経営をやってきた。

野田首相の大飯再稼働を認めるという決定は、このビジネスモデルを追認している以外の何ものでもない。

『ごまめの歯ぎしり 応援版』より抜粋


===============

◎.デモにいけない人達の心の叫びを!! 余り気張らずに「ボチボチ」が良いと思うのですが、7月31日〆ですって! ま、ボチボチと・・・・(keniti3545)