「keniti3545」since72:7月3日(火)曇り20℃「東日本大震災」481日 今日の一題「政治家にリーダーが居ない・民主主義もやばい!どうする日本!」

*朝トレ:8時〜9時

 「主夫」は忙しい? いえ、自分の食事(今回炊飯と同時に味噌汁作ってるんですよ)、洗濯、仏壇切り花お線香、花壇の水遣り、1日の自分の時間からこれだけでも作り出すのは中々難しい。野暮用こなしたりする時は朝4時起きして九時までに「まとめて誤魔化して」いる。この時は体動きますね、頭の回転も速くなる様な気がする(?)が、今日は余裕の朝トレ、ま、中身はいつもの「B下」メニューでしたけど・・・・、シャワー使いながら今日は湯船にも浸かった。

 13、14日が「10人会」「英機ちゃんの留守電、続報待て」とあったな〜、でも彼は気をつけてないとそれっきりで「実施前日の遅くに明日頼むよ」何て事もある中学校時代の同級生、男子は結構悪ガキだった連中が主だけど、女子にはみんなめっぽう優しいので今回に出てくる女の子は何時も「とびっきり楽しそうな顔」して帰って行くな〜。別件は、Sさんから「九月会」担当幹事としてこの3つの案から「希望を募る」と相変わらずの律儀な案内メール。

 第3回目に当たる今年はこれまでの3人(我れ含み)に、「プラス1」ありでかまわぬか?との問いが付いていた。我れは望むところ、全員以前の「職場仲間」だ丁度我れのリタイヤ時期から2、3年の「タイムラグ」を挟み、誰からともなく寄り合うことに成ってきた。箱根当たりに決まりそうだな〜。 と、突然「最近動きの悪いテロップ」が回り出した、「今日は火曜日ですよ」マネージャーそう言うことは朝早めに、か寝る前に言ってくれなきゃダメ・・・、居ないのか〜、ん、誰の声? (線量計予約は毎週火曜日、9時〜10時まで) 今日は正に「ぶっかけ卵ご飯」そう呼んだだけでひと味違う旨い! 洗濯物も今日は二竿ある、空模様気になるが予報では夕方まで降らないと言っていた、信じて出しっ放しで日光市の「清滝出張所へ」(10分)、今日も始まったのかな〜。

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*線量測定日

◎.全てのデータ (原則)地表2cmの測定とする1点6回の測定:高順位値2点の記録  (毎回市へはデータ提出)

東:自宅外(から)距離 30m 堤防上

北:自宅外(裏)空き地、雑草有り、西北に防風林有り、

南:自宅敷地内ベランダ(ブロック塀あり)

西:自宅敷地内雨樋下

M:細尾町モデルセンター庭

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 (6月26日)前週の測定値
東:0.32 0.28μSv/h 西:0.30 0.28μSv/h 南:0.77 0.65μSv/h 北:0.25 0.21μSv/h 

M:0.32 0.30μSv/h

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↓ (2012.7.3)

7月3日 本日の測定10時00分〜12時00分
東:0.25 0.23μSv/h 西:0.39 0.36μSv/h 南:0.88 0.81μSv/h 北:0.32 0.30μSv/h 

M:0.34 0.28μSv/h

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今回の条件、天候曇り(風小あり)



◎.ホットスポットは今回も、南:max=0.88μSv/h  



◎.測定ポイント5点:各々平均値の、『平均値』= 0.35μSv/h  


◎.『測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h]』



『前8週の平均値比較』 

単位:μSv/h

日付2012・7月・3日  (測定開始日&測定値=2011.11.22 [0.19μSv/h])

5/08   5/14   5/22   5/30   6/06   6/13   6/19  6/26 7/03    

8週前  7週前  6週前  5週前  4週前  3週前  2週前  1週前  本日

0.31    0.36   0.31    0.36    0.30    0.35   0.32   0.30   0.35



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◎.「311フクシマ」事故発生から、1年4ヶ月を超えても当然のことながら、何の処置も講じない現状では「経時」による線量減がないことははっきり解る数値が計測されています。福島の隣県内の「日光市」としては、計画的高効率の除染を出来るだけ早く実施されることをお願いします。  (市へのコンタクト継続中です keniti3545)

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*「東日本大震災」481日


今日の一題 「難局を乗り越えるリーダー(政治家)が居なかった」 「民主主義という政治手法も本来の機能を発揮できなかった」  「どうする」!?

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 今度の選挙には確り政治家の「個の資質」を見極めて投票したい。同時に民意を取り上げられる仕組みを作る試みをしないとまたぞろ政治屋集団の愚行・愚挙を見ることになる。

民主主義を批判するつもりはないがこれまでの様に安直な方法で自分達の代表を選び後は結果が出るまで何事もお任せという議会制一本では「民主主義も言葉と形だけ」形骸化してしまうだろう。マスメディアも国民側に立って民意の汲み上げられる仕組み作りを応援するべきではないのか!? (keniti3545)

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【社説】東京新聞2012年7月3日

民主党分裂 民の声届かぬ歯がゆさ  

 消費税増税派だけが残る民主党に存在意義はあるのか。選挙で政権交代を果たしても、デモで訴えても、国民の声が政権に届かない歯がゆさを感じる。

 消費税増税を含む社会保障と税の「一体」改革関連法案に反対した民主党小沢一郎元代表が離党届を提出した。離党者は小沢氏を含めて衆院三十八人、参院十二人の計五十人に上り、近く新党を結成する方針だという。

 政党を壊しては同調者だけで新党をつくる。小沢氏の「壊し屋」としての悪癖が出たとの見方が喧伝(けんでん)されるが、そうした切り口だけでは事の本質が見えてこない。

存在意義失う民主
 小沢氏らの離党が意味するのは何か。端的に言えば、民主党崩壊の始まりであり、政権与党としての存在意義の喪失だ。

 三年前、二〇〇九年夏の衆院選を思い出してみよう。当時、有権者を支配していたのは政権交代への渇望だった。

 消えた年金、無駄な公共事業、対米追従、官僚依存。選挙を経ずに一年ごとに首相の職をたらい回しする自民党政治に対する不満は頂点に達していた。

 それを変える処方箋が民主党マニフェストであり、実現する手段が民主党への政権交代だった。

 選挙で信を得たマニフェストは国民との契約である。書いてあることは命懸けで実行し、書いていないことはやらないのが作法だ。

 しかし、大部分の民主党議員はもはやそう思っていないようである。税金の無駄遣いをなくすことや社会保障の抜本改革は官僚らの抵抗に負けて早々に諦め、選挙で敵対した自民、公明両党と組んで消費税増税に血道を上げる。

 手段のはずの政権交代が目的となり、官僚主導政治に同化した民主党議員には、自民党との違いを主張する資格も能力もない。

馬耳東風の再稼働

 福井県おおい町では関西電力大飯原発3号機が再稼働し、臨界に達した。昨年三月の東京電力福島第一原発での事故後、長期停止していた原発の再稼働を「政治的に」決めたのは野田佳彦首相である。

 安全性の徹底的な検証・確認を原発再稼働の条件にしながら、抜本的な安全対策を講じることなく再稼働を政治決断することに躊躇(ためら)いはないのだろうか。

 原発依存からの脱却を政治決断できるとしたら、これまで政権党として原発を推進してきた自民党ではなく、民主党政権のはずだったが、その期待は裏切られた。

 三月末から毎週末、首相官邸前で行われていた「再稼働反対」を訴えるデモは、再稼働目前の先月二十九日夜には主催者発表で二十万人(警視庁調べでは二万人弱)に膨れ上がった。

 そのシュプレヒコールは、首相の耳にも「よく聞こえている」はずだが、再稼働の決断を覆すことはなかった。まさに馬耳東風だ。

 暗澹(あんたん)たる気分になるのは、首相の決断もさることながら、消費税増税同様、首相の再稼働決定に反旗を翻す民主党議員が、小沢氏ら以外にほとんど見当たらないことである。

 民主党議員は政策実現を忘れ、政権に安住してしまっているのではないか。自省を求めたい。

 政権選択選挙でも、万単位のデモでも政治は変えられないのだろうか。そうした無力感に襲われても仕方がない状況ではある。

 百年以上にわたり日本の政治・行政を牛耳り、政策の失敗にも無反省な官僚機構や政財官の利益共同体、既得権益層の岩盤はあまりにも厚い。

 しかし、持続可能な社会保障の構築、税金の無駄遣い根絶、緊密で対等な日米関係、政治主導の政策決定など、民主党衆院選マニフェストで打ち出した課題設定は間違っていなかったはずだ。

 民主党と議員は政権に不慣れな故に、政策を実現する政治的力量、国民との契約をやり遂げる誠実さと熱意を欠いていた。国民が望む政策を実現するために力量のある政党と議員を選び直したい。

 首相は消費税増税原発再稼働など国民の望まない政策を強行するために政権にしがみつくのではなく、違憲・違法状態にある衆院一票の格差」を速やかに是正した上で、可能な限り早く衆院を解散すべきである。

厚い岩盤穿つ忍耐

 民主、自民、公明三党が消費税増税という税制の根幹で一致している以上、政権の選択肢は限られるだろう。「小沢新党」への期待もそれほど高くはなく、衆院選後もしばらくは政治の混迷が続くかもしれない。

 とはいえ、ただ嘆き、忍従するだけでは政治は動かない。官僚機構や既得権益層の厚い岩盤を穿(うが)つのは、投票し、政党や議員を監視し、声を上げる、われわれ有権者の忍耐強い行動だと信じたい。

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「プラス1」

東京新聞 筆洗 2012年7月3日

 <永田町どじょうがタヌキに進化する>。

本紙の時事川柳は本質を鋭く突いて秀逸である。自民党の主張を丸のみし、消費税増税の実現に突き進む野田佳彦首相。就任時、自らドジョウに例えた庶民性は見せかけだった

<望まない法案だけはすぐ通り> <国民に背を見せ首相のケセラセラ>。 脱官僚地方主権コンクリートから人へ…。 政権交代の看板の大半を下ろしてしまったのだから、民主党という政党はもはや抜け殻である


小沢一郎元代表ら衆参合わせて五十人がきのう、党本部に離党届を提出した。増税という最も重要な政治課題で、考え方が百八十度違う集団が、同じ党にとどまる方が不自然だろう


▼「壊し屋」の異名を取る小沢さんも七十歳。最後の挑戦になるかもしれない。離党後の記者会見で、小沢さんは次の衆院選での主張として、増税反対に加え、原発の再稼働の問題を挙げ、今後「脱原発」を強く訴えていく考えをにじませた


▼昨年の代表選で、小沢さんは原発推進派の海江田万里経済産業相を担ぎ出した。その判断は正しかったのだろうか。将来のエネルギー政策についての考え、放射性廃棄物の処理方法など、聞いてみたいことは山のようにある


<煮詰まって焦げ付きだしたドジョウ鍋>。 首相の政権運営は綱渡りになった。狡猾(こうかつ)な知恵を貸してくれるタヌキ官僚たちにはもう頼れない。


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◎.討論型世論調査(DP): マスコミが本気で取り組めないものか!!?? (表題に拘る必要は無い)

 民意の汲み上げ方、政(行政)・官(地方のお役所も含めて)・マスメディアそれぞれに検討課題として考えなければならないときではないですかね。昨日力んだので、今日はこれまでにしますが、一点だけ地方行政での(インタラクティブ)双方向性的な官・民(市役所と住民)の意見交換が出来る様になれば個としての国民も目覚めるのではないのか? 勿論自身のこれまでの怠惰を自戒しながらのつぶやきです(実働も・・・)。 (keniti3545)


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