「72才の日記ー10」4月26日（木）雨10℃「東日本大震災」413日
＊朝トレ：雨中止
＊小沢さんに無罪判決
＊「東日本大震災」413日
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「敦賀原発下に活断層」！ 「cangael」さんのブログでも昨日取り上げていました。（此方です）→「http://d.hatena.ne.jp/cangael/」 また、NHK 等のニュースでも分かり易いマップ上に図示の説明で我々の知識でも理解出来る説明でした。何故今問題視か、小出助教達が「フクシマ311」以来ずっと言い続けてきた「地震が引き金」を、これまた、ずっと否定し続けた「原子力村」の心底は「この辺の事情」を知られたくないためだったのかも知れませんね？ （keniti354）
勿論「数多い断層がある」は重々承知、しかし「活断層ではないから心配ない」というのが「立地条件」となっていたのですから。しかし、「フクシマ」を現実として捉え直した時、今回の様な議論は最早避けて通れなかった「原子力安全・保安委員会の実情」なのでしょう」。 いずれにしても今後の事故防止対策の一環として、全原発の再調査、再検討が必要になった事は明らかです。 (keniti3545)
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◎.我々は、「年間1ミリシーベルト以上の被爆を受けてはならない」と言う「法律に守られている」はずの国民。それを、その「法を守れない」かも知れない状況下で帰村を急ぐ自治体の容認。 (keniti3545)
また、今回の、活断層と認めていなかった断層のズレが現実に起きた。等の問題は少しでもその心配に可能性があるならば「日本の法律上」はその地盤上に「原発の存在は許されない」事になる。これも法律上の立地条件から外れる事になるのだ。 (keniti3545)
この時点で、「原発に関する法律を二つも犯す事になる」「日本」ともなれば、国際社会でも大きな問題になるは必至！！ 「日本国民の権利ばかりか、身の安全も守れない」ことになる。その上で、「世界を汚す日本」の汚名もいただきかねません！！？？。 (keniti3545)
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東京新聞社説2012年4月26日
日本原電敦賀原発（福井県）の真下に、おびただしい活断層。そんな疑いが原子力安全・保安院の調査で浮上した。日本は世界有数の地震国である。全原発立地地であらためてよく調べるべきだ。
断層とは地面の奥がずれて動いた跡。このうち将来再び動く恐れがあるのが活断層だ。つまり地震の巣。政府が定めた指針では、約十三万年前までに動いたことを否定できない地層が活断層とされており、その真上には、原子炉を設置できない。
敦賀原発の直下を含む敷地内には、破砕帯と呼ばれる古くてもろい断層が、少なくとも約百六十本走っているのが知られていた。さらに、敷地内には活断層の「浦底断層」が通っている。浦底断層が起こす地震に、破砕帯が連動する恐れがあることは、以前から知られていた。しかし、原電は設計上の考慮に入れていない。
ところが東日本大震災が、風向きを変えつつある。動かないはずの断層が動いたからだ。
保安院は震災後、原発から五キロ以上離れた断層の連動も考慮に入れて、原子炉を襲う最も大きな地震による揺れの想定（基準地震動）を見直すよう電力事業者に指示していた。その結果、北海道電力泊原発、中国電力島根原発、敦賀原発、そして高速増殖炉もんじゅ（福井県敦賀市）の四カ所を、見直しの必要ありとした。
東海、東南海、南海の連動による南海トラフ巨大地震の影響は、関東から九州に及ぶという。
地中深くに何があるかは、まだよく分かっていない。二〇〇七年の新潟県中越沖地震を起こした海底断層が柏崎刈羽原発の直下まで延びていることも、その余震を分析してみて初めて分かった。津波、電源だけでなく、巨大地震の揺れへの配慮が必要なのは、中部電力浜岡原発（静岡県御前崎市）だけではない。
保安院から指摘を受けた四原発のうち、泊１、２号機と敦賀２号機が安全評価（ストレステスト）を保安院に提出し、再稼働を求めている。だが敦賀の結果を見れば、活断層の詳細な実地調査と連動の影響評価がすむまでは、泊や敦賀、渦中の大飯原発などに限らず、どの原発も再稼働を許すべきではない。全原発で詳細に調査し直して、結果を公表すべきである。
連動を考慮に入れれば、敦賀原発は活断層の真上にあるといえるだろう。ルール上、１、２号機ともに廃炉は免れない。
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◎.「野田総理大臣殿」 貴方は今「原発の再稼働」にゴーをかける事だけは止めて下さい。 日本国民にこれ以上、「大きな悔恨の情を背負わせる事」、を、避け、「悲惨な事故の繰り返しへ立ち会わせない事」さえ守って下されば苦悩した立派な総理大臣として私の記憶に残す事をお約束します。 「keniti3545」
