「71才の365日」1月18日(水)晴れ−7℃「東日本大震災」314日

*朝トレ:7時50分〜8時50分

7時50分発の朝トレ、気温は昨日とほぼ同じ、「だが違う」?「たかが10分、されど10分」だった。勿論、指先は冷たい→痛い迄は行く、しかし手のひらで包み込む指先に体温が伝わって行くのを感じることが出来る。8時を廻ってくると気温が上がってくるのも微かに体感する(思いがそうさせてるだけかも、微妙な差ですから)。


とにかく先が見えて勢いづく。強歩10本で走へ、走15本合わせて距離4kmの中級メニュー達成だ! やはり「自然と」向かい合うときは逆らわぬ事、「虚心坦懐」感じ取れるままに身を任せることが肝要。(単に、我れがアバウトなだけかも知れませんが)、でも山男達の述懐を聞いても、海の男の物語を読んでも、自然の力に挑戦をして学ぶことは「いつでも、誰でも一つだけ」自然が怒ったら逆らわないこと。

「自然が怒る=人間に注意・警鐘を与えていること」 山男も、海の男も自分の等身大の代償を払って人生哲学を学びに行くのでしょう。ここで、我れの朝トレを引き合いに出してはえらく「手前味噌」に成ってしまいそうなので止めておきますが、70過ぎてもやれることはいくらでもありますね。ブログの先輩にも沢山いらっしゃって力強い限りです。「アバウトさ」が容認出来る年齢になると、思わぬ判断と思わぬ結果がついて回り日々の「自分発見に暇無し?」、これはちょっと、少々オーバーでしたか?・・・。 


10分の差此処にも、コースエンドで終末体操の余裕あり、最中に日が昇ってくる、眼下の枯れ芝もコースの目が届く限りの範囲に一面のダイヤモンドダスト」です!圧巻、我れの独り占め、「持ちきれない・持ち帰れない宝物です」!帰路、カラスも餌を啄むと言うよりダイヤモンドダストを露玉に替える遊びをして居るみたいだ。コース全長が「ダイヤモンドロード」?? 行き会い人無し、女房殿に何と話せば解るかな〜、今日は楽しみだ!





*「東日本大震災」314日

今日の一題 「電気値上げ:怖がるな、騙されるな!」 (keniti3545)


[1].朝日新聞社
「電気値上げ」「脱・東電依存の契機に」

 原発事故で負債が膨らむ東京電力が、企業向け電気料金を値上げする。利用者には痛手だが、東電以外の選択肢がなければ受け入れざるをえない。新規参入や多様化を促し、選択肢を増やす電力改革が急務だ。

↓ 朝日社説 全文です。 下段の東京新聞さんと論旨同様と見るも我れは「東京新聞の強い要望」に賛意を示す。 
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=A0000&cid=20120118NEA60333&oid=TKY201201170680&url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fpaper%2Feditorial20120118.html%3Fref%3Dany



[2].東京新聞社 全文

 東京電力が企業向け料金の17%値上げを発表した。家庭向けも今春に申請する。福島原発の事故に伴う火力発電の燃料費増大が理由だが、電力事業の将来像も示さずに値上げでは理解が得られない。

 東電によると、東日本大震災で福島第一、第二原発が被災し、火力発電所が肩代わりした結果、燃料費が八千億円以上増え、二〇一二年三月期の連結決算が約六千億円の最終赤字になるという。

 政府の「東京電力に関する経営・財務調査委員会」も同じ東電の柏崎刈羽原発の再稼働と、値上げがともにできないと一二年度に債務超過に陥ると指摘した。これが値上げ理由だ。 ← 脅かしでしょうが! 騙しですよ! (keniti3545)

 電気料金は電力会社が企業などの大口需要家と契約する「自由化部門」と、家庭など小口契約の「規制部門」に大きく分かれる。

 政府の認可を必要としない自由化部門を四月に17%値上げし、家庭向けは経済産業省の「電気料金制度・運用の見直しに係る有識者会議」が二月にもまとめる料金算定の基準見直しを受けて申請時期や値上げ幅を決めるという。

 経団連米倉弘昌会長は、東電の原発の大半が稼働停止に追い込まれているため「やむを得ない」と語ったが、零細企業や家庭の負担は決して小さくない。それは東電にとどまらず、沖縄電力を除く関西電力中部電力など原発保有する全電力会社共通の問題だ。

 定期検査入りした原発が周辺自治体の反対で再稼働できずに全国の五十四基すべてが止まる事態も現実味を帯び、電力各社が追随値上げする公算が大きい。それだけに当面の値上げだけを語り、中長期をにらんだ電力供給の将来像を示さぬ東電の姿勢は解せない。

 昨年十二月に政府の「コスト等検証委員会」が試算した電源別の発電コストによると、原発はこれまでの七割増、一キロワット時八・九円で「低コスト電源」とは言えなくなった。福島原発廃炉や除染費用なども新たに加え再計算したところ、大きく膨らんで液化天然ガスなど火力発電の約十円に近づいた。

 電力会社が敬遠する風力や地熱発電原発に対抗できる可能性が、太陽光も二十年後にはコストの大幅低下が示された。脱原発がコスト増につながるとは限らない。

 なぜ、試算を基にエネルギー転換の方向を示さないのか。エネルギー政策は政府任せなのか。電力業界の盟主とされ、放射能汚染の当事者でもある 東電が脱原発依存を素通りしては示しがつかない


◎色文字、拡大変換は(keniti3545です)。54基の原発が止まる段階でどんな覚悟でもしましょうよ!

◎ネバー、ネバー、「ネバーギブアップ」 & 「ノーモア、ノーモア、「ノーモアフクシマ」ですよ!
(keniti3545)