「71才の365日」1月8日晴れ−4℃「東日本大震災」304日

*朝トレ:(?)の為中止

・お散歩、細尾ドームスケートリンク往復の3.5km 「チビッコスケート大会」? 車が20台ほど駐車している。遊び道具が増えて、最近のチビッコにはスケート(スピードスケートも、アイスホッケーも)人気薄らしい。

リンクにたどり着くまでに大木戸橋を渡るがこの川には冬でも水の流れがある、結構小鳥が飛び交い我れのトレーニングコースとは趣の違いがある。 今日は、ドーム内を覗かずにUターンした。結構車の出入りがあるな〜。そう、そう、スケートリンクの東側に、品川区(東京)の林間学園・一般の宿泊施設があるので利用者の出入りもこの道でした。昼飯前の一歩きですがほんのお印、でも回遊魚の「カッコ」だけは保てた?




*「東日本大震災」304日

今日の一題 冷静に活字を読んでいっても原発事故に拘わる無責任きわまりない論調です』! 

「2万人に達しようとする死者行方不明者」・「未だに避難先で生活せざるを得ない15万人の被災者」・「12万人もの失業者」・「今後どれだけの被爆による傷害者が出るか予想も付かない先行き」30年、50年、一生涯に亘る戦い。この事故を目の当たりにしてるのにも拘わらず、読売新聞は何をを心配してくれているのですか!皆さんにも内容の吟味をお願いします! (keniti3545)



(1月8日付・読売社説)
原発の新規制 唐突な「40年で廃炉」の方針
 原子力発電所の運転は原則40年以上は認めないことなどを柱とする、原子力安全規制の新方針を政府がまとめた。

 これを盛り込んだ原子炉等規制法の改正案を、新たな原子力規制組織である「原子力安全庁」(仮称)の設置法案などとともに、今月召集される通常国会に提出するという。

 東京電力福島第一原発の事故の後、福井県など立地自治体から、原発の老朽化を問題視する声が出ていることを重く見た。

 海外では、脱原発を掲げる国を除き、法律で原発の「寿命」を規定する例はまれだ。今後の電力供給の在り方を巡る政府内の議論も続いている。唐突すぎないか。

 国内では、廃炉となる福島第一原発の4基を除く50基のうち、15基が、すでに運転30年を超えている。うち2基は40年以上だ。原発は急速に減ることになる。

 延長申請があれば、老朽化を評価したうえで認める場合もあるとしているが、細野原発相は「極めてハードルが高い」と言う。

 事故前、原発は電力供給の約3割を担っていた。それを何で代替するのか。風力発電太陽光発電では、まだ力不足だ。

 廃炉に伴う課題も多い。政府は廃炉費を1基約500億円と試算し、電力会社による費用積立制度も設けている。だが、積み立てが本格化して約10年のため、廃炉が相次ぎ廃棄物が増えると賄えない。専門の人材も少ない。

 さらに野田政権は原発輸出を目指している。原発が次々消える国では国際的信用も得られまい。

 原発の寿命を定めるのなら、新設に向けた政策を、将来のエネルギー政策と絡め検討すべきだ。世界トップクラスの安全性を備えた原発に置き換えればいい。 それまでは、既存の原発を、安全性を十分確認したうえで利用していくことはやむを得ない。 今回の新たな規制方針にも、その条件は盛り込まれている。

 まず、原発で大きなトラブルが起きても重大事故につながらないよう、法律で電力会社に対策を求める。最新の安全基準や技術を、既存の原発に、迅速に反映させることを義務づける「バックフィット」という仕組みも導入する。

 これらは従来、電力会社が自主的に取り組んできた。だが、それが今回の事故の要因となった。

 すでに国内の原発は定期検査で次々に停止しており、再稼働のめどが立っていない。新たな規制方針が、これをさらに遅らせることのないようにしてもらいたい。
(2012年1月8日01時07分 読売新聞)


◎止めたら戻れないのを恐れているのですねしかし国民の大多数は止め切るのを望んでいるのです! 「世界トップクラスの安全を備えた原発」? 読売さんの言う原発が完成したら、尚かつ2万年の時が経って「最悪放射性物質」の影響が半減したら、 「その時まだ原発が必要でしたらあらためて原発推進の議論をして下さい」。 (keniti3545)