「71才の365日」12月16日曇り-1℃(金)「東日本大震災」281日

*朝トレ:6時45分〜7時40分玄関-1℃は3〜4日続いて居るが

 今日は、みぞれがパラパラ、やばいな〜と思いながらのスタートだったが途中止んでくれた。曇り空には何もなく、只ひたすら強歩に走に歩を運んだ。それでも途中、出来事はあった。

 いつもの様にカラスのつがいが我れのコース外れで餌を啄んでいる(?)と、最近余り止まらない電線の特等席にふわっと降りた!トンビだ! カラスが飛び立ちトンビに挑む、これは何回かみかけているがいつも逃げるのは「体の大きいトンビ」の方だ。カラスが執拗に追い回しトンビはグンと急上昇上空で輪を描いて去る。

 逃げたようには見えず、軽くあしらった? でもカラスは意気揚々と相方の元に戻った。空も大分明るくなったが、歩行10本・走12本レベルBクラスのメニュー消化だった。往路に、今日も大金さんの「クーちゃん」「プリンちゃん」と行き会えた。クーちゃんは今日も愛嬌振りまいてくれた。お早うの挨拶! 帰路には行き会い人無し。



*今日はお袋の「クリスマス」&「忘年会」のダブルイベントだ!(夕6時〜中々なお時間に挙行です途中眠くなっちゃうんだよねお袋!) 今日は頑張って楽しもうぜ!




*「東日本大震災

今日の一題 「NuclearF.C:原発のウソより」


2011年12月16日09:35 カテゴリ
被 曝論評・講座12/16 被爆者を救え!年間20ミリシーベルトは子どもが生活できる場所 政府見解年間20ミリシーベルト「発がんリスク低い」 20ミリシーベルトは人が住める環境のようです。
野田、細野の顔は二度と見たくありません
転載元:浪江町のブログ 12/16

なんなんだ
この記事は・・・・・・・・・。


わたしは先ほど吐きました。
動悸が激しく、頭に血が上りっぱなし!
とても眠れる状況にありません。

わたしは、あと1年とちょっとで都から出て行かなければなりません。
都から入居後2年で出て行くよう通知が来たためです。

子供たちは被曝限度100ミリシーベルトの1/5の20ミリシーベルトだから大丈夫!
発がんリスクが低い!から大丈夫!!


喫煙は(年間)1千〜2千ミリシーベルト
肥満は200〜500ミリシーベルト
野菜不足や受動喫煙は100〜200ミリシーベルト
のリスクと同等!!!!!!!!!
だから大丈夫!!!


ということで福島県に戻らなければなりません。


わたしは経済的に逼迫してるので福島県の仮設に入らざるを得ないでしょう。
なるべく原発から遠く離れた仮設に入りたいとは思いますが、子供の学校のことも考えると、場所が限られてくるでしょう。
そしていずれは汚染区域に帰ることになりますね。


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年間20ミリシーベルト「発がんリスク低い」 政府見解


低い放射線量を長期間浴びた影響をめぐり、内閣府有識者会議は15日、年間20ミリシーベルト(Sv)の放射線量を避難区域の設定基準としたことの妥当性を認める報告書をまとめた。そのうえで、線量を少なくするよう除染の努力を要請。子どもの生活環境の除染を優先することも提言した。
 東京電力福島第一原発の事故後、避難基準の健康への影響を判断したのは初めて。細野豪志原発相は会議後、記者団に「20ミリシーベルトで人が住めるようになるということだ」と述べた。野田政権はこれを踏まえ、原発事故による避難区域を縮小する準備に入る。


 この有識者会議は「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」(共同主査=長瀧重信・長崎大名誉教授、前川和彦・東大名誉教授)。発足からわずか1カ月余りで、報告書をとりまとめた。


 避難区域の設定基準については、国際放射線防護委員会が原発事故による緊急時被曝(ひばく)を年間20〜100ミリシーベルトと定めていることから「安全性の観点からもっとも厳しい値を採用」と指摘。チェルノブイリ原発事故後1年間の被曝限度が100ミリシーベルトだったことを挙げ、「現時点でチェルノブイリ事故後の対応より厳格」と評価した。


 年間20ミリシーベルトを被曝した場合の影響は、「健康リスクは他の発がん要因と比べても低い」と明記。「単純に比較することは必ずしも適切ではない」とことわりながら、「喫煙は(年間)1千〜2千ミリシーベルト、肥満は200〜500ミリシーベルト、野菜不足や受動喫煙は100〜200ミリシーベルトのリスクと同等」などといった目安を例示した。また、一度の被曝より長期間にわたって累積で同じ線量を浴びた方が「発がんリスクはより小さい」との考えを示した。


 被曝によるリスクを減らすために、除染の目標として「2年間で年間10ミリシーベルト、次の段階で同5ミリシーベルト」と段階的な目標の設定も提言。一方、放射線の影響を受けやすいとされる子どもについては、「優先的に放射線防護のための措置をとることは適切」と要求。避難区域内の学校を再開する条件として、学校での被曝線量を年間1ミリシーベルト以下にするよう主張した。

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こんなことを政府が言っては、近隣住民は戻らざるを得ないでしょう。
これでは、もう何も言えません。


なにせ、
年間20ミリシーベルトがOKなんですから・・・・
周辺地域のほとんどに住めることになりました。


これで戻らされる理由はできました。


あとは周辺住民を帰らせれば
賠償は終了です。
よかったですね。


何十兆円もかけて汚染圏内を購入する必要がなくなったんですから!
ムダ金使わずに済みましたね。
よかったですねー。


実際は、もし周辺住民の土地を買い上げることにでもなったら、


県内外を問わず、どこもかしこも買わされるからってことなんでしょう!?
これ以上賠償範囲を広げたくないからでしょう・・・・


だから、
周辺住民を切り捨てるのでしょう!?
人柱なんでしょう!?
・・・・・・・・・・。
浪江町復興委員会に提言します。


原発誘致しましょうよ。
何十基も建てちゃいましょうよ。


最終貯蔵施設をバンバン建てましょうよ。
震災瓦礫、汚染瓦礫受け入れましょうよ。
焼却灰受け入れましょうよ。
政府に家族を伴って浪江に住んでもらいましょう!

それで交付金たくさん貰いましょう!!


きっと、これを読んだ人は思うでしょう。
何を言っているんだ!お前は!!
と。


でもね・・・・・・・
それしかもうないでしょう?
だって

100ミリシーベルトがOKなんですよ!
そこから20ミリシーベルトに減らしたから


現時点でチェルノブイリ事故後の対応より厳格
なんていう政府なんですよ!!!

もう心も体も震えが止まらないくらいの
怒りなんですよ、こっちはね!


汚染された土地に戻らされるんですよ。
交付金くらい貰わなければやってられないでしょう?
わたしは、両親と汚染区域に住んで少しでも金を貰って
県外に避難させる妻と子に仕送りします。

いえ、そうさせてください。
とは言ったものの、
実際はフクシマに原発を建てるのは無理でしょうね。


喫煙は(年間)1千〜2千ミリシーベルト
肥満は200〜500ミリシーベルト
野菜不足や受動喫煙は100〜200ミリシーベルトのリスクと同等


今更こんなこと言うなんて・・・・・・・信じられない。


そして、
一度の被曝より長期間にわたって累積で同じ線量を浴びた方が「発がんリスクはより小さい」との考えを示した。

広島、長崎に配慮した言い方なんですかね。
フクシマは広島、長崎よりもはるかにマシだと言わんばかり。


あーあ・・・・・・・
なんといいましょうか・・・・・・・
ニコニコするしかないですね。

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「プラス1」此方も聞いて下さい

「一方の科学者はこう言ってます」。「京都大学小出裕章助教
12月14日 ほんっとのことをいうなら国の法律を守ってすべての人を逃がすべきだと私は思うのです 小出裕章MBS
2011年12月15日

2011年12月14日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

避難区域に帰宅困難区域が新たに指定されたこと、滋賀県SPEEDI情報開示を断られ続けていること、などに言及しながら、除染の意味と避難について本音を語っています。

 ↓小出助教インタビュー録音です
http://www.youtube.com/watch?v=WLYOXWsPCTM&feature=player_embedded


*当事者の皆さんは本当にどうすれば良いんでしょう? 真実は知る権利があり、知らされた事実に基づく判断を自身が下せないとすれば本当に本当にどうすればいいのでしょう。

前文でつぶやいた人の言葉が重く響きます、自身が人身御供になってもお金を支払わせてそのお金を対価として家族を救いたいと言ってますが、本音でしょう。自分に財力も無く、これから大金を稼ぎ出す当てもない人はみんな考えることではないですか? こんな事故など起こらなければ幸せな生活を送っていた人達です。こういう人達を見捨てる事は許されることではないでしょう。行政が声も掛けずに一方的な発表は人道的に許されないことと国民は受け止めます。誤魔化し、まやかしでない道を探しましょう。