「71才の365日」11月26日晴れ−2.5℃(土)「東日本大震災」261日

*朝トレ:久し振りの「奥さん居ない」朝

もたもたで朝の食事手がけたら時間掛かりすぎ!いつもの時間には外へ出られず。カーネーションも見られずでした。カラスが電線で笑っていそう、「ドジ」! 新聞はいつもの時間に取ったので、寒暖計は見た。玄関5時30分−2.5℃冬ですね。 8時過ぎ、ようやっと時間出来た、30分の強歩のみ、走を入れないと寒さ感じる。終了です!? 





*「東日本大震災」261日

今日の一題 チェルノブイリの被害に学ぼう!」


「鬼蜘蛛おばさんの疑問箱」

チェルノブイリの被害に学ぶ

チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト
(前書きから、鬼蜘蛛おばさんお勧めの抜粋)
立場が両極端に分かれてしまったために、低線量被曝(訳注2)が引き起こす放射線学・放射線生物学的現象について、客観的かつ包括的な研究を系統立てて行い、それによって起こりうる悪影響を予測し、その悪影響から可能な限り住民を守るための適切な対策をとる代わりに、原子力推進派は実際の放射性物質の放出量や放射線量、被害を受けた人々の罹病率に関するデータを統制し始めた。

放射線被曝に関連する疾患が明らかに増加して隠しきれなくなると、国を挙げて怖がった結果こうなったと説明して片づけようとした。それと同時に、現代の放射線生物学の概念のいくつかが突如変更された。


 福島の事故でも、放出された放射性物質の量を過小評価し、御用学者が安全アピールをし、放射能を怖がることによるストレスの弊害を持ち出して批判派をけん制しようとしている。チェルノブイリ事故で原発推進派がとったことと変わらない。おそらく日本でも今後顕在化するであろう健康被害について、マスコミは実態を積極的に報道しないだろう。

 チェルノブイリの場合、事故から20年を迎えた頃には何百万人もの人々の健康状態が悪化していたという。ガンだけではなく、様々な病気が増加していることが以下から裏付けられる。


また、年とともに(放射線に起因すると考えられる)非悪性疾患(訳注16)が増加して、チェルノブイリ大惨事の被害を受けた地域の子どもの罹病率全体が高くなり、「実質的に健康と言える子ども」の割合が減り続けている。たとえばウクライナキエフでは、メルトダウン前は90パーセントの子どもが健康とみなされていたが、現在その数字は20パーセントである。ウクライナ領内のポレーシェの一部では、健康と言えるような子どもは存在せず、事実上すべての年齢層で罹病率が上がっている。


 放射能の影響でガンになる確率は非常に低いのだから、気にしていても仕方ないという人がいる。しかし、問題はガンだけではない。内部被曝の影響は深刻であり、低線量であってもさまざまな疾患を引き起こす。平均寿命が短くなるだけではなく、何世代にわたって影響を及ぼすのが放射能なのだ。

 また、放射能の影響は事故後数年してから顕著になる。日本では大変な汚染地域であっても除染することで人を住み続けさせようとしているが、被曝者を増やそうとしているだけだ。チェルノブイリから何も学ばない日本は、愚かでしかない。


◎.正に、「チェルノブイリから何も学ばない日本は、愚かでしかない」!  政府の打つ手も(データの改ざん・ウソの報告なんて言語道断)、 我々市井人も「次世代へ犠牲を強いる」ような事をしてはならない。 事実を解ろうとする「真摯な態度」←道を誤らないリーダー(総理・政府)の判断← 『科学者の真実のデータ解析と提示』 → 国民のコンセンサスの維持推進→子供(家族)達を守ろうとする親の心。 (keniti3545)