「71才の365日」11月6日(日)曇り・雨、曇り「東日本大震災」241日

*朝トレ:6時30分〜7時30分

降り続いていた雨が「ぴたっと止んだ」、玄関12℃身繕いもそうそうに飛び出した。しまった、ベストを羽織るの忘れた! ま、大丈夫だろう。倉井さん家の暖炉煙突から薄煙上がっている、リュウ君・シン君日曜日でももう起きてるのかな? お爺ちゃんはまだ松葉杖じゃ遊んでもらえないか、でも「どちらが遊んでやる」になるのかな? 

どちらにしろ羨ましいな〜。 我れが今度孫共と逢えるのは正月か、3月か? 今日は、遠目で奥さん(お婆ちゃんと呼んでは失礼だろうな我れよりお若いのだから)がワン君に朝食を与えていた。神山さんとジャッキーには挨拶できたが、カラスつがいは現れず。
今日の我れの朝トレメニューは充実の「歩行10本走20本+2本 8km」の A ランク久々の達成! アバウトな前頭葉にも「テロップ」廻らず、ビールの1杯も飲みたい心境! チョット乗りすぎ(4月以降はそんな事一度も御座いません。はい。思っただけです。) 帰路行き会い人無し、玄関前で雨がぽつぽう。


*女房殿、息子は買い出し。我はパスで独房にて雑用消化。




*「東日本大震災


今日の一題 「人口70億人時代」

(生き生き箕面通信1063 2011-11-05 07:13:43)

人口70億人時代――世界規模の「食糧、水争い」がさらに激化 

 世界の人口がついに70億人を突破し、世界中に祝賀気分よりはむしろ「戸惑い」が広がったといえそうです。食糧、水の心配が、現在でも世界中で深刻化しているからです。

 中国は、農地を求めて世界あちこちで土地を買いあさっています。最も狙いをつけているのがアフリカ。日本でも水源のある山間地を買い占める動きが出ています。

 アフリカからヨーロッパ各国へ「人口移動」も起こり、各地で暴動の原因になっています。

 世界の人口は毎年8000万人ずつ増えてきました。12年でほぼ10億人増えるペースです。アフリカでの人口増がいちじるしく、エネルギーとしての「まき」用に木を切り倒したため、砂漠化が進み、それが水不足をさらに深刻化するという悪循環に陥っています。

 世界は、食糧高騰期に入りました。歴史的には最高値の水準です。しかも、さらに高騰することが確実とみられています。投機筋も巨額の資金を食糧確保や農地確保に動かし始めたと伝えられています。

 地球の定員は、アメリカ人並みの生活を維持しようとすれば23億人。これは70年前に超えました。欧州並みなら41億人。日本人並みなら61億人だそうですが、10年前に突破しました。 しばらくの間、世界は人口増を止められない。もうすぐ80億人です。国連も、お手上げです。

 世界中で、高齢化も進みます。日本は「少子高齢化」に悩んでいますが、世界各国から「どうしたら少子化できるのか」と視察団が相次いで訪れる状況です。日本は「老人大国のモデル」になる可能性も秘めています。

 突然ですが、TPP(環太平洋経済連携協定)に参加すれば、「食糧自給率の向上」は望むどころか、13%まで落ち込むという見方があります。その頃は、どの国も自分の国の「食」を守らなければならないから、売ってくれません。日本は、いくら車や電気製品の輸出で稼いでドルというお金があっても、誰も売ってくれない。ドルという紙切れは、食べられません。

 ところで、どうするか。とりあえずは、「もったいない」でいきましょう。それに江戸時代を研究しましょう。江戸時代は、日本列島のなかでやりくりしてきました。その頃の人口は、3000万人くらいだから、江戸時代をまねれば解決できるわけではない。しかし、できるだけ自然とともに暮らす「暮らしぶり」には学ぶところが多いのも事実です。「3・11」は、生き方を見直すチャンスです。原発を動かして、電気をたっぷり使う生活からはおさらばしましょう。自然に生かしていただける範囲で、貧しくても、つつましやかに生きていきたいものです。



  「keniti3545 のアバウトな推考」
地震」 「津波」 「洪水」 「温暖化現象」 「異常気象」
 ↓大昔から人間は自然の驚異(災害)に苦しんできました。↓ 

「もったいない精神」 「やりくり(欲張らない)」 「自然と共に暮らす心がけ」

 ↑戦ってきた姿勢はこれだけです。↑


ところが、今の地球は(70億を超えた)人口増により、自然と共に生きる事を疎かにしてきている。 木材の乱伐、海洋資源の乱獲、食用としての動植物の乱獲を進めて、それでも飽きたらずまだ人間が扱いきれない分野の科学「原子力」に手を染めた。 

人類始まって以来の「原爆の使用」というとんでもない事を経て、その「被害国」であった日本が今度は、「原子力の平和利用と称して」有数の原発大国に成り上がった。 しかし、今度は「3.11」の「東日本大震災」時には、「自然災害の地震津波」の被害を受けると同時に、「世界一の原発事故」をも引き起こしてしまった。 そして、被災国でありながら、こちらもまた、同時に「加害国」になってしまったのだ。  


過去に於いて、日本は幾度となく大災害から立ち直った歴史と経験を持つ「自然災害大国」とも呼ばれそうな実績がある。 「人災を作り出す様な仕組みは廃し」、 幾多の災害に打ち勝ってきた精神に戻り「もったいない」「やりくり」「自然と暮らす心がけ」の三原則に戻り、迫り来る「少子高齢社会」 (特に高齢化社会)の「先進国」となる 取り組みに力を注ぐべきでは無いでしょうか!? 

老人に「お金を掛けない福祉の充実」を考えたら(お年寄りにも加わってもらう)、「国家プロジェクト」でも立ち上げる器量のある政治家さんは居ないんですかね〜。 今のお年寄りは結構な知恵と経験を有し、 「時間はたっぷりある。社会のお邪魔虫、厄介者、(医療費などに)金食い虫」此処に金の卵を産ませる手立てを考えてみませんか? シンクタンクとして使えますよ!? お金を掛けないのがミソ、そして老人医療費の20%削減がおいくらになりますか? そして、お金を稼げる「老人大国日本」の登場です! 「子供手当奨学金」の「カット」なんて言わずとも只で使える「知恵と経験」を利用して下さい。