「71才の365日」9月25日(日)晴れ11℃「東日本大震災」199日

*朝トレ:6時30分〜7時40分
玄関11℃昨日7℃との差4℃は大きい、Wブレーカー上衣は付けない、用意した白い手袋は今日から着ける。コースまでの道中、ススキの立ち姿は雨でも降ってなければ未だ回りの青草にも遜色ない。が、よく見ると穂先など、・・・、言葉にしようとして「一人頷いたが正にこのことか」と、「枯れススキ」なのだ。これでは穂先に露玉は保てず、全体がぐしょぐしょに濡れるだけで風情は感じられない訳だ。 「枯れススキ」に今更感心しているお前さんの年は幾つ? 

ついでに、一般の人には嫌われ者のカラスに会えば、毎回「お早う」の声掛ける我れもおかしいのか? 以前友人に、「お前より近い友達」だよ「カラス」は、と啖呵切った事があった様な、これも常識的には「アウト」? 我れ自身は恥ずかしいとは思わないが、やはり傍迷惑ではあるんだろう。 一応、これを機に「覚え」とはしておこうか。

でも、今日も最初の話題はカラスからになる。
走に入って直ぐ、今日は定位置から大分遠い位置に1羽来て止まった。 

*今日の我れの出で立ちに関係ありそうだ、以前の経験から。足下は、未だ4日目(?)、今年3足目の「おニューのup シューズ」今日で3日目の「長袖黒のウエアー」「白いW.ブレーカーのロングパンツ」帽子も10年前のNZ旅行記念の「オールブラックス・黒の帽子」に変えた。

*カラスは学習能力が高く新しい物好きだという。 我れの出で立ちが少しでも変わる時は、川原側林の茂みの重なりが切れる空間を見下ろせる位置を選んで電線に位置取る。我れのU ターン位置が覗け、電線からの距離も一番近い場所でもある。 走を5〜6本見届けると「カーウ、カーウ」と鳴いて相方に合図(?)、「あいつだよ」「何も変わりない、大丈夫だよ」とでも言ったろうか。次の走、上り勾配に掛かると定位置につがいで留まっている。 ちょっと我れの方も覗き首、後ろ歩きとかでペース遅く心拍数も上がりきらないので走17本に増して、朝トレをを完遂。

帰路行き会い人無し。女房殿からの情報で散歩犬ジャッキーのご主人、足の施術で入院中とかお気の毒です。先輩ブロガーの日記にも今ある友人もお互いいつまで元気で顔を合わせる事が出来るのかと。 同感、疑う余地も無しですね。





 *「東日本大震災」199日

「今日の一題」 昨日の「生き生き箕面通信」です。


・悲惨な展開――野田首相原発強化への転換
 野田首相は明らかに「原発強化」へカジを切りました。菅前首相の「脱原発」からの再転換です。あるいは”菅流”の修正です。首相レベルでの「脱原発」は、短い寿命でした。

 野田首相は初の海外訪問となった訪米・国連出席を機会に、「原発の安全性を高める」ことをとりわけ強調し、そのうえで国際原子力機関IAEA)とともに「原発国際会議」を来年、日本で開催することを表明しました。これは、日本がこれからも「安全性の高い原発技術で原発を強化・推進する」というメッセージを世界に発信したことを意味します。

 訪米直前には、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに答え、「(原発は)来春以降、夏に向け、再稼働できるものは再稼働していく」と述べ、完成が近い原発についても稼働させる可能性を示唆しました。

 首相のハラの中は、「あからさまに原発推進を表明することは、現在は風向きが悪いから控える。だが、徐々に世論をなだめながら原発を推進・強化することが、日本経済の活性化のためにも必要」と確信犯的な考えで固まっていることが読めます。松下政経塾出身者は、そこで学んだことがベースになっていますが、原発には「必要悪」の認識で共通しています。

 首相同行筋が同行記者団にブリーフィング(状況説明)したところによると、「オバマ大統領との会談後、オバマ氏は野田首相を『彼とは一緒に仕事ができる』と評価していた」そうです。オバマ氏は原発推進を強調してきました。首相同行筋は、前任の菅、鳩山氏らと異なり、野田首相は「アメリカの大統領から評価された」と”違い”を日本向けに書いてほしいという意味でブリーフィングしたわけです。しかし、それはアメリカ様に「まるまるついて行きます」と、全面的な恭順の意を表明したことをも意味しています。

 これは日本にとって、明るい進展というべきでしょうか、それとも悲惨な展開なのでしょうか。
 ところでこの際触れますと、同行記者団は同行筋から、「奥さんにお土産でも」と、おこずかいを支給されるのが通例です。おそらく今回も通例通りだったと推測します。このおこずかいを「お断り」すれば以後「シカト」されますから、受け取ります。もちろん、国民の税金からの「官房機密費」です。こうした”馴れ合い”に、一般読者からは見えない「記者クラブ・メディア」の諸悪の根源があるのです。「オバマ大統領の野田評価」は読売と日経は、目立つ形の”囲み物”にしました

 記者クラブ制度は廃止しなければ、日本のメディアのジャーナリズムは確立できません。野田首相原発への復帰にしても、大手メディアは「太鼓持ち」よろしく批判はなしです。  生き生き箕面通信1021(110924)



*現在の国民の「脱原発支持率・要望度合いは70%超」この「数字」を、マスメディアを使って政府はと言うより利権集団は徐々に、その数字を削り取り、はぎ取って数値の逆転を狙っている事は明らかだ。 大手新聞が寄ってたかって、片棒担ぎ、挙げ句の果てにはその利権集団の中枢に位置していたのでは「何をかや、言わん」。 「”政治屋”さんに負けない国民の一人になりたいと我れは思う!」 デモ、署名、討論、ネット、方法は何を採っても良い、声を出し続け、行動を起こし続ける事が肝心、一人一人の実践あるのみ! (keniti3545)