「71才の365日」9月24日晴れ7℃「東日本大震災」198日

*朝トレ:6時30分〜7時40分

「玄関7℃この秋初めての一桁」。 それでもウインドーブレーカー上着は着なかった。只、コースへ入ってから気がついた、手袋がない! 春先にも何回かあったが一桁温度になると、手袋がないときつい、最後まで指先の冷たさはとれない。 でも、「気持ちは良いですよ! 空気が冷たくて美味しい」、二日酔いの時の冷たい水より美味しいです。(チョット比べる対象が変ですかね?)

落ちている雑木の葉にも色づいているものがある。今日は「ススキにしなだれかかられずに」コースin 出来た。倉井さんの家足場は、外壁のお色直しらしいが未だ色合いが解らない。 季節がはっきり「秋」になって、このコースも「大谷川の川音とカラスのツーショットが定番の、単純なロケーション」に成りつつある。が、「我には丁度良いあんばいだ」、「登場人物の数」は少なく、余りう「るさくない立ち居振る舞い」、音響効果は「ゴーゴー」という単純で少し強めの川音だけでよい。時々「キジの親子の散歩」も邪魔にはならない。 今日も走が15本入った中級のメニューだったがやはり、最後まで手指の冷たさは取れなかった。 帰路行き会い人なし。



*「東日本大震災」198日

 今日の一題 社説読み比べ {今日も読売新聞にもの申す!} 今70%の国民が脱原発を望み、5万人規模の市民デモを企画したら6万人以上の参加者があった。こんな状況下で、マスコミを代表する様な大新聞が「総理が脱原発路線から一線を画したスタンスを取った良い事だ」。 今ある「原発の安全強度を上げて最大限活用する」「原発技術も大いに海外へ売り込むべし」と総理が言った、更に良い事だ。と国民の心情を逆なでする論旨、しかも社説で! 「国民のコンセンサス」と認められる「脱原発」を、「阻止しようとする」急先鋒を担ぎ何を企むのか!国民の味方であるメディアなら「総理に猛省を促す!」となるのが本来の姿! 今日の論旨を見たらこれはもう、不買運動が起こってもおかしくありませんね!?

読売新聞社説 首相国連演説」の赤字部分よーくお読み下さい! 怒って下さい! (keniti3545) 



朝日新聞
・福島の花火―知る、から始まる支援
 愛知県日進市で復興応援の目的だった福島県産花火の打ち上げが、放射能汚染を心配する声で中止された。主催者は過剰に反応する前に、危険があるかないかを正確に知り、住民に説明して不安を取り除くべきだ。
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=A0000&cid=20110924NEA14489&oid=TKY201109230524&url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fpaper%2Feditorial20110924.html%3Fref%3Dany

サイバー攻撃―官民連携で侵入防げ
 三菱重工業など日本の防衛産業が、海外から本格的なサイバー攻撃を受けていた。手口や被害の実態解明を急ぎ、官民や企業同士で連携して守る仕組みを作ろう。国際社会とも協力して攻撃に立ち向かおう。
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=2&pid=A0000&cid=20110924NEA14490&oid=TKY201109230525&url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fpaper%2Feditorial20110924.html%3Fref%3Dany%23Edit2


日本経済新聞
・G20は危機回避の決意を行動で示せ 
日米欧に新興国を加えた20カ国・地域(G20)が、協調を演出するだけでは意味がない。世界経済の危機回避に向けた決意を行動で示さない限り、市場の動揺は収まらない。
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=N0000&cid=20110924NEN14511&oid=DGXDZO3504339024092011PE8001&url=http%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Fnews%2Feditorial%2Farticle%2Fg%3D96958A96889DE1E7E2E6E1E1EBE2E0E6E2EBE0E2E3E38297EAE2E2E3%3Fn_cid%3DDSANY001

原発賠償は誠意ある対応を 
東京電力が企業・個人事業主への原発賠償を近く正式に始める。一般世帯への賠償を含め、誠意をもって個別相談に応じ、賠償説明書を平易に書き直すといった改善が必要だ。
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=2&pid=N0000&cid=20110924NEN14512&oid=DGXDZO3504342024092011PE8001&url=http%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Fnews%2Feditorial%2Farticle%2Fg%3D96958A96889DE1E7E2E6E1E6E0E2E0E6E2EBE0E2E3E38297EAE2E2E3%3Fn_cid%3DDSANY001



読売新聞
 (全文)
・首相国連演説 「安全な原発」活用を公約した(9月24日付・読売社説)
 野田首相原発事故の早期収束と、原子力の安全利用を国際公約として表明した。事故から得られた教訓を生かし、世界の原発の安全性向上に貢献することが日本の責務だ。

 福島第一原子力発電所事故を受けて、国連が開催した原子力安全に関する首脳級会合で、首相は演説に立った。

 年内に原子炉の冷温停止を達成すると述べるとともに、「原子力発電の安全性を世界最高水準に高める」と強調した。

 首相はこれまで、原発政策に関して「『脱原発』と『推進』という二項対立で捉えるのは不毛だ」と述べるにとどまっていた。

 首相の発言は、原発の安全性を徹底的に高め、引き続き活用する方向に軸足を置いたものだ。具体的な展望のない、菅前首相の「脱原発路線」と一線を画した。
 原子力の平和利用の先頭に立ってきた日本としては、現実的かつ妥当な判断である。

 さらに、首相は「事故のすべてを迅速かつ正確に国際社会に開示する」と明言した。

 事故の原因究明と情報開示を通じて、日本の信頼回復に努めなければならない。

 各国の知見も得て、あらゆる災害や事故を想定した安全対策を追求すべきだ。

 首相は、原子力安全規制の根本的な強化も約束した。

 その柱となるのは、政府が経済産業省から原子力安全・保安院を切り離し、環境省の外局として、来春設置する予定の「原子力安全庁」である。

 組織の円滑な再編を図り、有能な人材を集め、実効性のある規制体制を築かなければならない。

 急増するエネルギー需要をまかなうため、中国やインドなどの新興国を始め、多くの国が原発利用の拡大を図っている。

 首相が「原子力利用を模索する国々の関心に応える」と語ったように、日本は、原発の輸出体制を立て直し、事故防止のノウハウも積極的に供与すべきだ。

 事故を契機にエネルギーの多様化の機運が世界的に高まった。

 首相が、官民の技術を結集し、再生可能エネルギーの開発・利用を拡大する努力を倍加させることを強調したのは当然だろう。

 政府は、来年夏に新たな「エネルギー基本計画」をまとめる。太陽光や風力などの自然エネルギーと、原子力、火力の最適な組み合わせを検討するという。地に足の着いたエネルギー戦略を打ち立てる必要がある。


・G20声明 欧州が危機の悪循環を断て 
ギリシャ発の金融危機の拡大を食い止めねばならない。先進国と新興国震源地である欧州に迅速な行動を求めたのは当然だ。G20の結束の真価が問われよう。 http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=2&pid=Y0000&cid=20110924NEY14498&oid=20110924YMS-OYT1T97002&url=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Feditorial%2Fnews%2F20110923-OYT1T00706.htm%3Ffrom%3Dany