71才の365日9月10(土)晴れ18℃ 「東日本大震災」184日

*朝トレ:6時30分〜7時45分

玄関18℃は秋の入り口で足踏み状態? でも我れの「朝一の朝トレ」は爽快ですよ! 同年代の皆さんには是非お裾分けしたいご馳走なんですが本当に毎朝「感謝」と「申し訳なさ」(ここのロケーションもふくめて独り占めしていて)を、噛みしめています。 いえ、嫌みなどでなく本心そう思ってます!

最近ブロガー仲間の皆さんから色んな刺激を受けますが二、三ご紹介させてもらいますと、今朝の「秋は足踏みかと思っていたら」東京のW.さんのブログには「浅い赤」と「ゴールド」のもみじの葉が写真でUPされ、情緒豊かな「言の葉」が英文で載ってました。(情緒、得意のアバウトさで理解)

「紅葉なら日光にお任せを」と思う我にはしてやられたりの感強しでした。また 「大阪の女傑ブロガー」は多彩(才)、多趣味をブログの中で見事に「my ワールド」に表現して訪れる人を魅了し続けています。 

識者も、専門職の方もおられ何処へお邪魔しても益になる情報と人生観の片鱗がかいま見えて、とても楽しみです。今日は、また 「やんちゃぐれ農業」(emerarud)さんの訪問を受けましたので、我れも少しだけ日にちをさかのぼって(emerarud)さんのブログも拝見させてもらいました。 自分で出来ないことへの憧れと、凄い共感(何かが強く胸を打つ!)を覚えました。これからのお楽しみにさせてもらいます。
未だ沢山おられる特徴ある論客さんにも年齢の差を超えての刺激を沢山受けています。 言いたかったのは、皆さんの共通点が見えたこと、それは自分の生活にメリハリを付け、今日は楽しかった、悔しかった、素晴らしい映画、楽しかったお茶会、と、口に出し、そして政治に対してもエス、ノーがはっきり言える「人種」なんですね。 我れもそのお仲間に居られることを嬉しいことと思い、誇りに思っています。 これからも宜しくお願いいたします。
今日も気持ちよく、オーバーワーク気味のメニューを消化したので途中アバウトな脳裏にテロップが回り出して、ついおしゃべりをしてしまいました。 

カラスが1羽だけ、我れの整理体操に入ってから電線へ、倉井さん家の庭には久しぶりに焚き火がある、が、そこから餌をくわえている。 倉井さん宅は回りに足場が組まれてる、外壁でもリメークか? 帰路行き会い人無し。




*「東日本大震災」184日

今日の一題  アメリカの「9・11」:日本の「3・11」} 共に歴史に汚点を残した人災だ!


  (社説読み比べ)

朝日新聞
・テロ後10年の米国―武力超え、協調の大国へ

 米国が9・11テロに襲われて10年になる。その後の対テロ戦争は重荷になった。米国は戦争で抑え込むのではなく、価値観が異なる世界に住む人々とも真剣に対話して、テロがない世界の実現を目指すべきだ。 ↓(全文)
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=A0000&cid=20110910NEA09214&oid=TKY201109090700&url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fpaper%2Feditorial20110910.html%3Fref%3Dany



日本経済新聞
・震災半年、政府や自治体はもっと前へ
明日で東日本大震災から半年。復旧から復興に踏み出す大事な時期を迎えている。住宅などの高台移転や産業再生に向けて政府や自治体はもっと大胆に対策を打ち出すべきだ。 ↓(全文)
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=N0000&cid=20110910NEN09264&oid=DGXDZO3469833010092011PE8001&url=http%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Fnews%2Feditorial%2Farticle%2Fg%3D96958A96889DE1E6E4EBEAE1E1E2E3E2E2EBE0E2E3E38297EAE2E2E3%3Fn_cid%3DDSANY001



読売新聞
・ 「3・11」から半年 復興へ政府は目に見える支援を
震災の爪痕は深く、被災地はまだ復興の青写真を描けない。がれきの最終処分と放射性物質の除染は喫緊の課題だ。雇用や医療、高齢者のケアなど難題も山積み。政府は迅速かつ強力な支援が必要だ。 ↓(全文) 
http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=Y0000&cid=20110910NEY09248&oid=20110910YMS-OYT1T97001&url=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Feditorial%2Fnews%2F20110909-OYT1T01184.htm%3Ffrom%3Dany



* 此方も読み比べて下さい

生き生き箕面通信1007 アメリカ自身がテロを世界に拡散 2011-09-10 06:23:30 | 日記

 おはようございます。明日は、「9・11」からちょうど10年。この10年をどう総括すべきでしょうか。
 生き生き箕面通信1007(110910)をお届けします。

アメリカ自身がテロを世界に拡散」
 「ニューヨークやロンドンで核分裂物質が爆発させられるかもしれない」と警告するのは、米マサチューセッツ工科大のノーム・チョムスキー名誉教授。今朝の朝日新聞13面、オピニオンのページに、ニューヨーク・タイムズ紙からの抄訳が掲載されました。 チョムスキーさんは、政府批判がはばかられるようになったアメリカで、80歳を超えてなお旺盛なジャーナリスト活動をしています。

 チョムスキーさんは、英国の軍事史家の言葉などを引用しながら、「アメリカは、パキスタンにいたオサマ・ビンラディンを暗殺したが、それがかえってイスラム世界の過激化を仕上げつつある」と断定しています。

 こういうことです。「パキスタン人は社会のあらゆるレベルで、アフガニスタンの(反政府勢力)タリバーンに驚くほど共鳴している。パキスタンの軍事指導者たちもこうした感情を共有する。彼らは、米国政府による対タリバーン戦争のために犠牲になることを強いる米国の圧力に、激しく憤っている」。そのパキスタンでは、核兵器保有量が急速に拡大しつつある。同時にパキスタンでは、国家崩壊の危機が高まっている。

 一方、アメリカ政府が、ビンラディンをそっとしておいた場合は、どうだったか。ニューヨーク・タイムズ紙は「ビンラディンはすでに死んでいた」という見出しをつけた。つまり、死んでいたと同様のビンラディンに注目を集める「暗殺」をすることによって、世界のジハード(聖戦)戦士を結集させ、活動を活発化させた、というのです。

 アメリカは相変わらず「テロとの闘い」を声高に叫んでいます。しかし、実はアメリカがおとなしくさえしていれば、過激派はアラブ社会ですら孤立化する流れだったのです。それをわざわざ起こして問題を顕在化させていると指摘しています。

 ノーサイドにしましょう。もう」という言葉を、明日の「9・11」10年にオバマ大統領の口から聞きたいものです。