「71才の365日」9月2日(金)雨・風(20℃)「東日本大震災」176日

*朝トレ:台風の影響で今日も中止(昨日は11時〜30分の降雨休止があり有効活用出来たが今日は無理か?)

*予定のお袋と「二人だけのお食事会」には行きたいけど・・・




*「東日本大震災」176日
今日の一題  (世田谷区が災害時の避難用公園をつくる。2015年春完成予定だそうです!)
  [ 国は被災地復興計画を今の2倍のスピードに上げて下さい!]  「kenit3545」


二子玉川に避難民1万人・仮設132戸を想定した公園」(2011/08/30)
桑原豊 [ケンプラッツ]
 東京都世田谷区は、今年3月にオープンした二子玉川ライズの東側で計画している「(仮称)区立二子玉川公園」で、震災対応を強化した。マンホールトイレやかまどベンチの設置数を増やし、応急仮設住宅132戸の建設を想定している。設計段階で震災時の利用を考慮した公園は、同区で初めて。8月に発表した基本設計で明らかにした。
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世田谷区立二子玉川公園の基本設計イメージ図。図の右上方向に二子玉川駅がある(資料:世田谷区)


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世田谷区立二子玉川公園の基本設計図(資料:世田谷区)


震災発生直後は、避難や集合場所として1万人を収容。そのためのスペースとして、エントランス広場や子ども広場、草広場を利用する。震災対応の設備は、マンホールトイレ60基、かまどベンチ6基、太陽光と一部風力を併用した自然エネルギー照明15基などを設ける。隣接する多摩川河川敷は、広域避難場所だが下水道がないためマンホールトイレを設置できない。これを補うため、250人に1基を基準とすると、公園の収容人数1万人で40基となるところを60基に増やしている。防災資材倉庫は、公園の北と南東の2カ所に分散して配置。延焼防止のため外周部には、燃えにくい常緑樹を植栽する。

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世田谷区立二子玉川公園の基本設計。震災発生から3日目までの利用想定図。避難や待機のために利用する(資料:世田谷区)

震災発生3週以降に仮設住宅
 震災発生4日目から3週間目までは、食料や水、物資の配給場所の役割を担う。物資搬出入拠点の位置や、物資を搬入する大型車のルートを公園内に確保している。3週以降は仮設住宅の建設地として利用。建設場所や建設資材の搬入ルートなどを想定する。建設戸数は、家族用100戸と単身用32戸の計132戸だ。

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世田谷区立二子玉川公園の基本設計。震災発生4日目から3週間目までの利用想定図。食料や水、物資の配給場所として利用する(資料:世田谷区)

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世田谷区立二子玉川公園の基本設計。震災発生3週間以降の利用想定図。仮設住宅の建設地として利用する(資料:世田谷区)


国分寺崖線の緑と多摩川の水に配慮
 二子玉川公園は、東急田園都市線二子玉川駅の東側で開発が進む二子玉川ライズの東側に位置する。面積は6.3ha。国分寺崖線の緑と多摩川の水に配慮し、都市と自然の結節点となる公園を目指す。2010年6月に作成した基本計画では、安全・安心、地域の活性化、緑と水の拠点、憩いと健康、子供と遊びをテーマに設定。住民参加による検討を踏まえて基本設計をまとめた。

 2011年度中に敷地造成工事に着手し、2013年春に一部開園、2015年春の全面完成を予定している。工事費は約17億5000万円だ。

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世田谷区立二子玉川公園の位置図。周囲に国分寺崖線多摩川がある(資料:世田谷区)

公園の概要
名称:(仮称)世田谷区立二子玉川公園
所在地:東京都世田谷区上野毛2-28から玉川1-26
公園種別:地区公園
公園面積:約6.3ha(整備面積は約6.6ha。多摩川緑地0.3haを含む)
工事費:概算で約17億5000万円
完成時期:2013年春一部開園、2015年春完成 
被災地復興のスピードup を新政権に強く望みます! 国力を問われています! 「keniti3545」




 *社説読み比べ  (今日中に新内閣発足:官房長官藤村修氏起用)


朝日新聞
自民党へ―政策で勝負するときだ
野田新首相の協力要請に対し、自民党の谷垣総裁は早期の衆院解散を求めた。だが、ここは一致して震災対応にあたる時だ。自民党はねじれ国会のもと、政策形成に積極的にかかわるべきだ。 http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=A0000&cid=20110902NEA05914&oid=TKY201109010735&url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fpaper%2Feditorial20110902.html%3Fref%3Dany


避難長期化―生活再建の選択肢示せ
 菅首相福島県知事に「長期間、帰還が困難となる地域が生じる」との見解を伝えた。段取りに問題はあるが、避難が長期間にわたる人がでる事態を踏まえ、支援策を示すことは必要だ。 http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=2&pid=A0000&cid=20110902NEA05915&oid=TKY201109010738&url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fpaper%2Feditorial20110902.html%3Fref%3Dany%23Edit2


日経新聞
TPP参加へ野田新首相に時間はない
野田佳彦新首相は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を早急に表明すべきだ。11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)を逃すと通商政策の立て直しは難しくなる。 http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=N0000&cid=20110902NEN05959&oid=DGXDZO3447319002092011PE8001&url=http%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Fnews%2Feditorial%2Farticle%2Fg%3D96958A96889DE1E6E6E5E1E3EBE2E2E0E2EBE0E2E3E38297EAE2E2E3%3Fn_cid%3DDSANY001


円高でも重い資源調達負担
景気不安の中で原油などの資源価格は高止まりしている。火力発電燃料として天然ガスなどの調達が急増していることもあり、政府は資源価格の動きに警戒を強めてほしい。 http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=2&pid=N0000&cid=20110902NEN05960&oid=DGXDZO3447322002092011PE8001&url=http%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Fnews%2Feditorial%2Farticle%2Fg%3D96958A96889DE1E6E6E5E1E0E0E2E2E0E2EBE0E2E3E38297EAE2E2E3%3Fn_cid%3DDSANY001



読売新聞
民自公党首会談 課題解決へ協議機関の設置を
野田新首相が、谷垣自民党総裁、山口公明党代表とそれぞれ会談した。野田氏はマニフェストの見直しを確認し、震災復興など直面する課題解決のため、与野党実務者による協議機関の設置を提案した。野党も応じるべきだ。信頼関係を築き、協議の実を挙げたい。 http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=1&pid=Y0000&cid=20110902NEY05940&oid=20110902YMS-OYT1T97001&url=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Feditorial%2Fnews%2F20110901-OYT1T01227.htm%3Ffrom%3Dany 


電力制限解除へ それでも原発再稼働は必要だ
東京電力東北電力の管内で、15%の節電を義務づける「電力使用制限令」が予定より早く解除されることになった。だが、冬には再び電力不足が深刻になりかねない。安全確認できた原発の再稼働実現に、野田新首相は指導力を発揮すべきだ。 http://allatanys.jp/oclk?page=C0005&pos=2&pid=Y0000&cid=20110902NEY05941&oid=20110902YMS-OYT1T97002&url=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Feditorial%2Fnews%2F20110901-OYT1T01210.htm%3Ffrom%3Dany