「71才の365日」8月12日(金)「東日本大震災」155日

*朝トレ:6時30分〜7時30分

・昨夜9時過ぎ、ギャングの片割れ昂佑(9才)が「ジイチャン明日朝、起こしてね」と耳元でささやいてきた。「よし、来たか!」 さすが「我が孫」!と、一人にんまりのひととき。 

 今朝は、6時20分そっと「昂佑、行くかい?」、と声掛けたが、「行けない!」の返事。残念だが無理には起こせない。(日中のアクティブさ見てるから)、今日も又一人旅だった。 大谷川の轟音変わらず、このロケーションも気に入ってる。昨日中善寺ダム管理事務所に聞いてみたが、今は9トン/秒を放流しているとのこと(今日12日までとか)。普段は2トン/秒程度というので5倍は豪勢、一夏数回のこの光景堪能した。今日のカラス登場は走、9本目つがい揃っていつもの電線に止まったが羽繕い無し、微妙な距離で30分間過ごして行った。

 コース脇の林、ウグイスA君も暫く声聞いてない。トンビも、カッコウは川向こうの林故鳴いたとしても我れの耳には届くまい。階段近くの藪に出入りするキジの親子も見かけない。 帰路Kさんと「お早う御座います」の挨拶交わした。日差し強く、今日の予定が気になる。


*京子ママから令状、やっぱり、大谷川公園行きの運転手として招集だ。覚悟して参ります! 我れはどちらかというと、昨日の工程「左川沢」の 「myプール」(京子ママ発見の)で、水遊びが良いんですけどね。




*「東日本大震災」155日

今日の一題

「首相退陣で政府批判は自由だが、子供の健康のためにを政府に批判的な言動はケシカランとは?」 (武田邦彦先生)


テレビでは毎日のように首相の退陣問題や政治の批判を繰り返しています。このところ、新しい首相が就任すると、すぐマスメディアが叩きにたたくということが繰り返されています。

政府批判がおおっぴらに報道されるのは、少し行き過ぎとは思いますが、「政府に対してメディアが自由に発言できる」という点では良いように思います。

でも、こと放射線になると、「1年1ミリが法律の規定だから、それ以上は安易に規制値を上げない方が良い」などというきわめて穏健で常識的な意見ですら「言ってはいけないこと」とされます。

また、北は青森の東通原発から、南は石川県志賀原発まで、震度6原発が破壊したのですから、「原発は当面、中止するべきだ」というのもごく自然の考えと思います。

政権交代が小さい話題とは言いませんが、被曝しつつある日本の将来ある子供をどのようにして守るか、大震災に見舞われた地方の復興をどうして早くするのか、それにテレビの議論も全力を尽くして欲しいのです。

日本が全力を挙げれば、汚染されていない食材を子供に提供し、疎開させることができるのですから。

武田先生の肉声での説明が入ってます。 
        http://takedanet.com/2011/08/post_3c75.html




*今日は、「ホット」するニュースもあります!

雷鳴抄 (下野新聞
まんが甲子園
(8月12日 05:00)

 熱闘が続く甲子園は13日、2回戦で本県の作新と佐賀の唐津商が対戦する。ともに初戦を圧勝したチームだけに勝敗の行方は予断を許さないが「まんが甲子園」の方は本県の栃木女子高が優勝を決めた▼正式名称は「全国高等学校漫画選手権大会」といかめしい。毎年の会場は高知市だ。高知県などが主催し、文化庁や教育団体、マスコミが後援する▼同県は「アンパンマン」のやなせたかしさんほか、横山隆一さん、はらたいらさん、黒鉄ヒロシさんら多くの漫画家を輩出している。それを県の文化とする発想から「まんが甲子園」が生まれたという▼県勢としては過去2回、栃木高が優勝している。20回目の今年は323校が参加、35校が予選を通過し、第1次審査を通過した20校と敗者復活戦を勝ち抜いた5校の計25校で決勝戦が戦われた▼与えられたテーマは80年後の「第100回まんが甲子園」。栃女高チーム5人は「第100回記念で、賞金100万円、審査員100人」なのに、少子化が進んで出場校が100校に満たず、開場に冷たい風が吹く光景を描いた。思わず笑ったが、笑いながら、笑いごとではないと思わせる社会性を感じた ▼優勝賞金の30万円は全額を東日本大震災の被災地に寄付するという。ほう、とまた感心してしまった。