「71才の365日」7月30日(土)「東日本大震災」142日 

*朝トレ:雨で中止

*東北地方の豪雨現況も予断許さず、大変なことになってます! 何も出来ず、ニュースに目をこらすのみです。




*「東日本大震災」142日

* Mappleさん・つっぴーさん のブログでも取り上げていますが、
我れも敢えて 「今日の一題」 にさせて頂きます。


国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦教授 
「今のままでは子どもたちを放射能から守れません」。
 Mappleさんのブログから頂きました
        動画と児玉龍彦教授の切実な訴えを聞いて下さい!

http://d.hatena.ne.jp/Mapple/20110728/p2

2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会

放射線の健康への影響」参考人説明より

児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)

児玉教授の4つの緊急提案

14:10 (1) 国策として、食品・土壌・水を、日本が持っている最新鋭の機器を投入して抜本的に改善する。

14:36 (2) 緊急に子供の被曝を減少させるために新しい法律を制定する。

15:37 (3) 国策として、土壌汚染を除染する技術に民間の力を結集する。

(時間制限のためか、4つ目の提言が話されていません。。。 これも悔しい、お聞きしたいものですね!)

*児玉提言の語られなかった4つめは、 「福一の緊急石棺化」 である。日本の優れた民間土木技術を結集すれば被曝を最小限に抑えつつ石棺化することも技術的には容易であるから。(FC2 からいただきました)


*小出先生、「参議院行政監視委員会参考人招致」の説明以来の、科学者の悲痛な訴えを聞きました。こういう意見は各委員会でなく総理出席の「国会招致」が出来る法律をどなたか作って下さいませんか!? いつまで経っても政権抗争に明け暮れる国会に生放送で響かせたいものです。 (keniti3545)



*余録

時事通信

脱原発依存「政府で推進」=退陣時期なお示さず―首相 時事通信 7月29日(金)21時37分配信
 菅直人首相は29日夜、首相官邸で記者会見し、今後の原子力政策について「原発に依存しない社会を目指し、計画的に依存度を下げることを政府として進めたい」と述べ、同日のエネルギー・環境会議で決定した中間取りまとめを踏まえ、「脱原発依存」を内閣として推進していく方針を初めて表明した。
 首相は今月13日の会見で「将来は原発がなくてもやっていける社会を実現する」と表明したが、政府・与党内からの反発を受けて「個人の考え」と説明していた。29日の会見では、中間とりまとめで「原発ゼロ」には踏み込まなかったことに関し、「矛盾は全くなく、脱原発原発推進かという二項対立の議論のやり方は望ましくない」と述べた。
 また、首相は「東日本大震災の復旧・復興、原子力事故の収束に向けて責任を果たしたい」と強調。退陣条件に掲げた特例公債法案などが成立した場合、8月31日までの今国会中に辞任するかとの質問に対しては、「6月2日の(民主党)代議士会、記者会見などで申し上げた言葉は、責任を果たしたい」と述べるにとどめ、具体的な時期は今回も示さなかった。


あって当然、どうなるかも解りません! だから「余録」です。近い将来に別件でも良いですから、「何と素晴らしい!」と思える余録を書きたいものです。 (keniti3545)