「71才の365日」7月15日(金)晴れ21℃ 「東日本大震災」127日

*朝トレ:5時50分〜6時30分

朝から水分も取れないとのことなので、散歩と言って家を出ました。どうも「我れの中」ではご近所さん(人間以外の)との挨拶交わせないと1日が始まらないので汗をかかない程度に40分の散歩になった。(無理でした、忙しい思いしてシャワー浴びました)


コースを外れたフィールド部分は何時も走る機会は少ないが、コース内自分の踏み跡で固くなった地面をゆっくり往復。上り勾配のコースエンドで西の空と男体山を仰ぎ、下り勾配コースエンドでは東の空の眩しい陽光に目を閉じた。


ゆったりと方向転換、脇の雑木林をのぞき込めば何時も鳴き声だけの「ウグイスA君」、「ギーギーうるさい?オナガ」の群れ、「時々雀君」、声は聞けども姿は見たこと無しの「初めまして」さん、誰かに会えそうな気もするが、今日は総じて大人しい。 

流れのない大谷川(5日目?)、川原の「チュビチュビチュッピン」雀君も高枝で見ること無し。今日は、「カッコウ」も聞けなかった。「カラスのご夫婦(つがい)は別格」、今日も電線におそろいでお出迎え。でも、我れが「前代の復興相」だったら、「良いか先に来て待つのが礼儀だろう」! なんてね、いや我れは「そんな器でありません」から、「そんなこと言いませんよ」!。 


今日は動作もよく見たが面白い、左の1羽が東を見て顔の(くちばし)角度30度(くちばし開きかげんが見える、そのまま動かない)、と、右の1羽も同様のポーズを取った。 しばら〜く、動かない。  一人吹き出してしまった我れ!?  思い当たる人いませんよね?! 実は、最近の我れのポーズにそっくりなんですよ?! 


昨日あの人に言われたばかりなんです?! 我れの考え事の時、「あの人が表現する格好がまさしくそこにある」んです。 びっくりして笑い出してしまいました! 今日は、体は余り喜びを感じなかったが、「下手な落語聞くより心が笑った」。

帰路行き会い人「一人」。キジの雄堰堤縁を隠れ歩き(背丈高い雑草の影をつたい歩き)近づくと早足、又距離詰まると早足の繰り返し。姿を中々見せなかったが、草列長い切れ目で赤い頭がはっきり見えたところで川原へ飛び下りた。




*独房生活もままならない。 「健康診断」遂にエントリーされてしまいました! 口約束はしていたが、「70才を過ぎたら地域コミュニティー主催の検診を毎年受ける」と。昨年は期日不具合が起きてボイコット、今年は連れて行かれました。「牛に引かれて・・・」の反対ですが、「首に紐付けて?引っ張って行かれました」昨日の「ナデシコ」も強かったけど「我が家の女房殿も強い」です。 ありがとう御座いました女房殿! (バリュームが飲めないので胃袋の検診は後日内視鏡にてと言うことになりました)




*「東日本大震災」127日
この見出しに「今日の一題」としては「アンマッチのクレーム」が付きそうですが、敢えて選んだ訳は!?


今、リーダーの選び方を間違えると「東日本大震災」からの復興が進まないんです!

「皆さん又だまされないで下さい」の警鐘を鳴らしたいからです」!


脱原発に真剣に取り組んでもらえるなら菅さんでもかまわない。「この考えは危険です」

この考えを植え付ければ、小沢さんが対抗馬として出やすくなる! 壊すのは手慣れたものですよ!だって壊し屋さんでしょう、実績知らない人は居ないでしょう!? もう半分自滅しているところ、容易いものです。 しかし、今、プロは騙せても世論をねじ伏せるだけのカリスマ性は既に小沢さんからは消え失せています。


◎小沢さんは何も進めることなく(誰がやっても自動的に歩のある案件は別ですが)早期退陣は想定内です。壊しまくっての退陣も一利無いこともないんですが、この時点で余計なプロセスは不要です。

[after next] なのか [next to] なのか、今は次の次を登場させる時だと思います。 
菅さんの続投は「猛毒」小沢さんの登場は「瓦礫にしみ込んでる過去の毒をも」持ち込みます。


「今日の一題」
・「小沢一郎は復活してくる」と姜尚中さん (生き生き箕面通信949) 

 物静かな語り口の姜尚中さんが、「小沢一郎は復活してくる」と”大胆な”見通しを明らかにしました。発売中の週刊朝日(7月22日号)で、インタビューに答えたものです。

 「悪党――小沢一郎に仕えて」というタイトルの本を、小沢一郎の秘書を長く務めた石川知裕衆院議員が発刊しました。それを姜尚中さんが読み説くという形のインタビューです。「悪党」はもちろん、小沢一郎のことです。そして、ここでいう「悪党」とは、歴史上の人物、楠木正成らに使われた「歴史用語」であり、一種の尊称ともいえます。

 「一気呵成に読了しました」と、最初に話しています。姜さんは専門が政治学・政治思想史で知性の面でも広く評価されている。その人がのっけにこう印象を語ったことは、著者の石川議員にとっては最高の褒め言葉ででしょう。

 「読み進めているうちに、小沢氏が畏怖の対象というよりは、放っておけない存在に思えてきました」とも語っています。ぼくにしてみれば、「政治学者ですらが、小沢一郎についていまさらその程度の認識しか明らかにできない、そのこと自体が情けない」と思ってしまいます。しかし、「読み終えて、小沢氏はこれから積極的に表舞台に出てくるという確信を得ました」という感想を率直に表明しているから許すことにします。

 姜尚中さんは「山崎豊子さんの『沈まぬ太陽』のように、変わろうとしない組織で悪戦苦闘するビジネスマンにも寄り添ってくれる内容です」と、インタビューを結んでいます。

 僕も、一気に読了しました。本の最後の章は小沢氏と石川氏の対談になっているのですが、その中で小沢氏が「人事を尽くして天命に遊ぶ」という心境を語っているのが印象的でした。普通は「天命を待つ」とか「天命に従う」というところですが、それでは”期待感”がこもる。だから「天命に遊ぶ」なんだ。いいですねえ。突き抜けてますよね。小沢氏にはこれから大いに「天命に遊んで」ほしいものです。 

*?(keniti 3545)