「71才の365日」7月13日(水)晴れ19℃ 「東日本大震災」125日

*朝トレ:5時40分〜7時

雲多めの晴れだが爽やか!足下芝の露玉大きい。竹藪、雑木の高枝ではないが周辺から、「ホーホケキョ」声高だA君も此処で又よく聞く様になったね、「お早う」。


既に歩は進んで電線上に目が行く、居ました。1羽ですが、お早う! 庭に倉井さん居ない、当然焚き火無し。コースin、静だ。歩行初めて3本め、下り勾配エンドからUターン時頭上を何か通り(飛び)過ぎた、何? 木の葉のアーチで空見えずの箇所、過ぎて急いで電線上に目を走らせた。すると、「カラス」は「ツーショット」になっている。30〜40㎝の距離、「何遠慮してるの毛繕いは」?、と思いながら、見通しの効く場所へ出てから、「よく見た」。


 何?! 右の個体「でっかいぞ」!、「黒くないぞ」!、 まさか!、 トンビ!、? 歩を止めてよく見た。 まさかのホントだった、「カラスとトンビのツーショット」なのだ!?、 もっと驚いた事は『二人とも』慌ててないこと、おどおどもしてない!?、 コース上方向へ更に歩を進め「よく見た」、「二人とも」おすましのままだ。


(そこえ)来た!、「カラス1羽」トンビの後ろから飛来、羽はバタバタ背中に体当たり、足も飛びけり仕様の業か!トンビは逆らわない1、2度首を振って体を縮めた。「カラス」は空中で方向を替え、今度は正面から向かって行った。この時も、トンビは逆らわず、黙って飛び立ってしまった。それ以上カラスも追わない。トンビは西(川上)へ飛び去り、今までトンビの撃退をしていたカラスがトンビ跡に止まった、少し空いていた距離は横歩きで詰め、何もなかったかの様に「人」の字で羽繕いを始めた・・・?!


何かできの悪い寸劇を見せられた様な気になったが?・・・。 今日は時間の割には走の本数も20本まで行かなかった。水は小ボトル1本空いて、汗もかいてるから一応「良し」としよう。脇の林A君もハナから30分ぐらい一人舞台、本来なら完全に主役だったのにね。(地鳴きの模様後日実況放送するね)水の流れ無し、4日目? 「カッコウ」はクールダウンの頃辛うじて鳴き声届いた。 (コースin時、2回目の行き会い人=お散歩人) 帰りの行き会い人無し。


*お袋と定例お食事会(お昼を一緒に食べて・・・)。一昨日は、千葉から妹も。



*「東日本大震災」125日
今日は「事実として認めなければならぬ」二題
(一)「原発 わたしはこう思う」 ↓  動画4分です 小出裕章 YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=44Jc-fPlBOQ&feature=player_embedded


2011年7月11日、テレビ朝日報道ステーション内のコーナー「原発 わたしはこう思う」に小出裕章氏が出演しました。今後の未来について、「明るい未来はもう今は描くことができないと思う。せめて少しでも全体の悲劇を減らすと、いうための方策を、具体的な方策を考えるということが必要なんです」と語った。

希望を欲しがる性質を持つ人間という動物は、おそらく小出氏の発言を受け入れ難いだろう。しかし、現在も悲劇は進行中だ。この悲劇の中で私たちは、なんとしても「悲劇を繰り返さない社会」をつくらなければならない


*この真実が国民の大多数に浸透して行くのにはどれ程の時間が掛かるのか誰にも、現段階では予測も付かないことでしょうか?(keniti3545)


◎前項で小出先生は「明るい未来はもう描けない。せめて被害を少しでも小さく止める方策を考えるしかないと言い切っている。そして(子供達だけは最小限度の被害に止めるべく守らなければならないと言い続けています)。(keniti3545)


◎この後に紹介の項目で、武田先生は被爆量の計算方法を間違ってはいけない。食物から受ける内部被爆については、単品の計算で安全度を過信してはいけない。食事は何種類もの食べ物を一時に食べる、今は全ての食物・水・空気にも汚染の恐れがあるのでそれらのモノからも「国が定める年間被爆限度の1ミリシ−ベルト」の「1/?」かは否応なしに摂取されるものと思った方がよい、この現実からしても相応の計算式を持って判断する必要がある。 それを先生が下記に示してくれた。 (武田先生も子供達だけでも疎開をと言い続けている)(keniti3545)


*武田先生

(二)汚染牛肉を「安全」という専門家
また、基準値以上の牛肉を食べても「健康に影響がない」という専門家が現れました。

2011年7月12日、朝7時のNHKニュースに登場した何とか研究の権威の先生で、彼は、

「1日500グラムの牛肉を200日食べたら1ミリシーベルトになるので、汚染牛肉食べても健康に影響はない」

と言っていました。

放送するNHKもNHKですが、こんなことを言う専門家も専門家です。

・・・・・・・・・

問題点の1

この計算は「足し算が出来ない専門家」の計算です.

人間は、空間、水、主食、副食、おやつ、ホコリ、運動などから被曝するので、それぞれの基準は合計した1年1ミリシーベルトの10分の1ぐらい(0.1ミリシーベルト)にしなければなりません.

また、副食と言っても、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、ほうれん草、小松菜、にんじん、タマネギ、ゴボウ、ジャガイモ、ネギ・・・など少なくとも10種類はありますから、一つ一つの被曝はさらに10分の1が一つの目安です(0.01ミリシーベルト)。

このような考え方はすでに食品安全の領域では普通です。そうすると、

「1年に500グラムを200日」

というのが、

「1年に50グラムを20日」

となり、これは現実に食べる量より少ないので、危険な牛肉になります。

つまり、被曝計算をするときには、生産者側から(牛肉だけ)ではなく、消費者側から(一日に食べる量全体と外部被曝など)計算しなければなりません。

専門家やNHKが被曝側にたって計算してくれるのはいったい、何時になるのでしょうか?

福島原発事故が起こってから、日本政府は終始、事故を小さく見せることに力を注いできました。

でも、報道の自由をもっている報道機関、学問の自由で守られている研究者が、なぜ政府に追従して、国民を被曝させようとするのでしょうか?

平成23年7月12日 午後4時 執筆)武田邦彦