「71才の365日」7月6日晴れ16℃  「東日本大震災」118日

*朝トレ:5時30分〜7時

堰堤階段目前、「ホーホケキョ」いきなりの高鳴き! 続けざまに2回、3回と竹藪内の小木、葉のない高枝に姿発見!最近は、「鳴き声方向は勿論第一条件として正確に」見当付けないといけないが、「目線の最終目標は葉のない(少ない)高枝」だ。 ウグイスA君かは解らないが、「暫くぶりお早う!」一応挨拶交わした。 フィールドに入り歩を進めても飛び立たず。

空は雲の少ない青空、玄関出る時16℃は「最近にしては4℃程低めの気温」空気がひんやりと感じる。足下の露玉は小粒で数多い、歩足が触れると飛沫が飛び散る。 倉井さん家焚き火無し、電線、庭にも「カラス」なしでコースへ。太陽は雲に隠れることなく強い陽光が目を射る、木の葉のアーチをくぐる形で歩行兼柔軟体操、木漏れ日の無い箇所ではひんやりの感覚あり。

歩行終了間近、登り勾配コースエンド付近からカラスが飛び立った。「カラス」の姿は、やはり直近で見れば大きいし威圧感を覚える。驚きはしないが、おい「あんまり近くから飛び出すなよ」と一応クレーム付けた。「想定内」だけど次のUターンで目をやればカラスはつがいで40、50㎝離れて止まり(電線上)我れが走り出すと1羽がよちよち横歩き、いつもの様に寄り添った。 今日は左から、そして羽繕いも此方がイニシアチブとって「入」の字。 


今日は脇林のウグイスB君も張り切っていた、振れ鳴きも声高く、地鳴きも数多く圧巻。川原の雀も「チュビ、チュビ、チュビ、チュビ」此方は何羽も同時は賑やか。走の本数半ば頃、川原堰堤縁近くの小木、木の葉まばらな高枝に小さな姿が留まった。2メートル先だ頭真っ黒、首筋白い、先日も挨拶した「コガラ」だ(勿論同一人物?とは言えませんが)。 コガラって、直近では2回目のご挨拶だが小さくて可愛らしい、何時も「一人」つがいでの行動は見たこと無い。目にする絶対数も少ないから、実態は解らない。


昨日は量も、タイミングも不本意な朝トレだったが今日は大満足!「走21本、トータル時間1時間30分」、「メニュー、ボリューム共にこの辺が適量か」? 帰路行き会い人無し。 

我れの出会い、時々「想定外あり」:直近では 1.熊蜂 2.お猿さん 一年を通すと ☆鹿 ☆サギ ☆蛇と大きな動物季節にとらわれず注意しておこう。「カラス」のご夫婦は子育ても終えて7ヶ月程のお付き合いに成っている。そっちもトンビの来襲今のところ無くなったけど気を抜かずに「危険予知」はサボらないで下さいよ!

倉井さん家からの収穫も欲をかかずに必要最小限度に止め於くこと、尤も君たちは人間様より「節度」と「分」をわきまえているから自分の「テリトリーを守り生活を守り通せて居る」んでしょうね。 ホントは人間より「君たちの方がずっと賢い」んだよね!


*「お袋と定例お食事会」 スイカが美味しかった!との感想、暑さには負けない、元気!



*「東日本大震災」118日


◎松本復興相の「茶番」は見るに堪えません!

「今日は余録のみです」


余録ー1

(記者会見TBSニュース)
松本復興相、放言連発で電撃辞任

 強気の発言から一転、電撃辞任です。被災地の知事に対して、「ちゃんとやれ」などと命令口調で叱責した発言が問題となっていた松本復興担当大臣が辞任しました。後任には、平野達男内閣府副大臣が内定しました。

 「岩手でキックオフして3日でノーサイドになりましたけれども、ノーサイドですから、相変わらず嫌いな与野党ですけども、心を合わせてこれから復興に取り組んでいただきたい」(辞任した松本龍復興相〔午前10時前〕)

 大震災からの復興の司令塔役となる初代復興担当大臣に就任してからわずか9日目。5日の朝、松本大臣が電撃的に辞任しました。

 「私は被災された皆さんたちから離れませんから。一兵卒として復興に努力をしていきたい」(松本龍復興相)

 3日に岩手・宮城両県の知事と会談し、そこでの叱責や命令口調の発言が問題となっていた松本大臣。

 「県でそれはコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ。お客さんが来るときは、自分が入ってから お客さんを呼べ」(松本龍復興相〔3日〕)

 さらに報道陣に対しても・・・
 「最後の言葉はオフレコです。いいですか?皆さん。書いたらその社は終わりだから」(松本龍復興相〔3日〕)

 このように警告していましたが、終わったのは、大臣の任期の方でした。

 「言葉が足りなかったり荒かったりして被災者の皆さんの心を痛めたことを、まず本当におわび申し上げたい」(辞任した松本龍復興相)

 会見に先立ち、松本大臣は菅総理に辞表を提出。菅総理は慰留したと言いますが、松本大臣は譲らず、兼務していた防災担当大臣も辞任しました。

 会見では、これまでの放言を思い起こさせる場面もありました。辞任の理由を聞かれた松本大臣は・・・

(Q.辞任した理由?)
 「個人的な都合です」(辞任した松本龍復興相)

(Q.最終的に辞任すると決めたのはいつ?)
 「あなたといるときです」(辞任した松本龍復興相)

(Q.話せる範囲で辞任の理由を・・・?)
 「話せません」(辞任した松本龍復興相)

 最後まで明確に答えず、10分足らずで会見を終えました。その後を記者が追います。

 「Q.大臣分からないですよそれじゃ。分かるように答えてください」(記者)
 「Q.いつ決断したんですか?いつですか?」(記者)
 「Q.個人的な会見じゃないですよ。どういうことですか」(記者)

 ようやく振り向いた松本大臣は・・・
 「きのう(夜)9時半ごろ『キングハーベスト』という店で、昔の音楽を聴きながら今までのことを振り返り、決断のときだろうと思いました」(辞任した松本龍復興相)
(05日17:51)


余録ー2

雷鳴抄 (下野新聞

ものの言い方(7月5日 05:00)
 菅直人首相がまたも悪手を重ねたようだ。松本龍復興対策担当相の人事である。就任後初めて訪問した東日本大震災の被災地岩手、宮城両県で放言を連発した▼「あれが欲しいこれが欲しいはだめだぞ」「知恵を出したところは助けるけど、出さないやつは助けない」「今の部分はオフレコな。書いた社はこれで終わりだから」。内容も褒められたものではないが、問題はものの言い方だ▼新聞は敬語を省略して談話を掲載することが多い。だが、これはそのまま。「厳しい口調で述べた」と補足してもテレビで視聴して感じる不快さを伝えることはできない▼宮城県村井嘉浩知事は「国と地方は対等なパートナー。命令口調ではなくお互いの立場を尊重した方がいいのでは」と述べたが、その通りだ。いまどき、家庭内でもこんな言い方をすれば「何威張ってんのよ。勘違いしないで」と言われるのが落ちだろう▼両県の知事も県や市町村職員も被災者も国民も、相手が大臣だからといってこんなものの言い方をされるいわれはない。それにしても思うのは、このような勘違い氏を大臣にされる国民の不幸である▼ようやく正常化される国会はこの問題に時間を費やすに違いない。復旧・復興をどうしていくかを議論すべきなのに。ああ嘆かわしい。

*ああ嘆かわしい。は全ての国民の声です!