「71才の365日」6月30日(木)晴れ21℃ 「東日本大震災」112日

*朝トレ:5時50分〜7時10分

空がと言うより雲の様相が「夏仕様」に変わりつつある?今日も我れの見える範囲での青い空は20%そこそこの、辛うじて「晴れ」だ。今21℃は多分今日も最高温度は25、27℃止まりだろう。都会の皆さんには申し訳なく思いつつも快適な1日を過ごさせていただきましょう。

今日は全くカラスの姿見ずに朝トレを終えた。ここ三ヶ月内では1〜2回の珍らしい事だろう。コース脇林のウグイスB君の鳴き声聞くより早く、熊蜂の羽音に追われた、歩行の5本まで執拗に追われ、時には後ろ襟首あたりに羽が触れてきた。思わず手で振り払う仕草をしたが復路にも又来た。この件、我れが相手をスズメバチで無いことを知っているから成せる業だが褒められることではない!調べた限りでも雌は針で刺す、相応の痛さと毒性はある。とのことですから


でも、「熊さん」悪さはしないから近所人として認めてよ! 幸い走に入ってから追い打ちはなかったが羽音は何回か聞こえた。林のウグイスB君はいつもの威厳保っている、それでも振れ鳴きを一巡すると大人しくなった。走の本数中頃、オナガとおぼしき「つがい」があえぐ我れの鼻先横切って林に、コースに近いドングリの木、下枝に「がさ、がさ」と音をたて、下手な留まり方をする。我れの苦しい息づかいをあざ笑うが如く飛び、跳ねている。


「チュビチュビチュッピン」は遠くから、更に遠く小さく「カッコウ」の連呼も聞こえてくる。「走」20本完了、新記録だ! 今日もいい汗かけました「中畑さん」。今日テロップに流れたのは「前頭葉が引き出す記憶ではなく」絶好調男の「中畑さん」だった。これはもう、体調良好のサインだろう。 帰路行き会い人無し、カラスのご夫婦不在は少々気になるが又明日ご挨拶を・・・。



*「東日本大震災」112日 


「今日の一題」やっぱり原発


原発3号機の窒素注入検討」 高線量が作業の壁に:「作業が出来ない」! 
 福島第1原発事故の収束に向け、東京電力は29日、原子炉格納容器の水素爆発を防ぐための窒素注入がまだ始められていない3号機の工事方法の検討を続けた。1、2号機は既に注入しているが、3号機は原子炉建屋内の高い放射線量が作業の壁となっている。

 1号機は4月上旬に注入を開始2号機は3カ月近く遅れたが28日に注入にこぎ着けた。 ただ3号機では、建屋内のちりを減らしたり、鉛や鉄の板などで放射線量の高い場所を遮蔽したりするなどの作業に入るめどが立っていない。工程表で「7月上旬」としている注入開始の目標が達成できるかは予断を許さない状況だ。 (6月29日09時共同通信


*「水素爆発の恐れを回避しようとする措置がまだ取れてないという、由々しき事実!」この事故はまだ(ing)付き、現在進行形なのです! 「今回の事故がどれだけ大きい事故なのかをかを全ての国民は何回でも思い知るべきです」「風化しつつある」、とか「のど元過ぎれば」なんて思っている「オバカな政治家さん」に天誅はないのか!




*今日の「価値ある余録」です
20110628 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

 「核のゴミ」について・小出裕幸先生のインタビューです↓ (録音12分です)
http://www.youtube.com/watch?v=jIoiC4N1_Ko&feature=player_embedded