6月24日(金)晴れ21℃ 「東日本大震災」106日

*朝トレ:6時〜7時

玄関21℃「夏〜は来ぬ!」昨日から「オニュウーのシューズ」、今日はコースに入っていつものウエア脱ぎ捨てると「七分のトレパン」「これもオニュー」です、体が軽い感じ!(ホントに軽いんだもの当たり前だ)倉井さん家暖炉の煙無しはこれも当然。庭にたき火はあり、薄煙が揺らいでる。


お天気良いのに此方の林も川原も静。今日は「カラス」の姿無しも気にならず。川原向こうのカッコウの声は、国道20号線の車音に消されずに聞こえた。連呼時間が短く、すぐ立ち消えになった。我れの足取りは好調、昨夜昂佑・友麻の新品自転車の話し聞いたが、今の我れの気持ちもお前達と同じだなーきっと。息の上がりが早いと思ったら嬉しくて準備運動の「歩行」1本も入れずに走り出していたんだ。


何本目からかスローダウンしての下り勾配、カラスが脇の林から飛んだ1羽電線へ、何か昨日と同じようなパターン羽音が聞こえる様な直近を横切らないでくれよ!そんなに近しい友達になれなくても良いのだから。もう1羽は倉井さん家の庭から電線へ、後はいつもの姿勢で仲睦まじく。林の中はそれなりに騒がしくなっている。「きつーい振れ鳴き」はなかったがウグイス君の気配も、鳴き声も十分感じ取れた。トンビは3連続日の顔見せ後は姿見無い。


「走」のスローダウン後は余り調子が上がらず、結果として歩行の数を増やしてしまったがその後もストレッチを多めに「お爺ちゃんの散歩」程度のメニューになってしまった。
携帯し始めた小ボトルの水分、初めて口にした。やはり「夏は来ぬ」は実感、帰路に就こうとしたとき後ろから「お早う御座います」ドキッ!人間様だ!「お早う御座いまーす!」、Uターン箇所林裏道から抜けてきたようだ、勾配を上って行く。我れはmyコース・myフィールドと誇らしげに謳っているが、此処は、いわば「天下の公道」、通行人の邪魔をしてはいけない!

この時期になったら30分繰り上げの、「サマータイム仕様」にしなければならぬのかも?・・・。




*「東日本大震災」106日

今日は敢えて「二題」
1題目は、昨日に続いて被爆に関する認識の違い:今後への覚えに、日時少々遡るが主流ではないがと言いながらもホルミシス仮設を唱えるブログ、重ねてファイリングしておきます。

2題目は、「政局混迷・次期リーダー選出」前に苦言を一言!



本日の1題目

被曝に対する3つの立場2011年04月15日16時15分

酒井英禎(さかいえいじ, elm200) プロフィール
経済・文化・技術に興味があります。横浜市在住。米国公認会計士(USCPA)。株式会社ソフトカルチャー代表。


放射線にさらされることを被曝という。被曝にかんしては、ウィキペディアの説明がよい。これだけ読めば十分なのだが、ここでも簡単に整理したい。
被曝の影響には次の2つがある。

1.いますぐ症状があらわれるもの(確定的影響)
2.あとから病気になるかもしれないもの(確率的影響)

1. については大量の放射線にさらされなければ問題ない。今回の福島第一原発事故でいえば、この危険があるのは、現場の作業員くらいだ。

問題は 2. である。
政府が「ただちに健康に被害がおよぶものではない」というとき、上の 1. はないよ、と言っているにすぎない。2.の「あとから病気になるかもしれない」という点に関しては、肯定も否定もしていないのだ。
さらされる放射線の量が少なければ、病気にまったくならない人もいるし、運悪く病気になったとしてもあとあと(数年〜数十年)のことである。
これが上の「2. あとから病気になるもの」のケースだが、専門家の間にも次の3つの考え方がある。

1.わずかな被曝でも病気になるかもしれない
2.わずかな被曝なら病気にはならない
3.わずかな被曝ならむしろ身体に良い

1. わずかな被曝でも病気になるかもしれない

国際放射線防護委員会(ICRP)という団体がある。国際的権威で、各国はこの委員会からの勧告に基づいて自国の放射線レベルの規制を行っている。この委員会は「浴びた放射線はわずかでも、わずかなりのリスクがありますよ」と言っている。これ以下なら無害という値(しきい値)がないので、直線しきい値なし(LNT)モデルと呼ばれている。これがもっとも基本になる考え方なようだ。この場合、将来、病気になる確率は被曝量に比例する。1シーベルト増えるごとに5%発病率が上がる。

2. わずかな被曝なら病気にはならない

実は、こちらの考え方のほうが主流ではないようだ。だがそう考える学者もいて「(これ以下なら無害という)しきい値は専門家の間でもあるのかないのか、あるとすればどこなのかについては長年論争の的になっており、21世紀初頭現在も確定していない」ということらしい。

3. わずかな被曝ならむしろ身体に良い

放射線ホルミシス仮説という。ラドン温泉が身体にいいという論拠でもある。ただ学界では主流とはいえないようだ。もしこれが正しければ原発事故なんか怖くない!となるんだけどね。
あとからかかる病気とは何?

がんと白血病。基本はこれだけ。したがって、未来に医学が進歩して、がんが、風邪のように簡単に直る病気になれば、放射線を恐れる必要は薄れるのかも(?)。

妊婦は注意

妊婦さんは、わずかな被曝でも胎児が影響を受けることがあるので注意。一定の条件の下では、かならず悪影響がおよぶ。

放射線と政治

大量の放射線を浴びてその場でぶっ倒れるというようなことは現実にはあまり起きないし、核戦争でもないかぎり、そういう目に遭う人の数も限られている。むしろ一般公衆の関心事は、わずかな放射線を浴びたときの影響はどうかということだ。学界としては基本的に「1. わずかな被曝でも病気になるかもしれない」が定説。

ただ今回の原発事故に際して政府は「2. わずかな被曝なら病気にはならない」という立場に立つしかない。放射能はばらまかれてしまったし、ほんのわずかでも被曝したらダメとしたら、東日本に住む場所がなくなってしまうからだ。どこかで現実的に割り切るしかない。1年間100ミリシーベルトまでなら OK とか言ってるのは、あとあと病気になる心配がまったくないからではなくて、統計の上で、因果関係が立証できないというだけの話。

ただ「一定値未満なら病気にならない(しきい値あり)」と信じている学者もいるようなので、政府の作る基準値もまるっきりウソというわけでもないかもしれない。

政府は「3. わずかな被曝ならむしろ身体に良い」と主張してもいいのだが、あまりに異端すぎて国民が納得しないだろう(笑)。
結局は、各人がよく調べたのちに、上の1, 2, 3 のどれを選ぶか自分で決めるしかないと思う。ちなみに私は「1. わずかな被曝でも病気になるかもしれない」と思っている。

(後年、年間被爆は1ミリシーベルト以下に抑えようと訴える世論とホルミシス仮設は対峙する場面があり得るのか?)


本日の2題目
「緊急時のリーダーに要求される7つの資質」 
「先・決・洞・統・平・調・説


1.先見の明=事が起こる前にそれを見抜く見識。先見の識(しき)

2.決断力=自分自身の判断・責任で決断する能力

3.洞察力=物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通すこと。

4.統率力=多数の人間を一人の人間に従わせること、またはその技術と才能を指す。(リーダーシップ)

5.平衡感覚=・生体が運動している時や重力に対して傾いた状態にある時にこれを察知する働きである。
         (・組織が活動しているとき・・・と、置き換えての解釈も良し)
6.調整力=・自分自身の位置や姿勢、周囲の変化などに対応して、バランスのとれたうまい動きのできる能力。
    ・スケジュールのやり繰りや対人的なやり取りなど、物事をバランスよく保つために、幅広い場面で必要な能力。

7.説得力=相手を納得させるだけの力。その力のある話し方や論理の展開のしかた。


*断末魔の菅さんに変わるニューリーダー選出と、「期待感」ホントに「ふさわしい人物が居るのか」も問題だが回りが立派なリーダーを育て上げるぐらいの気概を持ってくれなくちゃね、何時まで経ってもも何回交代しても堂々巡りの様相を呈していますよ!

ドラッカーのマネジメント」熱が再燃して居ますが、40年以前でも日本の企業では「下級管理職」・「監督職」迄にも立派なリーダーを育て、その彼らにマネージメントの権限をも委ねる企業が主流だったはずです?その教育の一環が前出の「先・決・洞・統・平・調・説」の体得です。これは今、もてはやされるドラッカーが提唱する理論と何ら遜色ないものです。

そして、その遍くリーダー達が持っていた資質を今の「総理」も「候補者」も持ち合わせていないのではこの国はどうなるのでしょうか?
(keniti3545)