「71才の365日」6月21日(火) 「東日本大震災」103日

*朝トレ:5時30分〜6時30分
4時40分トイレ目覚めでキッチンに下り、窓開けると裏の空き地が薄明るく日が射している。これは儲けかも、雨の合間に朝トレ敢行か! 


(余録)モーニングコーヒーしながら取ってきた新聞、「復興基本法が成立」の見出し、しかし、「阪神・淡路大震災」の時に比べて2ヶ月遅れ、「国会4ヶ月延長方針」打ち出すが管さんの去就に拘る野党との折り合い付かず、何とも歯がゆい限り。ここへ来て菅さんの言行不一致批判一辺倒から国民の目の付け所が自民党への無責任さ&非力さへも向き益々の政治不信に陥ってきていませんか?

管首相は、参院東日本大震災復興特別委員会で述べた言葉「与野党を超えて全体が機能する態勢をつくることがリーダーシップの一番重要な要件だ」全く持って当たり前。

これが出来ずにいる「今という時間」を労しても、後に必要且つ有効なモノであったと言えるときが来るのでしょうか?「緊急事態の今」一つの法案を通すのに過去の大事な経験を生かすこともなく、比較すれば2ヶ月遅れ。正論を述べた菅さんですがこの先もその実行力には期待できかねます。これがごく一般的な国民の持つ感想ではありませか?!

加えてもう一つ、後任にはこの人という「人物が居ない」のも、もたついてる要因。何時も我は、「提案のない、意見の言いっ放しは無責任」と言ってますので、今言わんとする意見も無責任かも知れませんが、言わせてもらいます「此処まで来たら替えてみなさいよ、少なくても菅さんと同等の仕事を出来る人は少なからず居ますよ」道筋は付いて居るんですから「此処からは与野党一致で回りが立派な首相を育てて下さい」 いえ、育てていきましょう?
余録でした


日が射してるんです、足下の芝道も結構しっかりしてます(びしょ濡れではない)、倉井さん家の暖炉煙無し庭にたき火も無し。コースin川原の鳴き声は結構あるが、コース脇の林は静電線に「カラス」もなし昨日見ず仕舞で少々気になっているが、歩行中も姿見せず。

陽光を放射していた太陽が雲の中に消えた、やはり30分足らずの儲けか!今日は林の中ギーギーという声響く。走に入りウグイスの声も確認、カラスは来ないか、ま、「カッコウ」も聞こえないしな。走に入った5本目、カラスが1羽電線に居る。頻りに鳴き声発っす、会話か合図だろうが一向に相方は現れない。もっともいつものつがいかどうかも解らないが、実は今日はここからが目まぐるしいストーリーの展開があった。

先ずは、走中、上がり勾配Uターン手前で、いきなり我れの鼻先を横切り林の中からカラスが1羽飛んだ、ビビッて1歩バック踏んだがカラスは電線の上を通過川原へ消えた。走も本数重ねて7本目、カラス電線に2羽となった、その直後我れのコースに向かって人間様が2人進んでくる、初めての経験。

「お早う御座います」「お邪魔します」? 挨拶交わして、直後に我れが「あの姿可愛でしょう」と羽繕い中の「カラスを紹介」すると男性二人の客人は笑顔を見せてすれ違った。コースエンドを右折して、林向こうの道へ抜けていったのでこの辺を知った住民か?

下り勾配、客人を見送って顔を上げると来たー「トンビ」だ、来るのは今日も東から、飛来する格好はカラスに比べて数段風格がある。カラスの居場所電線の近くに来て上空を旋回、おや、もう1羽都合3羽で旋回は1度だけ、悠然と上空を滑空(川上)西へ向かった。カラスも全然動じる様子無し、お互い同格の認め合いと言うところか。仲睦まじいいつものカラス見て、今日の朝トレメニューも予定完。倉井さん庭へ出て木っ端その他のゴミ焼却始まる。(これから毎日トンビもお客様か?)


帰路行き会い人無し。





*「東日本大震災」103日
今日の一題
いろんな意見に耳傾けて近未来的にでも「脱原発へ」これは既に国民のコンセンサスといえるのではないでしょうか?
  

雷鳴抄 (下野新聞

「足元にあるエネルギー」  (6月20日 05:00)
 米国の環境シンクタンク、ワールドウオッチ研究所の創立者で、思想家としても著名なレスター・ブラウン博士が、日本の地熱利用の遅れを「不思議でならない」と言っている▼「地震国、火山国である日本にとって最もリスクが大きい発電手法が原発。逆に最も潜在能力の高いものが地熱発電なのだが、日本は逆のことをやっている」と首をかしげる発電所の建設から廃棄までを通じた二酸化炭素の排出量は、原発より少なく発電コストもとても安い▼日本は米国、インドネシアに次ぐ地熱資源の保有国で、潜在力は大型原発25基分ともいわれるのだが、国内に存在する地熱発電の容量は54万キロワット弱と大型原発1基の半分でしかない。ブラウン博士は「最近では火山や温泉の近くでなくても地熱の利用が可能になった。日本は拡大を真剣に考えるべき時だ」と言う▼地熱発電とは別に、比較的浅い場所にある「地中熱」の利用技術の開発も進んでいる。地下の温度が地上に比べて安定していることに着目、冬にはこれを暖房に、夏には冷房に使おうという発想だ▼原発や火力発電所から送られてくる電力を使うことに慣れ、地下に大量の未利用エネルギーが存在することを忘れていたようだ。いま一度、自分の足元にあるエネルギーを見詰め直したい。


*首相退陣の駆け引きに費やしている各方面のエネルギー、ベクトル方向一つにして発電量換算したらにしたら何ワットに値するのでしょうか? (keniti3545)