「71才の365日」6月15日(水)曇り11℃ 「東日本大震災」97日

*朝トレ:6時〜7時15分

玄関11℃は少々ひんやり感あり、白い野菊が両サイドに咲き並ぶフィールドに立ち東の空を仰ぐ。雲間を割って出た眩しい陽光に目をそらすと川原と大谷川の流れ、見渡す限り360度山肌が迫り来る風景、この狭い空間にこの「トレーニングコース」はお似合いだ。


コースin迄に行き会い人無し、倉井さん家の暖炉煙無し、庭の木っ端焼却炉も煙無し。コースin後の林も静、歩行3本目まで川原からの鳴き声も無し、我の体調は良好、今日は走15本越えを目指そうか!


歩行をいつもより少なめに6本で切り上げ、即、走に入ったがカラスがつがいで倉井さん庭から電線まで飛んだ。昨日は最後までつがいの姿見えなかったので今日は一安心。どうしても走往復時に、目がいく、おや、今日は寄り添う姿の形が何時もと違う。いつもの「人」の字が「入」の字になってくちばし合わせたり、羽繕いをしている。並んで留まる位置が何時もと「左、右」入れ替わったのか?。


コース脇の林今日は大人しい雀、オナガの遠慮がちな鳴き声、ウグイスも昨日の触れ無きなどみじんも感じられないが気配はある。川音の向こうからカッコウも声は聞こえた。走終了までに、つがいのカラス2回程庭、土手、電線の行き来をしていたがその都度餌をくわえた感じで移動。邪魔者(我れ)が居なければ土手の上で裁いて食することが出来たのかも・・・息の上がる中「オールキャストの確認も済み」!

カラスのご夫婦には悪かったけど今日も我は充実の朝トレ終了(15本走も完遂)、でした!




*「東日本大震災」97日
  今日の一題
福島原発事故
汚染水浄化 試運転 17日にも本格稼働
2011年6月14日 (東京新聞


 福島第一原発の事故で、東京電力は十四日早朝、汚染水の浄化プラントの一部で、低濃度の汚染水を通して浄化性能を確認する試運転を始めた。水漏れなどが見つかり延期されていたが、今回は特に問題は起きていないという。東電は十五日以降、除染装置や塩分除去装置の試運転を行い、十七日夕のシステム本格稼働を目指す。

 汚染水の浄化システムは、(1)油分の分離(2)セシウム除去(3)別の装置でさらにセシウムを除去(4)塩分除去−の四つの装置で構成され、本格稼働すれば、 日量千二百トンの汚染水処理が可能。
 1〜4号機にたまる高濃度汚染水の放射性物質濃度を千分の一から一万分の一に減らすとされる。浄化された水は、原子炉への注水に再利用される。 試運転は十四日午前四時前、米キュリオン社が製造した油分の分離やセシウムを除去する装置で行われた。鉱物のゼオライトを詰めた円柱状の吸着塔に汚染水を通し、浄化処理する。これまでの通水試験では水漏れなどは起きておらず、設計通りセシウムが除去できたかチェックする。

 次の段階で使われるフランスのアレバ社の除染装置でも、セシウムを吸着・沈殿させる薬剤を装置に注入する作業が進んでいる。キュリオン社の装置に問題がなければ、十五日にアレバ社の試運転を実施。その後、プラント全体の試運転を十六、十七の両日に行い、十七日夕からの本格稼働を目指す。



・日量千二百トンの汚染水処理が可能。
・濃度を千分の一から一万分の一に減らすとされる。浄化された水は、原子炉への注水に再利用される。

*汚染水浄化の最終目的は何ですか?この結果を得ても汚染水は減りますか?海へ河川へ戻せるのですか?10万トン、20万トンの水は例え低濃度になっても汚染水としてそこに残るはずです!