「71才の365日」6月14日(火)曇り14℃ 「東日本大震災」96日

*朝トレ:6時〜7時15分
玄関1歩、突然の高鳴き「ホーホケキョ」「チュルルルル、チュルル、チュルルルル、チュビー、チュビー」偉い高っ調子の挨拶だ!でも気持ち良いもんだ!「お早う!」今日も今正に雨上がり、梅雨もこんな感じの夜型の雨なら何の文句も無いなーと。我れだけの思いか?


フィールドは芝(雑草)がたっぷり水分を含んでおり、直ぐ靴下が濡れてくるのが解る。それでも水たまりは一つもないのがmyコース。お、二日ぶりで川の水が流れている。大谷川も昔の面影はなく、こんな上流にも水の流れない日が数多くある。発電所への取水、渇水期に備えて中禅寺湖ダムの堰の開閉・・・。時代の流れ、感じるが、ちょっとびっくりしたことある。 (後記:文末に)


コースin此方でも今日はウグイス君が絶好調! 地鳴き、囀り、特筆は得意の触れ鳴き、林の中を東西に何回も縦断、普通は大鳴きをした時にはインターバルが長いのが常なのだが今日は様相が違う! 太陽も雲に隠れて顔出さないし、時間も何時も通り、それでも何か良いことあった?


電線にカラス、走に入ろうとする時間帯だ登場遅い、1羽だ。我れの走1往復で姿無し、昨日の1件もあり間違いなくいじめられた子ガラスだろう。次の上ぼり勾配で又電線に来た。つがいは姿見せず。まさか縄張りを世襲した訳でもあるまいが、昨日我が家近くまで遠征していたのは?。息が上がってきた。今日はカッコウも鳴き声無し、林の中ウグイスが黙ったら静→静寂の方が感じだ。


ストレッチ・整理体操終えて、帰路につこうとしたとき、カラスの上を旋回間違いなくトビだ!しかし一回旋回すると西方向へ飛び去る様子。今日は応援来ない。チョット心配になったがシャツが汗でびしょ濡れ、昨日より気温も低いので体温下げてまで確認できない!我の帰路は西方向だからずーっと川原を睨みながら、時々後ろ振り返り400メートル異常なしだったが・・・。 家裏の檜でウグイス又鳴いてる「ホーホケキョ!」


 (びっくりしたことの続記)
男体山朝雲に、大谷の川の夕凪に、学びの道の弛みなく、勤勉努力の人たらん。
二日ぶりに川の流れ戻ったのを見て、「半世紀以前」になる我れの母校「清滝小学校の校歌が」脳裏を過ぎったので、上に書いてみたが何と、もうこの歌詞の校歌はないんだそうだ。WEBで調べて素晴らしい校歌には行き会えたが、此処へ並べ書くのは遠慮してしまった。「半世紀」以上経って居るんだなーと。


*ついでに、日光中学校校歌も調べてみたが此方は我れのクラス会には田口幹事長の指揮の下出席者全員で斉唱している。(WEBでもしっかり紹介されている)ちなみに我がクラス会は今も1回/3年周期で挙行されている。
・この校歌、卒業生には愛着が深く、集団就職上野駅へ。 当時の歌声喫茶・居酒屋でこの校歌を声張り上げて歌った若人が今は地元へ戻って、事業家として成功した者・東京で財を成した者、海外で活躍してる者、数多だ! 


日光中学校校歌(歌詞は3番まである)
                       

若き眸(ひとみ)にふり仰ぐ 二荒は希望のみどりに燃えて
清き流れの大谷川 朝夕たゆまぬ努力を訓(おし)う
大日光をふるさとに 伸びゆく日中楽し我等


○ 校歌 「日本一の苗木を植える」
  <作詞> 西條八十(さいじょうやそ)先生
 「・・・さて、歌というものは、芽生えのようなもので、たとえ私がどんなよい歌を書いても、ちょうど木々の芽生えを太陽がはぐくむように、みなさんがその歌を可愛がってくださらないとしぼんでしまいます。私の歌ができたら、どうぞ大事にかわいがってのばしてください。・・・」 (昭25.12.20 本校校庭における講話より)

 <作曲> 古関裕而(こせきゆうじ)先生
 校歌発表会 昭和26年秋、両先生をお迎えし、日光公会堂(現総合会館)において盛大に発表しました。




*「東日本大震災」96日
    
今日の一題
「水道水の安全対策」  NHK NEWS WEB (6月13日 20:45更新)

私たちの生活に欠かせない水道水から、国の指標を超える放射性物質が検出された問題。国の検討会は、今後の見通しと対策について意見をまとめました。
特に、幼い子どもを持つ親たちの間で関心が高いこの問題について、これまでの経緯とともに、社会部厚生労働省担当の山崎真一キャップが解説します。

東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、大気中には大量の放射性物質が放出されました。
その放出量は、地震の発生直後からおよそ10日間が最も多かったとみられています。
大気中に放出された放射性物質は、風に運ばれて福島県内や関東地方の各地に広がり、水道施設などを通して水道水に含まれました。

さらに、雨が降ると雨水と一緒に降り注ぐほか、地表の放射性物質も河川などに流れ込むため、水道水に含まれる放射性物質の濃度も上昇します。
各地で検出される放射性物質が国の指標を超えたのは3月中旬から下旬にかけてでした。
大きな問題となったのは、乳児の指標を各地で上回ったことでした。
放射性ヨウ素の場合、国は1リットル当たり300ベクレル以下という指標を定めていますが、乳児の場合は、放射性ヨウ素甲状腺に蓄積しやすいとして、1リットル当たり100ベクレル以下と、指標をより厳しくしています。
この乳児の指標を超えた、福島、茨城、千葉、東京、栃木のそれぞれの地域では、乳児に限って水道水の摂取が一時制限されました。
現在はすべての地域で解除されましたが、福島県飯舘村では、先月10日まで乳児の摂取制限が続きました。
幼い子どもの場合、粉ミルクを溶かしたり、離乳食などを作ったりするのに水道水を頻繁に使うため、多くの地域で、親たちのほか、保育所なども水の確保に苦労しました。
しかし、4月以降は、水道水から国の指標を超えた放射性物質は検出されていません。


厚生労働省の検討会は、13日、これからの見通しを示しました。
それによると、今後、福島第一原発から再び大量の放射性物質が放出されるような事態が起きないかぎりは、水道水の安全性に問題はないという見解を示しています。

その理由として、最近では雨が降ったあとでも、水道水から放射性物質がほとんど検出されないか、検出されても微量なことなどを挙げています。
その一方で、これから数か月の間は、梅雨や台風によって降水量が増えることから、原則として、自治体や水道事業者などが週1回から毎日行っている現在の検査態勢を維持していくべきだとしています。
このほかにも、検討会は、放射性物質の濃度が上昇した場合に備えて、放射性物質を一定程度除去する方法を示しています。

放射性セシウムは泥などに含まれているため、浄水処理の際に十分にろ過して泥を取り除くことで、ほとんど除去できるとしています。

また、放射性ヨウ素は、浄水処理の初期段階で塩素を入れて粒子化し、これに活性炭を加えることで、粒子化した放射性ヨウ素を活性炭に吸着させ、ある程度除去できるということです。
厚生労働省は、こうした検討会の意見を基に早急に報告書をまとめ、ホームページで掲載して情報を提供していきたいと話しています。

水道水は、私たちの毎日の生活に欠かせません。
特に、幼い子どもを持つ親たちの不安は計り知れません。
福島第一原発の事故は収束したわけではないのですから、人々の不安が払拭(ふっしょく)されるまでは、期間を区切ることなく、水道水の安全性について確認を続けていくべきだと思います。


  (keniti3545)
*1.2.3 号機全てメルトダウンしてると政府が認め、科学者は既に「メルトスルー」という言葉も使っている。小出助教の解説等では、圧力容器→格納容器→地下のコンクリートも溶かして建て屋外地中へも・・・。と言う様な、2段階3段階のスルーになっているだろうとの見解。 これでは水道水以外にも各種井戸水の汚染にも気配りが必要。その辺の注意喚起と、施策はどうなっているのか心配だ!

海洋汚染で海外からのバッシングも、今から覚悟か!?