「71才の365日」6月12日（日）晴れ14℃ 「東日本大震災」94日
朝トレ：6時〜7時15分
堰堤階段上、愛犬散歩の「大金さんお早う御座います」！ 晴天！何とも良い気持ち！フィールド両サイドの「野菊の群生」、我が「コース「手前まで切れ目無し。倉井さん家暖炉煙突紫の煙、強く東へ棚引いている。晴れ14℃だが、リュウ君、シン君（8才双子の兄弟）お休みなのでお爺ちゃんのサービス？
コースin、先ずは左手送電線を見上げるいつもの仕草 え？居る！今日は、はなから「ツーショット」、お出迎えとはありがとうさん！ 歩行1本目のUターン、葉隠れの切れ目から目を据えるがもう居ない。なんじゃい、挨拶だけ？上がり勾配のUターン手前で気がついたが川の流れがない、当然ながら音もないので気がついた。今はこの大谷の流れも中禅寺湖ダムの堰に連動しているのだから、この時期に堰を閉めた？「降雨量少ないとも思えないが」・・・。
カラスは消えたが川原向こうから「カッコウの連呼」が今日も良く聞こえる、日曜日なのに国道20号線の車少なく、走行音が間引いて聞こえる。このコースからは、車種の判断も付くぐらいの距離とロケーションなのだ。いつもの年なら新緑と、冷気を求めに観光客の車が列を成す季節なのだが・・・。カッコウの連呼が間を於くと、此方の林から負けじと気張った「ウグイスＢ君」の「触れ鳴き」が始まる、「地鳴き」も良い、今日は我れの「絶好調宣言の先を越された」感じだ。いずれにせよ久しぶりの雲に隠れない太陽を視て、陽光を浴びて、皆「気持ち良いー宣言」をしたいところなんだろう！
走に入った途中、カラス送電線に戻った姿を確認すると、又、直後に2羽とも飛び立った。今日は落ち着かない行動だが既に3日間毎日つがいの「ツーショット」、ただ今日はこの二回目の飛び立ちの際、「鳴き声」を発した。この鳴き声は久方振り、「会話」なんだろうが、「下りエンド」に向かってる走中だったので飛び立ちの姿も見えなかった。
カラスの姿、1度も庭内で目視なし。帰路、行き会い人なし。
＊「東日本大震災」
東日本大震災：復興財源「今の世代で」構想会議ほぼ一致
東日本大震災からの復興ビジョンを示す政府の復興構想会議（五百旗頭真（いおきべまこと）議長）は１１日、第９回会合を首相官邸で開き、第１次提言のたたき台となる骨子を委員に提示した。焦点の復興財源に関し「今を生きている世代で確保」することでほぼ一致。国債増発分について「（消費、所得、法人税の）基幹税を中心に政府で多角的に検討」と増税で償還するべきだとの考えが大勢を占めた。１８日の第１０回会合で提言案をまとめ、２５日の菅直人首相への提出を目指す。政府は提言を１１年度第２次補正予算案に反映させたい考えだ。
五百旗頭議長は会合後の記者会見で、財源を「基幹税」としたことについて「所得税、消費税、法人税で（国税収入）全体の８割を超える。復興に必要な財源は相当大きく、ちまちましたものを組み合わせて済ませられるようなものではない」と説明。「次世代への先送りを慎む、という意見はコンセンサスに近い」と語った。
消費税率上乗せによる災害対策税の創設を提案している宮城県の村井嘉浩知事も「（復興事業に）国がしっかり関与し、地方負担が極力ない形にすることを明記すべきだ」と指摘した。さらに津波被害を受けた県内１２市町で、住宅の高台移転のための区画整理などによる事業費が総額２兆１０７９億円に達するとの試算を提示。現行制度での自治体の負担額は８５９１億円で、１２市町の当初予算総額の約４倍になるとして、増税による財源確保策を明確にするよう求めた。
ただ、達増（たっそ）拓也岩手県知事は会議で「経済が失速すれば結局、復興できなくなる」と個人消費に影響を与える可能性のある消費税増税に慎重な姿勢を示した。【中井正裕】
◇復興構想会議の第１次提言案骨子の概要◇
・復興財源は今の世代で確保。国債発行の場合、償還財源は基幹税を中心に政府で多角的に検討
・エネルギー戦略を見直し、再生可能エネルギーの導入促進、全量買い取り制度を早期実施
・被害最小化の「減災」の考え方で防波堤や避難訓練などの政策総動員。「災害に強いしなやかな国土」を再構築
・原発事故で汚染された土地の早期浄化、健康への影響を長期的に調査
・土地利用の手続きを一本化し、土地再編の迅速化を検討
・被災市町村を将来の少子高齢化の社会モデルとして位置づける
・一定期間に限り規制緩和などの支援措置を行う「特区」を検討
毎日新聞 2011年6月11日 20時52分（最終更新 6月12日 1時08分）
＊「復興財源は今の世代で」は当たり前の話、しかも「コンセンサスを得られた」のがこの条項だけでは甚だ心細い提案ではありませんか？ 骨子の概要も分かります。 叡知をを結集した 「目玉」 は何なんですか？ (keniti3545)
