「71才の365日」6月8日(水)曇り12℃ 「東日本大震災」90日

*朝トレ:6時〜7時
曇天12℃、少々肌寒い感じだ。倉井さん家の暖炉煙東へ棚引いてる。庭の木柵上にカラス見てin、歩行1本目のUターンコース1/3付近から視界開けるロケーション、習い性で見上げる電線にカラス移動してる。2本目の上り、2羽になっている。今日も面白い動作見た、昨日は離れた場所からぴったり寄り添う形までの横歩きだったが、今日はくちばし合わせる形がぎこちなかったが、我れの方から向かって左のカラスが相手を飛び越えて位置替えをした。これも初めて目にする動き、定位置ってあるのかな?昨日にじり寄って行ったのは向かって左側から。何れも同一人物(?)の動きと思われる、動く方が男子か?

下り勾配が東に延びるコースなので、陽光がある日は道中は木漏れ日、エンドUターン箇所では、葉陰が消えて眩しくなる。今日も厚い雲だが、4本目昨日と同じように太陽の輪郭が「煤ガラス」で見る様に現れた、ただ昨日と違うのはぼやけて見える輪郭が黄色い折り紙で折った奴さんの様に見えたことだ。

川原向こうの林からは、カッコウの声「カッコウカッコウ」の連呼が凄い、車の騒音がとぎれると先ほどの続きが聞こえるほどだ。カラスの回覧板(彼方此方からの鳴き交わし)、今日はない。 此方のカラス、一向に鳴かない。静かなコース脇の林、ウグイスB君も「キョ、キョ、キョ」とか気配は分かるが最近「ホーホケキョ」と鳴くこと数少ない。

7時近くなるとカラスは、庭に降り立つが、今日はいつも「吠えないワン君」に「ワン、ワン」とやられ2羽揃って木柵上に退いた。余り怖がった様子なし。帰路気がつくが、途中また卵の殻などを土手上にくわえ出していた。

「庭の木っ端焚き装置」(ドラム缶)、今日も不稼働。倉井さんの姿見ず仕舞い。帰路、堰堤縁歩く中型、コース中程から歩が近付くとちょんと跳び、又跳び、3、4度繰り返した後飛び立った。餌なら草むらの方がありそうなものを?

陽光の漏れたのは、あのぼやけた奴さんの姿一回だけ。帰路行き会い人なし。





*「東日本大震災」90日


10万トンの汚染水の外部流出も  小出裕章 (フライデー)
2011年6月6日

記事名

原発を豪雨が襲う「東電任せでは10万tの汚染水が流出!」

(小出氏コメント部分のみ、概要を紹介させていただきます。)

・(東電が梅雨と台風への対策として資材にシートを被せ、建物周囲に土嚢を積むとしていることについて)土嚢を積むよりも今ある汚染水の除去が重要。外からの注水が汚染水となり、それに雨水が加わってさらに汚染水の量が増えている。外から注水するのではなく、水を循環させて核燃料を冷却するシステムの確立が必要。だが、今ある汚染水の放射線量が高すぎて工事が進まないため、早急に新たに大きな保管場所を確保して移送すべきだ。

・移送には10万トンの容量の巨大タンカーを使い、それを柏崎刈羽原発に持ち込み、そこにある廃液処理装置で浄化すればよい。タンカーは使えなくなるが、1〜2隻潰す覚悟は必要。このことは二ヶ月前から繰り返しているが東電は動いていない。このままでは10万トンの汚染水は外部に流出してしまうかもしれない。

【6月6日 AFP】東京電力は5日、福島第1原子力発電所で増え続ける高濃度汚染水を入れる仮設タンクを計370基調達すると発表した。収容能力は合わせて4万トン以上。搬送は4日夜に始まり、8月中旬まで続く見通し。

 福島第1原発では現在、今月中旬に始まる汚染水の浄化作業に向け、仏原子力大手アレバ(Areva)などの浄化装置を設置する作業が行われている。浄化により汚染水の放射能レベルは約1万分の1まで下がると見られている。


*我れも以前から汚染水の垂れ流しの恐れを心配してます。
単純に 汚染水の総量は今10万トン→増え続けたら20万トンにも。 受けの容器発注キャパが4万トン?最悪の事態想定すればどうなるの?  「海へ垂れ流し」?! 小池さんだってこの心配してるんだと思いますよ! (keniti3545)
 





(*これも憂慮すべき事態:我れの覚えとして貼り付けておきます)

福島第1、高濃度汚泥の処理未定 汚染水浄化に支障の恐れ2011年6月6日 15時03分

 福島第1原発の事故で、タービン建屋などにたまった汚染水を浄化処理する際に発生する、極めて高濃度の放射性物質を含んだ汚泥の具体的な処理方法や処理先などがまだ決まっていないことが分かった。東京電力は、汚泥を浄化プラント近くのタンクに保管するとしているが、4カ月ほどで満杯になる。汚泥のために浄化が遅れる事態となれば、事故の収束作業にも影響が出る恐れがある。

 東電は15日の浄化プラント稼働に向け、各装置の試運転を始めている。

 汚染水の処理は、フィルターに通して油分を取り除いた後、特殊な鉱物を詰めた吸着塔で放射性セシウムを吸着。さらに特殊な薬品を入れ、セシウムなどを再び吸着、沈殿させる。上澄みの水は、放射性物質が元の1万分の1程度にまで低減され、一部は原子炉の冷却に使われる予定。

 問題となるのは、3段目の吸着・沈殿により発生する汚泥で、高濃度汚染水よりさらに放射線量が高くなる。東電は沈殿槽にたまった汚泥を定期的に回収し、集中廃棄物処理施設の遠心分離機で水分を飛ばし、半固形物にして地下タンクに保管するとしている。

 東電の試算では、今後7カ月間で発生する汚泥は約2千立方メートルという。これに対し、処理施設内にある地下タンクの残量は1200立方メートル分しかない。不足分については、専用の処理施設を新設することも検討中というが、具体化はしていない。中日新聞