「71才の365日」6月2日(木)曇り「東日本大震災」84日

*朝トレ:6時〜7時10分
モーニングコーヒー旨いな、インスタントでも封切りは香りが違うんだな。ウグイスの鳴き声うるさいぐらい、台所窓外空き地の檜(この辺の旧家は屋敷林を持つ)からだ。玄関外気温9℃、手袋付けて出発今朝は凄い濃霧だ。階段上がっても視界が広がらない、昨日の霧雨も冷たかったがこの霧も冷たい、違いは?顔に直接露玉が付かないことか。

倉井さん家の暖炉煙突から薄煙、目を凝らさないと煙の有無判断付かない。真っ直ぐ上に、でも嫌々立ち上って居るように見える。家の小さな藤も盛り、このフィールドの藤も花を落としながらもまだまだ咲き誇っている感じだ。薄紫のじゅうたんに足踏み入れる直前、川原からチュビチュビチュン、チュッピン小木の高枝に姿確認(雀だ)、久しぶりに見たどうして見えるの? 

コースin直の挨拶なし、静寂、霧の朝にはお似合いかも知れないが、歩行3本目から川音が耳元に響いている。「我れの耳壊れたか」? 「神経が、期待する・待ち事に集中すると他事は不要な雑音として消し去る」? 暫く川音だけ聞きながらあえいでいると、林の中からもいくつか種類別の鳴き声が聞こえてきた。

カラスが今日は1羽だけ電線に止まって此方を一瞥。カラスが現在3羽居るのかは不明、一度見た後は未確認だ。走の終了間際、コース中至近距離の枝から威嚇・警告とも取れる呼びかけ(鳴き声)、(ちょっと大きめ)中型、以前何度も大群で飛び交ったオナガかとも思ったが鳴き声が甲高い。最近この林奥から良く聞く声か。枝を渡って飛び立たない、これも姿確認、木の葉茂った高枝も見慣れてきたので彼らの「葉隠れの術が我れに通じなくなった」のかも・・・。帰路、コース出たところへ茶トラが土手へ上ろうとして遠慮したみたいだ、ごめんね!他に行き会い人なし。



*余録:女房殿昨夕立川からお帰り、おみやげは娘の持たせてくれたカステラと地酒、孫「昂佑」の運動会リレーで3人抜き!これが何よりのおみやげだ!

*予定、お袋見舞い





*「東日本大震災」84日

今日の一題:被災地に空白の1日を作るな(keniti3545)

時事通信
「見捨てられた」「今は復興が先」=不信任案に戸惑い、あきれ顔も−東北3県被災地
 自民など野党が菅内閣不信任決議案を提出した1日、東日本大震災で被災した東北3県では、震災復興や原発事故の収束を急ぐべきだという被災者の思いとは裏腹に、政局が急展開したことで戸惑いが広がった。
 菅直人首相が視察した岩手県陸前高田市の米崎小学校に避難する水産会社社長の熊谷直国さん(76)は「われわれに関係ないことで争って、見捨てられたような気分だ」とあきれ顔。「菅さんが来ても何も変わらなかったが、他の政党も頼りない」と肩を落とし、「とにかく先が見えない」と繰り返した。
 戸羽太・陸前高田市長は「やり方が悪いならトップを変えるより支えた上で改めさせる努力をすべきだ」と憤慨。「前に進まない状況にしているのも政治家だ。被災者のため仕事を止めるべきではない」と厳しい口調で訴えた。
 津波で経営していた飲食店と自宅を失った宮城県石巻市の山崎定三さん(63)は「今は内閣不信任ではなく、与野党の大連立をつくり、復興に向けて政治の知恵を結集してほしい。選挙はそれから」と話す。
 菅首相について、山崎さんは「決して良いわけではない。復興への対応が生ぬるく、後手後手に回っている印象」としながらも、「新しい街づくりは10年も、20年もかかる。当面の課題も山積し、与野党は協力態勢を組んでほしい」と語った。
 原発事故の避難者が身を寄せる福島市のあづま総合体育館でも冷ややかな反応。6歳と1歳の男の子を抱えて避難した福島県南相馬市の荒有加里さん(34)は「避難所に菅首相が来た時、大した話もなかった。政治より自分の生活がどうなるかが不安」と話した。
 南相馬市の高橋悦子さん(63)は「(与野党は)もめている暇があるなら、被災者に手を差し伸べてほしい」。同市の石井敬一さん(46)も「誰が首相になっても変わりはない。とにかく原発を何とかしてほしい」と訴えた。(2011/06/01-19:54)


(keniti3545)
*昨日我れの心情は書いた、もう一言加えれば「小沢さん」も「鳩山さん」も菅さん以上に「焼きが回った」政治家に落ちぶれた。小沢さんははっきり言って最後の「悪あがき」、鳩山さんは「自分の幕引きに未練持ったままのお坊ちゃま政治家」総選挙になったとしても、このお二人にはもう求心力のかけらもないでしょう。挙党一致の政局運営できる人物模索の手は尽くしたんですかね各党幹部の皆さんは民主党も含めて!

どういうコースを造って、誰がイニシアチブ取って雪崩れ込むのでしょうかね!? 今日午後を黙視します。