「71才の365日」5月28日(土)雨8℃ 「東日本大震災」79日

*朝トレ:5時20分〜6時00分

5時起床、予報通り雨だ、夜明けのコーヒー(色気のないコーヒー)ひとすすり、洗濯機回した。新聞取って、怖いことが起きてないので安心してテーブルへ投げた。もう一回キッチンの窓開けると雨粒落ちてない?コーヒーもう一口カステラ飲み込んで、ウェアーに着替えた。どうせ洗濯物はテラス乾しだあわてない。玄関8℃今日の8℃は余り寒くない。やっぱり細かい粒落ちてはいる。門出て直ぐ走った、堰堤階段上ると何か調子良さそう、我れは感性から気分までアバウト人間だなと実感した気になったが、他にもワケらしきものあった。今日から独り者なんだっけ、でも昨日は少し面倒くささ、負担感あったんじゃなかった?「そこがアバウト人さ」一晩寝たら体調まで良くなってるよ!

倉井さんもう木っ端、ゴミ燃している。今日もコース内にお客さん今日は三羽だ、今日も我れに余裕なし栃木県出身のの「U字工事」の口調で「ごめんね、ごめんね」とコースin、せめてもの思いやりなんです、途中で驚かすより最初から「どいて下さいー」と入った方が驚きが小さくて済みます。ところがこの内の1羽すっと川原側の雑木の中断に木止まり2メートに近づいても枝を渡るだけで飛び立たない。この目にも容姿かなりはっきり。黒い頭、黄色いくちばし、灰色羽前回より具体的な表現になった?これで調べてみよう後で。

ウグイスA君は雨でも挨拶くれた。今日は途中雨粒大きくなったので時間短縮メニューとなった。カラスは倉井さん動きの合間ぬって庭から白いものを加えて土手上へ運んだが帰路鶏卵のからが確認できた。今日のカラスも1羽だがつがいの片方か飛行練習中の小ガラスかは解らない、決めた二羽で来たときはA・B 呼び1羽の時はカー子と呼ぶ事にする。

走が10本、歩行10今日は途中ミックス。短縮朝トレ終了、帰路出会い無し。独房へ帰れるか、洗濯物干して朝飯食べてからね!




*「東日本大震災」79日

覚え雑記

・政府が子供の被爆限度を年間1mシーベルトに変更、居住圏内の学校等のグランド地表を削り取る取る処置を発表。
(科学者、医者、地元の父兄達が声を上げ、政府も姿勢を正し?、やっと国民全てのコンセンサスとして1歩?)

・災害から早期立ち上がりの原動力になれる一番の条件は、◎働く場があること ◎愛する人が居ることの、二点。

・今回IEA査察の主題は三点

1、「海水注入」の判断、実施に関するプロセス
 冷却方法・その後の効果、現状

2、「ベント」に関する、判断・実施のプロセス
 内容・結果・大気の現状

3、「避難」に関する、区域の設定判断、指示 避難勧告の指示、実施に関する指示、現状の把握


*何れもありのままのデータと現状の報告をまとめ全世界の共有できる資料とする。
◎この査察の真っ最中(直前にも)、報告の事実訂正、(未提出)データ提出の遅延、いくらでもボロが出る?

・この間、総理はG8にて、異例の順番(開催国以外の首相が「トップ」)でスピーチの機会を与えられた。が、内容は原発推進国での、原発事故の詫びと報告。如何に今後高水準の安全基準を設け、それを国際化しましょう、日本は、今回の事故を早急に収束させ、この経験を生かして原発に関する安全をリードする国の一つとして世界に寄与したい。と述べ、一方では今後自然エネルギーの比率を20%を目標に取り組む旨も発表、しかし具体的工程表などの提示には至らず説得力は乏しいものになった。

・一方、自国内政局も、風雲急を告げる形にはなっている。野党が不信任案をこの国会に提出の用意ありと意気込んでいる。狙いは与党民主党からの造反者を誘い込んで数を合わそうとするのだろうが。(小沢さんの動きもあり)失敗すれば、自民党は最大の切り札をなくす事になるだろうし。こんな時期に政権握ったら、自分達が空中分解起こしかねないでしょう? もうチョット増しな考え見せてよ!


・民間の動きの方が注目に値する。

自然エネルギー思考はもう既成の事実として国民のコンセンサスを取り付けて居るも同然。あちこちにこの考えを現実に向けて先取りしようとする有志・勇士・勇姿が見えてきました。

最大の注目は「太陽光パネル発電」でしょう、凄いスケールで実現可能な施策を工程表付きで提示出来る準備を持ってる人も居そうです。この件と「蓄電池の開発」をドッキングできれば、大きくプールせずとも、発電されたものを100%無駄なく利用できることになる。政治家の皆さんは、自身の延命ばかり考えずに、どういうプロセスを経てきた案件であっても国民のコンセンサスを得るような大きな行動目標が出来たら自身の考え変えてでも国民の「利」と「望」を追求して下さい。と、お願いします! 科学者の潔さも見習って下さい、今の原発問題では特にこの感を強くします。自分の科学者としての信念は曲げられません。と「内閣参与」涙の辞任、「小佐古敏荘」氏、5月23日の参院行政監視委員会」での参考人小出裕章氏(原子力・原子炉)後藤政志氏(原子力・原子炉)石橋克彦氏(地震学)
政府が自ら招致した専門家の皆さんでしょう。よくよく意見の検証なさったのですか!
 各氏それぞれ、


小出裕章原子力・原子炉)は、希望を持ってこの道に入りましたがこの道の危険性に人間は勝てない、少なくても今の路線を進むことは自分の意に反する。そこで現在のスタンスを取っている。と「原発」の考え方の間違いと、今回の事故の処置に対する意見と、終息なき収束のシミュレーションも示してる。良しとしてきた認識が誤っていました。放射線の危険度・被爆限度の見直しなど是非実行して下さい。と、


後藤政志氏原子力・原子炉)は、原子炉の構造も多義に渡っている、重大な判断を下すときには現場の人間の言うことを良く聞き、そのサポートを上司も回りもしなければならない。科学者も、技術者も現場の人間が一番知っていると言うことを認識しなければならない。事故の分析を明快に解析しながらも、専門外部位の質問には確信を持てる部分しかお答えできませんとはっきりコメントする姿勢。


石橋克彦氏地震学)は、1997「原発震災ー破滅を避けるために」の著者・一貫して脱原発を唱えている。


もう一人の参考人孫正義は、ソーラーパネルによる「太陽光発電」に付いて「電田」プロジェクトなる壮大なアイデアのを提案推奨もした。


*政府自ら、呼んだ参考人でしょう。しっかりご意見検証したんですか?何と言ってもこの参考人の姿勢を見習ってもらいたい。信念を貫き、名誉も捨て国の行く先を憂う。信念を貫く姿勢。また、どんなに極めた道、道半ばであっても、どんなに栄華を享受していようとも、非はあらためるべしと当事者でしか解らない例を引いてまでも真実を伝えようとする姿。自身が信念を持てば、これらの参考人を招致した人たちはせめて院外へも向けたT.V放送ぐらい実行できないのですかね? (keniti3545)