「71才の365日」5月22日(日)曇り13℃「東日本大震災」73日

*朝トレ:6時〜7時15分
階段上高枝、つがいの姿確認!ウグイスの声は聞けず。まだ2、3日前だと思うが、この雑木は新芽の芽吹きが遅く生活空間として不適と判断したかと我れなりの結論づけたばかりだったが・・・。通り抜けながら目をこらすと、新芽がかなりぞっくりと(たくさん)育ってきてる。勿論というか、まだまだ木の葉の形状など一枚もない。それでも様子見に来たのか多分戻る日が近いだろうと感じた。
カラス、倉井さん家の庭木柵に二羽大きさに違いがあるようだが気のせい?6時10分頃倉井さんたき火始まる前にカラスは山へ(林です)。今、倉井さん連日凄い力仕事継続中、暖炉用薪を夏場に積み上げ山を作るが、この時期1山跡をきれいに片付けゴミ状木っ端は集積して置き毎日少しずつ燃して処分(灰を取り花壇へ)、多分1山跡には今年も新しい薪(と言っても、種々雑多な廃材、枝落としの杉、檜まで)を積み上げ、来シーズンは2列目の山を燃すのだろう。ところで、今日のカラスその後姿は見えず仕舞だった。

ウグイス君は、凄い地鳴き、チュル、ル、ル、・・・、チュチョ、チュチョ、チュビチュビ・・・、チュチョ、チュウチョ・・・、これがコース脇の林から聞こえると、今度は川原から呼応する様な鳴き声が返ってくる。雑木の葉が緑濃く、大きくなって、チュビチュビチュッピン(スズメ)の姿は中々見えなくなってしまった。オナガのギャーギャー、ギーギーと発しながら群れで飛び回る姿もこの頃はとんと見てない。大、中、小、かなりの数特に今はつがいの姿見かけるが、我れには見識と探求心が掛けていて見分けが付かない。帰路お客さん無し。




*「東日本大震災
復興ニッポン(インタビュー)

原発なし、電力7割で生活しますか
幸福とエネルギーの関係、もう1度考えてみよう


今後のエネルギー政策のシナリオとして、唐木先生ご自身は、どのような選択肢が望ましいとお考えですか。

 今まで、自然エネルギーに関しては、「そんなに膨大な研究開発費はかけられない」という風潮がありました。しかし、今後、仮に原子力発電という選択肢がないというのであれば、太陽光発電を中心に、自然エネルギーの研究開発に費用を投じる以外、道はあまり残されていないでしょう。逆に、それによって、新たな道が開ける可能性もあると思います。



 今回の事故により、放射性物質がどれだけ流出し、どれだけの範囲に影響を及ぼすのか。その流出はいつ止まるのか。現在避難している住民はいつ戻ることができるのか。30キロメートル圏内の土地や建物、海や土壌への環境汚染の影響はどれくらいになるのか。それが明確にならない限り、今後のシナリオは描きづらいところがありますね。(keniti3545が勝手に赤文字にしました)


便利さと人間の幸福度は両立するはず

 我々の孫の時代に日本がどうあって欲しいと思うか。あるいは、どのような日本であれば、彼らが満足できると思うか。日本のエネルギー社会の再構築に向け、どのような選択肢を取るかは、私の次の世代が決めることかも知れません。しかし、少なくとも、幸福度が低い今の日本をこのまま続けていくことが孫の幸せのために良いことかどうかは疑ってかかるべきだと私は感じています。


*「keniti3545」悲しい考察
唐木先生もこれまでの エネルギー資源の選択について「これまでは種々問題あり」しかし「これからは」、と言う方向性も示唆した提言であり、多くの知識人・科学者も同様な提言をされています。しかし、アバウトな我れの視点からは少々これらの提言に悲しい異議をを唱えたいと思います。これまでの考え方は、やはり考え直しましょうと言う提言にこんな施策も可能ですよと、将来の展望まで付いている。しかし、避けて通れないプロセスの一部であり心配されていた事象が「事故」という形で起きている、しかも進行形の事案も山積みの今、「事故の被災者」(少なくても放射能に寄る避難区域の住民の皆さん)に未だ何も申し上げられません将来のことは分かりませんと答えるだけでは、その当事者達はどうすれば良いんでしょうか? 実験が終わってないので処理方法、日常の行動指示が出せません、だんだん危なく無いところへ逃げて居て下さい。今は、「反対」「賛成」を超えた「プロジェクトチーム」なり、「アクションチーム」の立ち上げはないんですかね? 被災者も何か行動を起こせる形が欲しいと思います。良くも、悪しきも渦中の人にも考えさせて下さい。 「大変アバウトな」意見ですが、「アバウト人間だから言えることもあります」