「71才の365日」5月14日(土)8℃ 「3・11大震災」65日

*朝トレ:時6時15分〜7時20分
5時30分、目覚まし要らずに目が覚めます。我れと女房殿の寝室は二階の6畳間回り廊下の外側ガラス戸・網戸の外に木製の雨戸が4枚開閉されますが今の時期になると翌日の天気予報が雨無しの20℃以上であれば雨戸を引かずに寝る。すると明けの光線は網戸→ガラス戸→障子を通過して我が枕元を射す。耳への音より数倍効き目のある目覚ましだ。

今日のフィールド・コース内共にベストコンディション!歩行1本目のエンドUターンで正面右手の男体山4日振りに雲のかぶり物とった。薙の雪が無い!いや、よく見ると細い筋状に5、6本の残雪4日前に3合目までの薙ぎに残雪と書いたと思ったら、今日のこの様変わりだ。此処からの男体山は余り男前には映らないが北関東のシンボルには違いない。あの雪が消える今、やっと「春だ!」と感じる我々だ。

今日の隣人達に変わった事はないが、強いて記しておきたいことと言えばカラスの会話に音色の違った声が一声二声混じったような気がしたが・・・。同じくカラスの1羽が倉井さん家の桜の木・電線・我には一瞥くれるだけの後に桜の木から飛び立って、川原を完全横断国道20号向こう側の倉庫の屋根まで飛ぶのを目撃。通常此処でこの時間帯の鳥君たちは*川原から内陸の林へ←→内陸(堰堤側)の林から川原へ(*注=川原にも、藪・小さな林等がある)と言う移動しかしない。


今月、3日大谷川公園で孫達がタンポポの綿帽子飛ばしたが此処は今が花盛りだ。















*「東日本大震災」から65日
 (12日現在)
・この震災による死者: 14,981人
・行方不明者    : 9,853人
・避難者      :115,098人
・災害関連死 者   : 524人



1号機、冠水作戦窮地…4千t以上の水消えた
東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向け、最も復旧作業が進んでいた1号機で、大量の燃料が溶融し、圧力容器の底部にたまる「炉心溶融メルトダウン)」が判明するなど工程表の見直しを迫るトラブルが相次いでいる。(読売新聞14日) 

作業員は「東電も元請けも『この現場で汚染しない方がおかしい』との考えでしょう」と述べ、緊急時のためルールがなし崩しになっていると指摘。「原発を何とかしたいとの気持ちから(作業員の)みんなも『汚染しても仕方がない』という雰囲気だが、正直、不安はある」と語った。(毎日新聞14日)

1号機 建屋全体覆う準備作業開始5月14日 4時23分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、外部への放射性物質の流出を減らすとして、東京電力は、水素爆発で屋根が吹き飛んだ1号機の原子炉建屋全体をカバーで覆うことになり、13日から準備作業を始めました。(NHK14日)



・消えてしまう水
(高濃度の汚染水となっている可能性大)は、国土を領有水域を汚し、空中散布してしまった放射性物質と、死の灰は人体と土壌を汚している。しかもこれは地球をむしばむ種を蒔いてしまったことに通ずるのだ。この上処理作業に当たる人々に間違った「負荷」を負わせないように祈るのみです。(keniti3545)


・もう一点、原子力事故に「終息」ない。
と学者先生方はおっしゃいますし、国民もある種の覚悟は出来ていると思います。後はトップが強い指導力を持って、この原発事故の収束を計らなければ何事も前に進みません。(keniti3545)