「71才の365日」5月6日(金)曇り8℃「東日本大震災」57日

*朝トレ:6時30分〜7時40分
玄関出るのに肌寒さ感じる。今朝の女房殿は客人送り出した次の日という特権で離床はゆっくり、5、6日振り(?)で仏壇三点セットお供え後、自身もお茶に、コーヒー、カステラ(しばらく文明堂のカステラだ)をほおばり今日は手違いで黒の手袋で玄関を出た。珍しく4メートル道路はさんだお向かい松島さん庭の梅の木からホーホケキョが聞こた!姿見えれば絵になるだろうに!堰堤階段前で甲高い鳴き声のホーホケキョだ、曇り空だが高枝にはっきり姿も見える。階段上がって竹藪横切っても飛び立たず大きな鳴き声が響く。「ご主人様のお帰りだー」?そういえば、昨日も声聞いたな。

倉井さん家の暖炉薄煙が立ち上っている。カラスが木柵の端っこに止まっている。ワン君の朝飯には間がありすぎないか?あっち向かれた。コースに入ると一番耳慣れたホーホケキョだ。連続で地鳴きも心地よく響く。チュビチュビチュッピンは最後まで聞こえなかったが、上勾配コースエンド(Uターン箇所)川原の高枝にチョット大きめの名前知らずのお客さんあり、鳴き声なし。倉井さん家の濡れ縁遠目にミケも見えた。青地の水仙きれいだ二株ではない群生している!

メニューの走12本、ストレッチ多め、下り勾配コースエンドで柔軟体操中目の前の桃の花真っ赤、桜が色あせて見えてしまう。家に帰ると玄関先の小さな花壇、石楠花が見頃・椿は未だつぼみも固い門かぶりの松もまだ目が摘めない状態、日光もこの辺まで来ると、雪解けと春の陽光を待って梅・桜・桃など一斉に咲いて(そしてあっけなく)仕舞うのだ。



*「東日本大震災
・昨夜NHK ニュースウォッチ9「原発事故と科学の力ノーベル賞野依良治」大越が問う、をみて。

1.「化学」と「技術」は一体化した使い方はない。「化学技術」という言葉はない。
2.技術の世界では想定外と言う言葉は使ってはいけない。一方化学の世界では想定外があたりまえ。
・化学:物質の成り立ち、物質間の変化等を研究する学問
・技術:解き明かされた理論を実地に応用するわざ→人為的なものが加わっている方法なのだから、こうしたらどうなると言うことは分かっていること。勝手に自分達が決めた上限下限を超えた事象が起きると想定外と呼ぶのは勝手すぎる!

*以前、kangaelさんがダイジェストしてくれた「AERA」の記事から、kangaelさんの文章を抜粋して今、正に後戻りのできない状態の処理作業の中に間違っても「想定外」などという事態が起きないようにと願った文章を記したばかりでした。人為的な条件が加わった事象なのだから、野依博士の弁を待つまでもなく「想定外」なんて言う言葉は使えないはずです。人間の利益を得ようとして、もうその中に浸っている我々なんですからリスクも承知、しっかり「おとしまえ」を付けて出直すべきだと思います。



・エネルギー源の転換、脱原発は必要でしょう。
 代替物質の確保、その方法の確立それまでのつなぎとして、原発も必要でしょう。但し、あくまでもつなぎとしての利用に止めるべき。と聞き取りましたが・・・